☶59〕─2─平和な時代の弾道ミサイル避難訓練。賛成し協力する日本人と反対し嘲笑う日本人。~No.479No.480No.481 @ 

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 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・   
 無責任に目を逸らし沈黙するしか能がない、話し合い至上主義の反戦平和市民団体、非暴力無抵抗主義者達。
 彼らにとって、第九条の平和憲法は日本国民の命よりも重要で死守すべき宝であった。
 彼らが選択するのは、日本国民の命ではなく第九条の平和憲法である。
 彼らは、冷血非情な薄情者である。
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 賢者は、歴史に学ぶ。
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 2017年7月11日 産経WEST 「防空壕思い出す高齢者−北朝鮮弾道ミサイル想定「「発射された模様、避難を」緊迫の避難訓練 愛媛・西条
 訓練で住民に避難を呼びかける放送が流れた吉岡公民館の防災行政無線
 北朝鮮弾道ミサイルが日本に落下する可能性がある状況下、愛媛県西条市の市立吉岡小学校周辺で10日、住民避難訓練が行われ、約300人が真剣な表情で取り組んだ。
 午前9時すぎ、吉岡公民館にある拡声器のついた防災行政無線から、警報のサイレン音に続いて、弾道ミサイルが発射されたことを告げ、避難を呼びかける屋外放送が流れた。「ミサイルが発射された模様です。頑丈な建物か地下に避難して下さい」。
 参加したのは住民153人、児童127人、教職員13人、JA職員6人の計299人。他に国と県、市の職員ら35人も様子を見守った。住民らは公民館や近くのJA倉庫などに避難。頭部を守る姿勢を取った。小学校の校庭にいた児童たちは急いで体育館へ走った。
 数分後には「ミサイルが落下する可能性があります。直ちに避難して下さい」と切迫した放送が。さらに、「ミサイル落下。四国地方愛媛県周辺に落下した可能性があります。続報を伝達しますので、引き続き屋内に避難して下さい」と情報が流れた。
 内閣官房消防庁自治体の主催で、四国で行われたのは初めて。全国では6カ所目だった。
 訓練に参加した地区の稲井節子さん(81)は「子供のころは防空壕があった。疎開してきた子と仲良くなりました」と、子供のころのことを思い出した様子。「何かあった時のために訓練は大切なことです」と話した。
 同小6年、大沢将太君は「火災や地震の訓練とは違って少しとまどった。日頃から準備をして避難できるよう心がけたい」。同6年、渡部ひなのさんは「家族で話し合って、安全に逃げられるようにしたい。ミサイルやテロは、みんなでそういうことがないようにしていかなければ」と感想を話した。
 体育館で開かれた振り返りの集会では、西条市の玉井敏久市長が「弾道ミサイルが日本に飛んでくる可能性があるとき、どういう情報が流れ、どういう様子になるのかを知っておくことが大事。子供たちに明日の日本を残していくのが我々の使命だ」と述べた。
 伊藤敬・内閣参事官は「北朝鮮のミサイルに対しては、他の国と連携して撃たせない取り組みをしていく。撃たれてしまった場合は、防衛省自衛隊が日本に落ちないよう撃ち落とすが、必ずしも成功するとは限らない。万一のとき、自分の身を守るため動けるよう、学んでほしい」と話した。また、「参加者のアンケートを分析し、今後につなげたい」と述べた。」
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 8月2日 産経ニュース「「第三国から弾道ミサイル」熊本が24日に避難訓練、住民ら800人参加
 北朝鮮によるミサイル発射が相次ぐ中、熊本県は2日、同県上天草市で、弾道ミサイル飛来に備えた避難訓練を24日に実施すると発表した。
 県によると、内閣官房や県、同市などの主催で、住民を中心に約800人が参加する見込み。第三国から弾道ミサイルが発射され日本に飛来する可能性があると想定し、防災行政無線やメールによる情報伝達、避難の手順などを確認する。」
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 8月30日 産経ニュース「日本海に面した石川でミサイル避難訓練 小中学生ら300人参加
 ミサイル飛来に備えて実施された避難訓練で、文化会館の窓のない廊下に避難した住民=30日午前、石川県輪島市
 北朝鮮による相次ぐ弾道ミサイル発射を受け、内閣官房や石川県などは30日、日本海に面した同県輪島市で、ミサイル飛来に備えた住民らの避難訓練を実施した。市内の小中学生や教職員を含む約300人が参加。
 仮想国から弾道ミサイルが発射され、石川県周辺に落下すると想定した。内閣官房から自治体に緊急情報が一斉通知される「Em−Net(エムネット)」も活用し、県と市町、警察など関係機関の間の情報伝達訓練も実施。
 同様の訓練は3月以降、国や自治体の連携を確認するため各地で行われている。」
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 9月3日 産経ニュース「ミサイル想定、地下に誘導 仙台三越、従業員500人訓練
 Jアラートを想定した訓練で、地下に避難する従業員=2日、仙台市林修太郎撮影)
 先月29日の北朝鮮弾道ミサイル発射を受け、宮城県仙台市青葉区の仙台三越で2日、避難誘導訓練が行われ、約500人の従業員が参加した。同店でミサイル発射を想定した訓練を行うのは初めて。
 開店前の午前9時45分、全国瞬時警報システム(Jアラート)が発令されたとする店内放送が流れると、1階の従業員は客役の従業員らを地下に誘導。他階ではフロアの中心に避難し、身を守る姿勢を取った。
 同店によると、訓練の実施は先月31日に急遽(きゅうきょ)決まった。有事の際は一旦営業を中断し、外にいる人も店内に避難させるという。
 訓練の責任者、斎藤紀昭総務部長(50)は「ミサイルからの避難の仕方は決めきれておらず、全くの手探り。店舗によって対応は変わってくる。意見を集約し、今後に生かす」と話した。」
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 9月6日 産経WEST「隠岐の島でミサイル訓練 北朝鮮の相次ぐ発射受け 2千人参加
 北朝鮮の相次ぐミサイル発射を受け、島根県隠岐諸島にある隠岐の島町と同県は6日、同町で避難訓練を実施した。県によると、約2千人が参加し、これまでに各地で実施された同種の訓練としては最大規模。離島での訓練は全国初という。
 弾道ミサイル発射を伝える全国瞬時警報システム(Jアラート)の放送を防災行政無線で流し、町民約1万4千人に周知。小中学校や県立高、県隠岐支庁、町役場にいる計約2千人が、机の下に隠れたり、窓のない廊下に避難したりする。
 5月下旬には、北朝鮮弾道ミサイル隠岐諸島から約300キロの日本の排他的経済水域EEZ)内に落下したとみられる事案があった。」
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