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・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・
儒教と言っても、中華儒教(中国儒教・朝鮮儒教)と日本儒教は違う。
中華儒教は、絶対価値観から父権・男権は絶対で、女性や女児は人権はなく物のように扱われてきた。
中華儒教における民衆とは、同じ身分もしくは同じ身分を由来とする人間だけで、自分の身分以下の人間は小人として軽蔑し差別し弾圧した。
中華儒教は、超えてはならない上下関係・人間関係を説く哲学である。
つまり、人種差別の思想である。
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2007年12月20日 中央日報「これまで海外への養子縁組は16万人にのぼり、毎年約2,000人ずつ増えている」
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2009年5月15日 ハンギョレ新聞「1958年以後、2008年まで韓国から海外として送って子供は16万1,558人だ。このうち67%である10万8,222人をアメリカに送った。その次はフランス1万1,165人、スウェーデン9,297人、デンマーク8,702人の順だ」
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2011年12月25日 朝鮮日報「養子として海外に渡る子供のうち、最も多いのはシングルマザー(未婚の母)の子供で87%を占める。残る13%は、親の離婚などで養育が困難になった子供たち」
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2013年9月27日 MBN放送「生まれて2ヶ月にしかならない子供が、見知らぬ人の懐(ふところ)に抱かれます。生母はインターネットを通じて子供を養子にする両親に会い、まず親権放棄の念書を差し出します」
「インターネットに赤ん坊の養子縁組を望むというメッセージは、一日に数十組ずつ上がってきます。生母も養子縁組を望む両親どちらも、公式の養子縁組記録が残らないことを望むためです」
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2018年7月号 Hanada「隣国のかたち 室谷克勝
赤ん坊輸出大国
障害者は海外に出せ
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養子ブローカーが闊歩
米国が15年に世界中から迎え入れた養子は5,648人で、その内訳は中国2,354人、エチオピアが335人。韓国318人。
韓国の養子送り出し先は米国が6〜7割を占める。だから15年に韓国が世界に送り出した養子が全部で500人ほどだったとすれば、『毎年約2,000人ずつ増えている』とされた時期よりは、ずいぶんと減った。
だが、中国の人口規模は韓国の二十数倍だ。戦乱が続くエチオピアを別に別にすれば、韓国とは依然として世界屈指の『赤ん坊輸出大国』なのだ。
『輸出』という言葉に引かかっる人もいるだろう。『人間のことなのに、なぜ輸出などというのだ』と。
韓国に養子ブローカーがいる。彼らのなかには宗教団体や、『社会福祉法人』の資格を持った団体もある。韓国紙は、そうした団体を『入養(イビヤン)機関』と書く。それで政府組織かと誤解する向きもあるが、裏でしていることは養子ブローカーだ。
『以後、この子供とは一切の関係を持ちません』との念書と引き換えに、生みの親から赤ん坊を金で買う。
そして、実の父母が分からない孤児であるとの戸籍を得て、子供を欲しがっている外国人に斡旋して手数料を取る。まさに人身売買。『赤ん坊の輸出』だ。
外国人の希望者が見付からなければ、仕方がない、手数料は安くなるが国内の希望者に売る。
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韓国の国内には凄まじい貧富の格差がある。それで貧しさゆえの捨て子もある。実際には『願わざる出産』だったからの捨て子のほうが多いようだが、国内にも養子を受け入れる家庭はある。
少なくとも孤児院の運営費ぐらい、政府予算からいくらでも捻りだせる。『国内ではどうにも養育できない場合』など、韓国の経済規模からして発生し得ないのだ。
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役所も家裁もグルだ
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さすが韓国社会でも、2005年頃からは、海外への赤ん坊輸出は『恥ずかしいことだ』という意見が台頭してきた。そうしたなかで、聯合ニュースが『海外養子の陰』という特集を組んだ(韓国語サイト12年12月10日)。
そのなかで、ある牧師は『孤児にだけ養子縁組を許容するという原則があるため、私たちの社会は過去、裁判所と区庁まで一緒になって公文書を偽造する悪行を犯していた』と述べている。」
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