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関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博} ・
女性脳では、男性脳は理解できない。
女性脳は、容赦なく、憐憫の情なく、キッパリと男性脳を切り捨てる。
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日本人男性脳を言い表せば、「惨め」と「哀れ」である。
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孤独に対して、日本人男性脳と日本人女性脳とでは考え方・感じ方が違う。
日本人男性脳にとって先がない救いのない絶望であった。
日本人女性脳にとって自由に満ちた希望であった。
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現代の日本人男性脳は、個の自立が弱いだけに、乳幼児の未熟脳に似ている。
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石見良教(遺品整理業『あんしんネット』)「『自己放任』は社会から孤立していた人が、死別や離婚で唯一の心の拠りどころだった人を失ったり、病気などの負の出来事に見舞われたりして、孤独に耐えられずに自暴自棄になってしまうことです。とりわけ、佐藤さんのように子供のいない高齢男性はその傾向がより顕著になる。普通、人間は生ゴミの臭いに耐えられず片付けたくなるものですが、毎日ボーッと過ごしているうちに感覚が麻痺して、それが異常であることにすら気づかなくなってしまう」
「現役時代にわき目もふらずに仕事に打ち込んだ男性ほど、そうした状態に陥りやすい。
私が知っている例では、ある大学教授が1m以上積み重なったゴミの上で亡くなっていたことがありました。ゴミの底から出てきた遺品を整理していると、もともとは几帳面な人だったようで日記がきれいな字でこまめにつけてある。それが、奥さんが亡くなった翌年からどんどん文字が乱れていき、間もなくして判読できないところまで荒(すさ)んでいた。この間、わずか2年ほど。絶望に堕(お)ちた男性は短期間でここまで弱ってしまうのです。
あるとき、まったく付き合いのない家も含め、佐藤さんが近所中を訪ねて回ったことがありました。『食べる物を買うおカネさえないから、1,000円貸して下さい』と。パジャマにガウンを羽織った姿で、ヨタヨタと歩いていました。不憫に思って貸してあげたら、あとでちゃんと封筒に入れて返しにきてくれた。封筒を何枚ももっていたので、きっとあちこちで借りていたんでしょう。
もちろん、おカネに窮していたのでしょうが、いま思うとそれ以上に寂しくて人と話すきっかけがほしかったのかな、と」
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上田浩美(ケアマネジャーオフィス「ぼけっと」代表)「連れ合いと離れた後、女性は『独りで生きなきゃ』と覚悟を決めて強くなる場合も多いのですが、男性の場合は、一気に弱ってしまう人が少なくありません。
近所付き合いや友人付き合いの多い女性にとって、夫は『たくさんある人間関係の一つ』に過ぎませんが、定年後に仕事関係のお付き合いがなくなった男性にとっては、奥さんとの関係が唯一無二のもの。死別や離婚でそれが失われると、どうしていいかわからず、ただ呆然と立ち尽くしてしまうのです」
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伊集院静「人は生まれたときからひとりではないし、死にときもひとりじゃない。このことをよく踏まえて、それでもなお、ひとりで生きる力を備えなくちゃいけない」
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死の恐怖は、犬猫などの生き物のように「死への想像」を持たなければ感じる事がない。
その最適な手段が、死後の世界を肯定する宗教的修業を行うか、死後の世界を完全否定する反宗教無神論の共産主義(マルクス主義)に徹しきるかである。
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2019年10月18日号 週刊朝日「一人でも孤独死ではない。その理由
『最期は自宅』を希望する人は多く、実際に選択する人も増えている。一方、孤独死を恐れ、自宅で死を迎えたくないと考える人もいるだろう。一人で息絶えるのは孤独死で、家族に囲まれてお迎えがくるのが理想の死。そんなイメージを持ちやすい。だが、太田医師は、『それはつくられたイメージ』と一蹴する。
『人は一人で死んでいくもの。大事なのは周りに人がいるかどうかではなく、生活の匂いがして、自分の好きな場所で最期を迎えられるか。そういう死は孤独でも何でもありません』
小澤医師は、例として一人で穏やかに最期を迎えた50代の女性の話を紹介する。大腸がんを患い、小澤医師やスタッフに『迷惑をかけたくない、早く死にたい』と何度も口にしていた。
『そんなとき、お願いしたんです。病気になって学んだことをメッセージにして子どもたちに伝えられないか、と。すると一晩かかって書いてくれました。その後半年間がんばり、召されました。最後は満面の笑みでした』
独り身の女性に笑みをもたらしたのは、『誰かの役に立って』という実態だった。小澤医師は続ける。
『言葉の定義の問題もありますが、孤独を感じながら亡くなれば孤独死ですし、満ち足りて穏やかな気持ちで亡くなっていたら孤独死ではないと思います』(本誌・山内リカ)」
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老いると、日本人男性は枯れ、日本人女性は華やぐ。
老いた日本人男性は、妻に先立たれると数年以内に死亡する事が多い。
老いた日本人女性は、夫が亡くなるとせいせいしてイキイキとなる。
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日本人男性は「惜しまれているうちが花」で、歳を取ると老害と若者に嫌われ、耄碌すると子供や孫からから見放される傾向にある。
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日本人の、男性脳は忍耐力・耐久力が弱く、心は折れ、精神は崩壊しやすい。
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日本人男性脳は、母性的な女性脳に依存し頼らないと安定しない。
つまり、実態は言葉や態度とは裏腹と言う事である。
精神主義は精神がひ弱な人間が唱える誤魔化しであって、精神が強い者は精神主義を否定する。
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子供は、天使ではなく悪魔のように残酷である。
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日本人男性脳は、根性・忍耐・辛抱などの精神主義を好み、弱さの反動として自暴自棄になり、自棄っぱち・捨てばちによる陰湿な狂気や悍ましい凶暴を内に秘めている。
その証拠が、戦時中に行った非人道的な犯罪の数々である。
それが、日本民族日本人の実態である。
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日本人社会は、男性優遇・女性冷遇、男尊女卑、亭主関白である。
日本社会はブラック社会で、日本中にイジメ、嫌がらせ、意地悪、幼児・児童虐待、ドメスティック–バイオレンス(DV)、無視、LINE・ツイッター・SNSなどでの非難中傷、差別用語や禁止用語による暴言など、有りと有らゆる陰湿なもの陰険なものがドス黒く渦巻いている。
日本人男性による、女性・子供・老人・病人・障害者などの弱者に対する陰惨な凶悪事件が増えている。
日本は健全さを失い、狂気が支配し、発狂し、崩壊し始めている。
何故か、それは日本人、特に日本人男性の弱さゆえである。
日本人を正常に保つ唯一の方法は、何か鎧の様な目に見えないモノで心身共に動きを封じる事である。
日本の崩壊は、1980年代後半から始まり、1995年1月17日の阪神淡路大震災から顕在化した。
国・政府や自治体・市町村などの公の行政は、家屋の下敷きになった被災者が生きたまま焼け死ぬのを目の前で見ながら助けなかった。
つまり、いざとなったら誰も助けてくれない、と。
それが、「他人より自分」という戦後教育が子供達に教えた「理想社会」である。
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