☶63〕─1─朝鮮総連が作成した反日愛国教育用の在日朝鮮学校学習資料。北朝鮮の新型弾道ミサイル。~No.514No.515No.516No.517 @ 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・   
 日本の周辺国とは、古代から変わる事のない反日敵日諸国であり、知日の友好国ではかったし、親日の味方でもなかった。
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 2017年5月14日 産経ニュース「【北ミサイル】日本海に向け1発発射、新型か 高度2000キロ超、30分間、800キロ飛行
 北朝鮮弾道ミサイル発射を受け、記者会見する菅官房長官=14日午前6時34分、首相官邸
 【ソウル=桜井紀雄】 北朝鮮は日本時間の14日午前5時28分ごろ、北西部の亀城(クソン)付近から東北東方向に弾道ミサイル1発を発射した。日本政府によると、約30分間、約800キロを飛行し、日本海に落下した。稲田朋美防衛相は「高度が2000キロを超え、新型だった可能性がある」と述べた。実際の射程はグアムの米軍基地を収める4000キロを超えるとの分析もある。
 韓国で対北融和路線を掲げる文在寅ムン・ジェイン)政権が10日に発足したばかり。また、この日は北京で開催の経済圏構想「一帯一路」の国際会議の開幕日にも当たる。対北圧力を強めるトランプ米政権に加え、中韓を牽制(けんせい)する狙いもありそうだ。
 文大統領は14日、国家安全保障会議(NSC)を初めて招集。「朝鮮半島と国際的な平和への深刻な挑戦行為だ」と非難した。
 米太平洋軍は「大陸間弾道ミサイルICBM)ではない」との見方を示した。北朝鮮による弾道ミサイル発射は4月29日以来。ミサイルは朝鮮半島沖約400キロのロシアに近い海域に落下。日本の排他的経済水域EEZ)の外側で、船舶などへの影響は確認されていない。
 亀城付近では数日前から発射の兆候があり、日米韓当局が警戒していた。北朝鮮は2月、同付近から潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を改良した中距離弾道ミサイル北極星2」を試射。3月以降も5回にわたり弾道ミサイルを発射したが、3月6日の4発を除いて失敗とみられている。」
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 5月14日 産経ニュース「【北ミサイル】共産・志位和夫委員長「外交的解決を」「対話の機運広がっている」
 共産党志位和夫委員長は14日、北朝鮮弾道ミサイル発射を受けて談話を発表し、「解決の方法は外交的解決しかない」として、核問題に関する6カ国協議の再開などによって事態を打開するよう求めた。
 志位氏はミサイル発射について「世界の平和と安定にとっての重大な脅威であり、累次の国連安全保障理事会決議などに反する暴挙であり、厳しく抗議する」と指摘した。
 一方で、米トランプ大統領が「適切な条件」のもとで北朝鮮と対話の用意があると言及したことなどをあげ、国際社会に「対話の機運が広がっている」と指摘。「経済制裁の強化と一体に、北朝鮮との外交交渉に踏み切り、外交交渉のなかで核・ミサイル開発放棄を迫ることが大切だ」と強調した。」
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 5月15日 産経ニュース「「日本は敵」「核実験で打撃」朝鮮総連が学習資料作成 日米への敵対視強化
 北朝鮮の労働新聞が15日掲載した、新型の中長距離弾道ミサイル「火星12」の発射実験の写真(共同)
 在日本朝鮮人総連合会朝鮮総連)が日本を「敵」と位置付け、ミサイル発射や核実験を強行している北朝鮮の金(キム)正(ジョン)恩(ウン)朝鮮労働党委員長をたたえる学習資料を傘下団体向けに作成していたことが15日、分かった。朝鮮総連関係者が明らかにした。2月の正恩氏の異母兄、金正(ジョン)男(ナム)氏殺害事件を受け、正恩氏の偶像化推進と動揺する組織の引き締めを図ることが目的。朝鮮総連は韓国大統領選で北朝鮮寄りの左派政権が誕生したとみて、韓国と比べ、より日米を敵対視する姿勢を強めそうだ。
 関係者によると、学習資料は表紙を含めて18ページ。3月から4月にかけて、朝鮮総連本部が都道府県別にある各地方本部に配布した。
 学習資料では、「米国やその追従勢力である日本が軍事的圧迫と制裁を立て続けに強めてきた」と批判。その上で、昨年の北朝鮮の核実験と「光明星4号」と称する長距離弾道ミサイル発射について「敬愛なる(金正恩)元帥様は、武器実験を繰り返し、敵に無慈悲な打撃を与えてやつらの気勢をそいだ」と評価。日米を明確に「敵」と位置付け、核実験を強行している正恩氏を支持する姿勢を打ち出した。
 さらに、「国防分野での輝く勝利は、祖国人民に民族的な誇りを与え、米国と日本に恥じ入る破滅を与えた」ともアピールした。
 また、正恩氏の人柄については「敬愛する最高領導者、(金正恩)元帥様は、領導のための格別な風貌をお持ちになっている。常に勝利への道に祖国を導く卓越した領導者である」と賛辞。加えて「誰もまねることのできない非凡さと驚異的な能力で、国力を最上の境地で輝かしている」「朝鮮人民は偉大なる太陽である元帥様に仕える」などと神格化した。
 正男氏殺害事件をめぐっては、複数の朝鮮総連幹部らが内部の非公式会合で「遺体は正男氏と確認されていない」「マレーシア当局が(猛毒の神経剤)VXによる毒殺を主張しているだけだ」と部下らに説明。「マレーシアには米中央情報局(CIA)のアジア拠点があり、事件は米韓による謀略である」と断定していた。
 朝鮮総連内では、こうした説明を受けても「正男氏は北朝鮮当局に殺害された可能性が高く、気の毒だ」と正恩氏に反発する声が噴出し、動揺が広がっていた。
 朝鮮総連産経新聞の取材に対し、「応じない」としている。」
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 5月15日 産経ニュース「【北ミサイル】新型弾道弾「火星12」発射に「成功」 金正恩氏、核兵器増産を命令「米が正しい選択するまで」 
 北朝鮮の労働新聞が15日掲載した、新型の中長距離弾道ミサイル「火星12」と、金正恩朝鮮労働党委員長(中央)の写真(共同)
 【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮朝鮮中央通信は15日、新型中長距離弾道ミサイル「火星12」の発射実験が14日に「成功裏」に行われたと報じた。北朝鮮は14日、北西部の亀城付近から弾道ミサイルを発射、日本海に落下していた。高度は2111・5キロに達し、787キロ飛行した後、公海上の目標水域に正確に着弾したとしている。
 発射には金正恩朝鮮労働党委員長が立ち会い、米韓などが「正気を取り戻し、正しい選択をするまで高度に精密化、多種化」した核兵器やミサイルの増産と実験準備を進めるよう命令したという。空母を朝鮮半島周辺に展開するなど、圧迫を強めるトランプ米政権に対抗し、核・ミサイル開発を続ける姿勢を鮮明にした形だ。
 朝鮮中央テレビは15日、火星12の発射を放映。4月15日の軍事パレードに登場した新型の一つとみられる。米当局者は14日、米メディアに新型の「KN17」との見方を示した。
 朝鮮中央通信によると、今回のミサイルは大型重量の核弾頭の搭載が可能で、新開発したミサイルエンジンの信頼性も再確認したという。液体燃料を使っているとみられ、北朝鮮が3月に燃焼実験に成功したとする高出力エンジンを基にした可能性がある。
 また、「周辺国の安全を考慮して最大高角で発射した」とし、大気圏再突入時の弾頭部の誘導性能や起爆システムの正確性が実証されたと主張した。日本政府も高角度で飛距離を抑える「ロフテッド軌道」で打ち上げたと分析していた。落下速度が速く迎撃が難しいとされる。
 金委員長は、トランプ政権に対し、「軍事的挑発を選ぶなら喜んで相手をする準備が整っている」とし、米本土や太平洋地域が攻撃圏内に入っているとも強調した。」
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