☲41〕─1─「ラジャー・ダト・ノンチックの詩」。~No.162No.163No.164・ @ ㉜ 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・  
 韓国の反日感情李氏朝鮮の侮日感情。
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 反日派韓国人の日本・日本人への激しい敵意・憎悪の原因は、戦後の日本人男性にあった。
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 日本の男性の中には、節操なく異常なほどに性欲に貪欲な男性が存在している。
 そうした抑制が利かない色気違いな日本人男性が、日本民族の品位・品格・品性を穢し貶めている。
 そして恥ずべき日本人男性は、自分は正常で正しいと確信している。
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 糾弾すべきは、反日派の韓国ではなく反韓国・北朝鮮派の日本である。
 告発すべきは、恥を辱と思わない現代日本人男性であり、信義と誠意を守る為に命を賭けて生きていた戦前の日本仁男性ではない。
 韓国人女性を性欲を発散する道具として扱い、僅かな金を払って嘲笑った日本人男性である。
 戦前の日本人男性と現代の日本人男性では、全くの別人である。
 卑猥ないまの日本を作ったのは、戦後のアメリカ軍・GHQの占領政策ではなく、共産主義者でもなく、日本人自身である。
 非難すべきは、現代日本人自身であり、他人ではない。 
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 強制連行・従軍慰安婦問題で世界中から非難され袋叩きにあうのは、日本人が招いた悪行・非道の結果で、自業自得であり、身から出たサビである。
 同情の余地はない。
 ただし、靖国神社問題は別次元の問題である。
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 罪を認めない日本人は、相手にしない方が身の為である。
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 1970年代 韓国を観光旅行する日本人男性の目的は、買春・キーセンであった。
 日本人は、韓国人女性は金を出せば喜んで身体を売ると軽蔑していた。
 韓国人は、金を出して韓国人女性の尊厳を踏むにじって弄ぶ日本人を憎んだ。
 日本人男性は、韓国の若い女性(中には十代の少女もいた)と売春行為をした事を、日本国内はおろか韓国の空港や港の待合室、町中の飲食店の中で、日本語が分かる韓国人が聞いているにもかかわず大声で自慢して話し合い、卑猥な言葉を飛ばし韓国人女性を侮辱していた。
 経済力の弱い韓国は、日本に頼るしかなかった為に、日本人の傍若無人な横暴に耐えるしかなかったが、何時か受けた屈辱を倍にして復讐する事を心に誓った。
 後年。植民地支配問題や従軍慰安婦問題で韓国人が激しく日本批判を行う原因は、性欲に狂った日本人男性の金に物を言わせて韓国人女性を陵辱した行為と、韓国人を下等人間・劣等民族と見下す日本人の眼差しへの反感であった。
 つまり。従軍慰安婦問題にせよ歴史認識問題にせよ原因を作ったのは、「日本人は韓国人より優秀である」という、日本人の相手の感情・心情を踏みにじる子供じみた優越意識であった。
 同じ様な日本人男性の金にモノを言わせた節操なき買春旅行は、経済力の弱い台湾や東南アジアでも行われ、それが原因で各国の住民の間に反日感情が起きていた。
 日本人男性は、美人で若い女性を求め、中にはバージンの十代少女に大金を払って淫乱な性欲を満たし、おぞましいほどの陰湿なご満悦な笑いを見せていた。
 日本には、少女愛好癖・ロリコン趣味がある。
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 ウィキペディア
 売春ツアー
 売春ツアー、買春ツアー(ばいしゅんツアー、sex tourism)とは性遊びを目的で他国へと旅行すること。
 日本人の売春ツアー
 1970年代、円高と経済発展により、日本の旅行産業は急激に成長。そうした海外旅行者の中には買春が目的の者が多く存在し、やがてそこへ着目したヤクザが便乗し、巨大ビジネス化させた。
 韓国での売春ツアー
 初期の売春ツアーは、1960年代を中心に行われていたが、1972年の日中国交正常化により、一時期これは衰退する。代わって1965年に日本と国交を正常化したばかりの韓国が主要な舞台となった。70年代後半には毎年65万人以上の日本人観光客が韓国を訪れたが、韓国観光省の調べでは、男性観光者の8割が、最も印象的なものとして、「キーセン・パーティー」(キーセン=売春婦)を挙げていた。
 東南アジアでの売春ツアー
 1970年代後半には東南アジア、特にタイとフィリピンがその舞台となった。ヤクザはツアーに同行し、地元のポン引きとコンタクトを取り、日本人旅行者を案内する役割を担った。売春の被害となったのは、まだ幼い少女も多かった。
 諸国の抗議行動
 こうした日本の売春ツアーに対する抗議行動は次第に盛んとなり、1980年にはフィリピンで女性グループとキリスト教グループが日本大使館への抗議活動を行った。続いて、1981年に日本の鈴木善幸総理が東南アジアを歴訪した際には、行く先々でデモが行われ、鈴木総理は、ジャカルタで東南アジアへの日本人の旅行は非常に悪質であると認めた。
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「ラジャー・ダト・ノンチックの詩」
 かって 日本人は
 清らかで 美しかった
 かって 日本人は 
 親切で 心豊かだった
  
 アジアの国の誰にでも
 自分の事の様に
 一生懸命尽くしてくれた
   *   
 何千万もの 人の中には 
 少しは変な人もいたし
 怒りん坊や 我が儘な人もいた
 
 自分の考えを 押し付けて 
 威張ってばかりいる人だって
 いなかったわけじゃない
   *   
 でも その頃の日本人は
 そんな少しの 嫌な事や
 不快さを超えて

 おおらかで 真面目で
 希望に満ちて 明るかった
 
 戦後の日本人は
 自分達 日本人の事を
 悪者だと思い込まされた

 学校でも ジャーナリズムも
 そうだとしか教えなかったから
 
 真面目に
 自分達の父母や先輩は
 悪い事ばかりした 残忍無情な
 ひどい人達だったと 思っている様だ
    *   
 だから アジアの国に行ったら
 ひたすら ペコペコ謝って
 私達は そんな事は致しませんと
 言えば良いと思っている
    *   
 そのくせ 経済力が付いてきて
 技術が向上してくると
 
 自分の国や 自分までが
 偉いと思う様になってきて

 うわべや 口先では
 済まなかった 悪かったと言いながら
 
 独りよがりの
 自分本位の 偉そうな態度をする

 そんな
 今の日本人が 心配だ

 本当に どうなっちまったんだろう
 日本人は そんなはずじゃなかったのに
 
 本当に 日本人を知っている私達は
 今は 何時も 歯がゆくて
 悔しい思いがする 
   *    
 自分の事や
 自分の会社の利益ばかり考えて
 コセコセと
 身勝手な 行動ばかりしている
 ヒョロヒョロの日本人は
 これが 本当の日本人なのだろうか
   *    
 自分達だけで 集まっては
 自分達だけの 楽しみや
 贅沢に 耽りながら

 自分が 御世話になって住んでいる
 自分の会社が仕事をしている
 その国と 国民の事を 
 蔑んだ眼で見たり
 馬鹿にしたりする
 
 こんな 人達と
 本当に 仲良くして行けるだろうか
 
 どうして
 どうして 日本人は
 こんなになってしまったんだ

    1989年4月 クアラルンプールにて
        (小林よしのり戦争論 2』)
   *   *   *   
 自分の正義を押し付けるえげつない現代の日本文化。
 日本人は偉い、優れた人間だと思い込んでいる、思慮浅はかな右翼的な人種差別主義者。
 日本人至上主義者的日本人が、日本をダメにする。
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 畑正憲「いびつな感覚の原因は、『自分の正義』を持ち始めた事だと思うのです。自分自身の価値観や正義を持つこと自体、悪い事ではありません。しかし、自分の正義が絶対になり、次第に他人に押し付けるようになっているのではないでしょうか。正義を主張すれば通る、と勘違いしている人が増えてきている気がする。他者を認めず、自分の正義だけが正しいという感覚。そんな〝押し付け文化〟が横行しているように見えるんです。窮屈な社会になっているのはそのせいでしょう」
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