☵6〕─1─日本の対韓国感情は悪化 韓国の対日感情はやや改善 世論調査。~No.30No.31No.32 @ 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・  
 所詮口先だけの韓国。
 韓国に騙され続け馬鹿な日本。
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 2017年7月21日20:48 産経ニュース「日本の対韓国感情は悪化 韓国の対日感情はやや改善 世論調査
 日本の民間非営利団体「言論NPO」と韓国のシンクタンク「東アジア研究院」は21日、2013年から毎年実施している日韓関係などに関する共同世論調査結果を発表した。相手国にマイナスの印象を持つ人は、日本では昨年より増加して48.6%と悪化したが、韓国ではやや改善して56.1%となった。
 記者会見した言論NPOの工藤泰志代表は「日本の悪化は歴史問題で批判を受けているため」と指摘。韓国の改善は「訪日観光客が増え、直接交流の拡大が影響した」と分析した。
 ただ、現在の日韓関係については、日本の57.7%、韓国の65.6%が「悪い」と回答し、昨年より増加。一方で、国民感情の悪化を「望ましくない」「問題だ」と懸念する人は両国の6割強に上り、昨年を上回った。
 慰安婦問題に関する15年の日韓合意を評価すると答えた人は昨年に比べ、両国ともに減少。調査は6〜7月に日韓でそれぞれ約千人を対象に実施した。(共同)」
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 2017年7月21日01:00 産経ニュース「【ビジネス解読】「平昌五輪に来る日本人少なければ東京五輪行かせない」韓国国会議長の発言と訪韓外国人数激減にみる日韓の違い
 安倍晋三首相(右)を表敬した、丁世均(チョン・セギュン)韓国国会議長=6月8日午後、首相官邸(斎藤良雄撮影)
 韓国を訪れる外国人の数が激減している。今年5月の訪韓外国人数は、前年同月比で3割以上も減少する危機的状況だ。日本からの訪韓客も減っており、日本を訪れた韓国国会議長からは、韓国への旅行客を増やすよう求める“恫喝(どうかつ)”とも取れる不規則発言も飛び出した。来年は平昌で冬季五輪が開かれるが、焦りが募っている。
 韓国観光公社の発表によると、今年5月の訪韓外国人数は約97万8000人で、前年同月比35%減。国別で最も減ったのは、以前から減少傾向が顕著になっていた中国で、前年同月比64%減の約25万3000人だった。激減は、米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の韓国配備に強く反発する中国政府が、3月から韓国観光を規制する報復措置を取ったことによるとみられる。 
 日本からの観光客も減少している。北朝鮮が核実験や弾道ミサイル発射実験を繰り返すなど、朝鮮半島で緊張感が高まり、前年同月比11%減の約15万9000人。外務省が4月11日に韓国滞在者や渡航予定者に対して注意を促す「スポット情報」を発表したことが影響したとみられ、一般の旅行客のほか、大口の韓国への修学旅行についても、予定していた中学、高校からのキャンセルが出たという。
 中国人に代わって増加傾向にあった東南アジアからの観光客も、イスラム教の断食月ラマダン」の影響などで減少。インドネシアからの訪韓客は前年同月に比べて4割近くも減った。
 韓国の通信社News1は、中国、日本、東南アジアからの観光客の激減を「三重苦」と表現し、観光産業への大打撃となっていることを伝えたという。
 こうした訪韓外国人数の激減に危機感を持ったのだろうか、6月7日に日本を訪問した韓国国会の丁世均(チョン・セギュン)議長は大島理森衆院議長らと会談した際、平昌冬季五輪への日本人観光客訪問を強く要請。訪韓する日本人観光客が減っていることを「よくない」と指摘した上で、「平昌五輪に日本人観光客がたくさん来るように努力してほしい。もし少なかったら、東京五輪には1人の韓国人も行かせない」と言い放ったという。
 ところが、韓国から日本への観光客は増えている。日本政府観光局が6月21日に発表した5月の訪日外国人旅行者数(推計値)によると、韓国からの訪日客数は55万8900人で、前年同期比85.0%の増加。5月の訪日旅行数が全体で229万5000人だったから、4人に1人は韓国からの観光客らというわけだ。1〜5月の累計も前年同期比38.9%増の282万7000人で、国籍別で最多となった。
 昨年1年間の訪日外国人数(推計値)は前年比21.8%増の2403万9000人で、日本政府観光局が統計を取り始めた昭和39年以降、最多。今年は過去最速の5月で早くも1000万人を突破しており、過去最多を更新するのはほぼ間違いないだろう。政府は2020年東京五輪パラリンピックが開催される平成32年に訪日外国人年間4000万人の目標を掲げている。
 訪韓外国人の激減を韓国のネット上では、冷静に受け止める向きもある。「THAADのせいにするな」と朝鮮半島情勢の緊迫化を言い訳にせず、「韓国は不親切で、ぼったくりやふっかけばかりだから」と、そもそものサービスの悪さが観光客の減っている原因だと指摘する声も上がっている。
 韓国では以前から、ぼったくりやふっかけは当たり前だ。昨年6月には、当時の朴槿恵(パク・クネ)大統領が文化観光産業の競争力強化に関する会議で、「観光客が来ないからといっては嘆き、客がたくさん来れば不親切で、キムパプ(のり巻き)1本に1万ウォン(約900円)もの高い代金を取るのは観光客を追い払う行為だ。そんなことで観光客が大勢来るのを願うのは矛盾している」と指摘している。
 これではリピーターはまず生まれないだろうし、こうした話が広まれば韓国に行こうという海外からの観光客は増えるはずもない。韓流ブームなどで観光客が増えたのは一過性で、訪韓外国人数は本来のレベルに戻っただけなのかもしれない。平昌五輪でもぼったくりやふっかけが横行すれば、国会議長がいくら「平昌五輪に来る日本人が少なければ、東京五輪に韓国人を行かせない」といったところで、日本人はおろか、韓国人さえ行かないだろう。
 韓国から日本への観光客が増えているのは、きっと自分の国では味わえない充実したサービスと韓国にはないおもてなしの精神が日本にはあふれているからだ。旅先で接した日本人の親切さやちょっとした思いやりの心が訪日客に響き、リピーターを増やす要因にもなっているはずだ。
 丁氏の発言は、訪韓客が減少している韓国に対し、増加傾向にある日本をうらやんでのことなのだろうが、お門違いも甚だしいというところ。韓国が海外からの観光客を増やしたいのなら、日本を訪れた韓国からの訪日客が日本での旅を楽しむだけではなく、こうした日本人のおもてなしの「心」を学んで、帰国してから実践すればいいだけのような気もするのだが…。(経済本部 小島優)」
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 8月6日 産経WEST「【世界ミニナビ】韓国世論の熱気「平昌五輪↓」「慰安婦像↑」…祭典より反日
 ソウルで開かれた抗議集会で、慰安婦問題に関する日韓合意の撤回を求める人々と慰安婦像=3月、ロイター
 2018年2月の平昌冬季五輪の開幕まで200日を切る中、韓国で冬季五輪に対する関心が低迷している。世界中が注目するスポーツの祭典の自国開催が目の前に迫っているものの、その高揚感は広がっていないようだ。一方、慰安婦問題では、時がたつにつれ韓国国内外で慰安婦像が増えていく状況で、若者も抗議デモに参加するなど日本への反感は広まっているようにも見える。
自国五輪への関心薄く
 韓国のメディアによると、文化体育観光省が7月末に公表した世論調査で、平昌冬季五輪に関心があるとした人は、5月に行われた全回調査から5・2ポイントも下落し、35・1%と低迷している。
 また、朝鮮日報の報道では、五輪チケットの販売状況は、今年2〜6月の第1次販売期間で22万9000枚と、総販売目標数107万のわずか21%と低迷しているという。
 しかも、販売できた22万9000枚の内、韓国国内の販売分は、わずが5万2000枚。国内販売目標数75万枚の6・9%に過ぎない。
 朝鮮日報によると、開催・運営に向けて平昌冬季五輪組織委員会は約940億円をスポンサー・寄付後援金として集める予定だったが、まだ約50億円不足している。市民も経済界も平昌冬季五輪への関心は明らかに薄い状況だ。
 韓国経済が必ずしも順風満帆でない中、冬季五輪“特需”を起こして景気の底上げが期待されるところだが、朴槿恵(パク・クネ)前大統領を罷免に追い込んだデモなど韓国国内の世論の高まりとは非常に対照的だ。
慰安婦問題への関心は拡大
 また、朴前大統領へのデモと連動する形で慰安婦問題への不満も広がり、釜山の日本総領事館前に設置された慰安婦像を撤去しようとした韓国行政側には強い反発も生じた。
 米南部ジョージア州ブルックヘブン市の公園ではこの6月に米公有地で2例目の慰安婦像が設置された。
 慰安婦問題について「最終的かつ不可逆的な解決」をうたい両政府が一昨年末にまとめた日韓合意があるにも関わらず状況は悪化する一方だ。
 この状況は一昨年末の日韓合意だけではない。1993年の河野洋平官房長官談話や、「アジア女性基金」を設立し元慰安婦に「償い金」も渡してきた事業など日本政府がこれまで行ってきたさまざまな対応でも、韓国側の「ムービング(動く)・ゴールポスト」で前政権などが日本とまとめた取り組みを無視して謝罪を求め続ける状況が続いている。
 慰安婦問題への関心や不満は、時がたつにつれ拡大しているようだ。」
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