☳33〕─2─日本がなければ漢江の奇跡による韓国経済発展はなかった。徴用工問題。~No.115 ⑮ 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・    
 現代日本人に歴史力はない。
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 日本国は世界で信頼され、日本人は世界で愛されている、はウソである。
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 朝鮮人は、日本人と共に戦ってくれる戦友ではなく、日本人と苦楽を共にしてくれる友人でもなく、気を許し油断するといつ何時寝首を掻きにくるか分からない恐ろしい相手であった。
 日本にとって朝鮮人・韓国人は、心を許しあえる友人でもないし、艱難辛苦を共に生きる親友ではなかった。
 つまり、幾ら話し合っても日本の道理・理が通じない相手であった。
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 中国人や朝鮮人は、日本から受けた恩に対して仇で返して恥じる事がなかった。
 恩を受けても恩を返す事をしなければ、感謝の言葉のひとつもない。
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 中国・韓国などアジアの産業革命や近代化の手本は、明治維新であった。
 さらに、中東の親日派イラン王国も国を発展させ国民を豊かにする為に日本の近代化・近代的天皇制度を真似た。
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 日本人は、中国大陸や朝鮮半島で悪い事をしたが、それ以上に良い事もしてきた。
 良い事をする日本人は2割、悪い事をする日本人は3割、空気圧・同調圧力に流される主体性なき日本人は5割。
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 安倍総理は、「(中国、韓国・北朝鮮に対する日本の)謝罪外交を次の世代に残さない」という首相談話を公表した。
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 日本は、韓国を必要としないし、韓国と通貨スワップを結ぶ必要もない。
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 中国、韓国・北朝鮮は、難癖を付けて強請り集(たか)り続ける常習犯である。
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 日本人の親韓国派・親北朝鮮派、親中国派・媚中派は、日本の国益よりも相手国の利益や日本人の体面よりも相手国民の面子を優先している。
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 2020年11月号 WiLL「安倍外交の勝利
 もう中・韓のゴリ押しは許さない 
 謝罪外交を後世に残さない──安倍外交は戦後外交の集大成
 高山正之武藤正敏
 戦後外交の集大成
 高山 安倍さんが病気で退陣を余儀なくされた。安倍政権時代の外交で日本人の韓国観はかなり変化したと思います。
 元韓国大使の武藤さんの目から見て、安倍外交はどう映っていましたか。
 武藤 『戦後外交の集大成』でした。具体的に言うと、日本は戦前の日本とは違う民主主義国家になったわけですが、安倍外交はおれを韓国に認めさせようとしてきたために、歴史問題にこだわる文政権と大きな引っかかりがあった、ということでしょう。
 高山 安倍さんは『戦後のレジームからの脱却』というスローガンのもとに、日本の歴史問題を解決するための努力をし続けてきた。謝罪外交を次の世代に残さないという首相談話も出しました。
 武藤 それともう1つ評価したいのは、韓国のごり押し外交に対して一歩も譲らなかった。そこは大きい成果だった。
 高山 確かに。いわゆる徴用工判決や、国際観艦式での旭日旗掲揚の自粛要請、レーダー照射問題、貿易管理上の優遇措置を受けられる『ホワイト国除外』に対して文句ばかり、GSOMIAは破棄を通告するなど、駄駄をこねまくった韓国に一歩も引こうとはしなかった。
 安倍外交で一番驚いたのは、2015年の慰安婦合意です。その前年には、朝日新聞吉田清治のウソに関する謝罪記事を掲載した。
 武藤 そもそも日本政府の姿勢としては、慰安婦問題は日韓請求権協定(1965年)で完全かつ最終的に解決済みという見解です。
 ところが、韓国は『交渉の過程で取り上げられていないから未解決だ』と難癖をつけてきた。それは筋違いですが、慰安婦が置かれた不遇な状況に鑑み、人道的な対応をしてきた。
 それが『女性のためのアジア平和国民基金』の設立(1995年)であり、そこで民間からの募金を受け、慰安婦に『償い金』という形で補償をした。これによって慰安婦問題は本来解決すべきだったのです。
 高山 村山富市内閣の時でした。
 武藤 ところが、挺対協(現在、正義連)が騒ぎ出し、日本が法的な責任を認めたものではないとして、慰安婦に金を受け取らせないように圧力をかけ続けた。問題が解決すれば、自分たちの存在意義が失われると恐れて、慰安婦をいいように利用したわけです。そのあげくの果てが内部分裂です。
 高山 朝日はその挺対協と協力して、植村隆記者が『「女子挺身隊」の名で戦場に連行された』というデマ記事を流したりした。
 武藤 そういう経緯があったうえでの安倍政権での日韓合意でした。
 高山 慰安婦問題は朝日新聞がつくった。韓国はそれを後追い利用しただけだった。本来は朝日をもっと追及して世界に謝罪行脚させて然るべきだった。
 ところが、安倍さんはあえて朝日新聞追及をやらなかったどころか、逆に韓国に慰安婦問題で首相がお詫び談話を出し、その上で、岸田文雄外務大臣(当時)と尹炳世外交長官(当時)が『完全かつ不可逆的な解決』を確認して慰安婦合意を発表した。しかも、10億円まで支払われることになった。
 ……
 ところが、文在寅政権が誕生するやいなや、すべてがひっくり返ってしまった。『15年の合意では慰安婦被害者問題の真の問題点を解決できない』と言い出し、10億円で設立した『和解・癒やし財団』も解散された。安倍政権が膝を折ってまで譲歩してやったのに、国と国との約束をこうも簡単に、しかも公然と反故(ほご)にしてしまった韓国という国に、逆に日本国民の大方がびっくりした。
 武藤 もはや、誰の目にも韓国のごり押しを相手にする必要はないと意識づけされた。
 高山 そういう意味で、安倍外交は、実に日本人の相手にしている国がどんな国なのか、韓国政府、および韓国人が一体どんな性状の持ち主なのか、その正体を日本人の肌感覚に伝わるように暴いてしまった。これは安倍外交の成果というべきでしょう。
 日本人は大方が忘れて許してしまっていたけど、慰安婦合意破棄は、かつての李承晩のことを思い出させた。李承晩は大統領になると日本にやってきて日本に過去の過ちを謝罪させ、ついでに賠償金を要求してきた。
 吉田が鼻であしらうと、それから『李承晩ライン』に引っかかる日本漁船を拿捕、3,000人以上を強制収容して、死傷者は44人にのぼった。韓国側は、日本がまったく賠償しないからやっているんだと。
 一方で、韓国から日本へ密入国が相次いでいた。日本側は李承晩に拿捕した日本人を釈放しろと言ったら、逆に李承晩は長崎県の大村収容所に収監されている不法入国の韓国人を釈放して永住権を与えろと言う。しかし、敗戦国日本に抵抗するすべもなく、李承晩の要求に全面的に応じざるを得なかった。そんな無体をやってきた国だ。
 地球儀を俯瞰する外交
 武藤 無体な要求はそればかりでなく、全斗煥政権のときも、40億ドルの経済援助を要求してきました。当時の中曽根内閣は日韓協力の重要性という観点から知恵を出しました。
 高山 韓国はいつだって滅茶苦茶でした。安倍外交は、そんな韓国の実態をうやむやにせず、はっきり国民に知らしめた。だから、ホワイト国外しのあとのパブリック・オピニオンは90%安倍の方針支持と出た。
 ロシアだってそう。北方領土を侵略する際、当時のソ連軍がいかにひどいことをしたのか、論文や書籍で紹介されている。
 ……
 捻(ね)じれた日韓関係
 高山 結局、日韓関係は振り出しに戻ります。いや、日韓関係はいつだって捻れてばかりではありませんか。
 1952年2月から日韓会談が始まりましたけど、日本は韓国と戦争もしていないのに賠償はあり得ないと突っぱねた。それに何も悪いことをしていないのだから、謝罪も懺悔(ざんげ)もづる気はない。交渉は難航した。53年10月、外交官の久保田貫一郎が交渉に当たり、韓国側に『お前たち、いい港をつくってやって、鉄道も整備し、山を緑にして水田もつくってやった。学校をつくり、教育水準を高めてやったじゃないか』と諭(さと)した。
 そしたら向こうが激怒して席を蹴った。日本側はそんな会談は必要ないから放っておいたから、向こうから盛んにアプローチする。でも、放っておく。それで10年経って、向こうは金が欲しい。もう賠償なんて言わない、謝罪もいらない、カネだけくれと朴正煕大統領が言ってきた。
 武藤 その裏には、ケネディの関与があげられます。米国はベトナム戦争が激化し、韓国の面倒が見切れなくなった。そこで日本と早く交渉し、賠償を受け、自国で独り立ちしろと積極的に働きかけたのです。
 高山 そうですか。そう言えば当時のライシャワー大使がそのお膳立てをしたと聞いています。米国は朝鮮戦争や当時くすぶっていたベトナム戦争再軍備した日本軍を使おうとしましたが、吉田は頑として聞かない。で、代わりに韓国軍を使うことにし、その代償として韓国が納得するカネを日本に払わせる算段をした。ライシャワーがそこまで日本説得に回ったと、ニューヨーク・タイムズのコラムにありました。
 そうやって日韓請求権協定が結ばれ、5億ドル(有償2億ドル、無償3億ドル)が支払われることになった。それと同時に、韓国の経済復興も始められたけれど、米国はまったく放ったらかし。仕方がなく日本の銀行がバックアップして動いた。
 武藤 さらに毎年何百億円もの経済協力を約束しています。
 高山 外務省北東アジア課が『主に対韓国経済協力』という文書を発表しています(平成30年3月付)。京釜高速道路建設事業や、浦項総合製鉄所建設事業、昭陽江ダム建設事業など、ありとあらゆるインフラ事業に日本がかかわっている。鉄道のセマウル号だって、日本製でしょう。
 武藤 ソウルの地下など主要インフラの多くや農業開発の資金も、すべてそうです。
 高山 〝漢江の奇跡〟は、日本の経済協力で成し遂げられたといっても過言ではない。それで国力がついて『俺たちは一人前だ』と言うけど、日本に対する感謝の言葉一つもない。
 武藤 日本からの経済協力は、韓国内でまったく報じられていません。POSCOの会長、朴泰俊は朴正煕大統領から『製鉄所が必要だから早くつくれ』と言われ、世銀やアジア開発銀行などを駆けずり回った、でも、どこにも相手にされなかった。
 最後の手段として八幡製鉄(現・日本製鉄)の稲山嘉寬さんのところに頼み込んだ。稲山さんは事情を聴き『過去の歴史を踏まえて、韓国の言うことは何でも聞こう』と快諾、協力したのです。こういった経緯について、多くの韓国人はまったく知らないのです。
 高山 今やいわゆる徴用工問題で、日本製鉄を訴えています。
 武藤 歴史的経緯を踏まえれば、日本に求めるくらいなら、POSCOが支払う筋です。日本製鉄は妥協してはダメですよ。
 高山 製鋼技術にしても、POSCOへ新日鉄住金から不正に流出したことがあった。起こった日本製鉄(当時は新日鉄住金)は、POSCOを訴えた。当然です。
 武藤 日本製鉄側が勝訴したからいいようなものの、韓国は本当に油断なりません。
 どこの国のメディアか
 高山 今度のいわゆる徴用工裁判は、その意趣返しじゃありませんか。加藤康子さんが設立した『産業遺産情報センター』(新宿区若松町)が、軍艦島の元島民の証言などを展示していることで注目を集めています。
 理由はユネスコで韓国が『朝鮮人がそこで差別や虐待を受けた』という事実無根の文言を入れないと承認しないと言い出し、政治的妥協で外務省がそれを呑んだ経緯がある。でも加藤康子さんは、政治的歪曲は排して事実だけを入れた。それで『史実に反する』と韓国や朝日、毎日が騒いでいる。彼らは『史実』と『政治的デマ』を混同している。
 この情報センターを設立するまで紆余曲折があった。加藤さんは日本の産業遺産を調べ上げ、『産業遺産』(日本経済新聞社)という一冊にまとめた。それを読んだ島津興行の島津公保さんのもとを訪ね、集成館世界遺産構想を提示したそうです。それを実現するためには、県の協力がいると、鹿児島県知事や、長崎県知事、山口県知事に出向き、交渉した。ところが、すべての知事が反対したのです。ジョン・ダワーの指摘のように、明治維新以降、日本は奇跡的なスピードで近代化を成し遂げた。その遺産を保全・保護することは当然の行為なのに、なぜか県知事たちは及び腰だった。
 武藤 不思議ですね。
 高山 加藤さんと島津さんはその後も苦労して交渉にあたり、最終的に鹿児島県知事の協力を得て、事が進んだ。知事の働きかけでユネスコでも認知され、最終的に世界遺産に認定されたわけだけれど、韓国人は世界遺産認定の動きを察知した途端、一斉に反対の声を上げ、ロビー活動を始めた。その速さたるや、驚くべきことです。
 武藤 韓国が反対したことに憤りを覚えます。漢江の奇跡は、明治維新というモデルがあったから成功したようなものです。
 アジアの産業革命の歴史の中で、明治維新産業革命は燦然(さんぜん)と輝く偉大な業績ですし、アジアの産業革命の原点です。本当であれば韓国にとっても重要なレガシィです。軍艦島朝鮮人労働者が奴隷のように扱われたと主張していますが、そんな事実はどこにも見当たりません。
 高山 平等に扱われ、朝鮮人用の女郎部屋もあったほどです。そういった歴史的事実を無視して、韓国はわあわあ騒ぎ出す。そのエネルギーがどこから涌き出てくるのか不思議なほどです。しかも、それに追従して、朝日や毎日は産業遺産情報センターの内容を批判的に取り上げた。どこの国のメディアなのか、理解に苦しむ。
 武藤 日本は正論を持って、堂々と主張すればいいだけです。
 日本から乳離れできない韓国
 高山 韓国の日本に対する距離感は首をひねりたくなるものばかり。たとえば、ソメイヨシノは韓国の起源だとか。
 武藤 唐辛子も韓国発祥だといいますが、実は日本から韓国へ輸入されたものです。
 高山 朝霞にある陸上自衛隊の広報センターに行ったときに驚かされた。各国武官が表敬訪問すると、それぞれ記念品を贈る。それを展示したコーナーの正面に日本刀が飾られていた。何で日本刀がここにあるのか聞いたら、実は韓国武官がそれを持ってきた。日本刀は『わが国のオリジナルだ』と主張したそうです。
 製鉄業も日本が手伝ってやっとできるような国が鑪(たたら)から刀をつくれるわけもないし、そんな歴史もない。軍艦島の嘘もそうだけど、日本人が必ず生理的に嫌悪を覚える嘘ばかり的確に作り出してくる。ときどき不思議に思う。
 武藤 常に日本のことなかり意識しているからです。どうやったら勝てるか、そこにこだわりを見せている。
 高山 もう放っておいてほしいですよ。
 武藤 韓国の意識としては、儒教文化的に『我々は日本の兄だ』という意識が強い。ところが、弟と思っていた日本に併合されてしまった。しかも、過去に一度も日本と戦って勝利を収めたことがない。この劣等意識が燻(くすぶ)り続けるため、韓国はいつまでも日本から〝乳離れ〟することができないのです。
 高山 実にはた迷惑な話ではありませんか。
 武藤 菅新政権の外交も、過去の日韓関係に戻ってはダメです。安倍さんのように信賞必罰、客観的事実に基づいて付き合う。譲歩したら、韓国はそれに付け込んでくるでしょう。
 高山 もう譲歩しないのではありませんか。安倍さんのお陰で、日本人の国民意識に韓国の実態が刷り込まれましたから。
 ……
 高山 最近の傾向として今まで日韓関係がこじれると、韓国から要人が来たり、日韓議員連盟の連中が出てきたりして、まあまあと宥(なだ)める。それで変に落としどころをつくってきてしました。
 武藤 中途半端な妥協はダメです。筋を通して、客観的な視点に立って、何が協力できるのか、そこを見いだしていくべきです。」
 時代錯誤的な外交を続けるな
 高山 文政権は、どう見ていますか。
 武藤 滅茶苦茶なことをやっています。
 ……
 高山 実に横暴な政権だ。
 武藤 でも、文政権より、さらにタチが悪いのが中国共産党政権です。米国を凌(しの)いで世界の覇権を握ろうという野心を隠さない。南シナ海に勝手に海軍基地をつくったり、一帯一路で世界中の港湾を横取りしている。」
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 当然のこととして、中国人や朝鮮人は難民として日本列島に逃げ込んできた。
 不思議と、貧しく苦しい生活を強いられていた日本人は、富み栄えていた中国大陸や朝鮮半島に豊かさと幸せを求めて移り住まなかった。
 つまり、日本人は中国や朝鮮を忌避し近寄ろうとはしなかった。
 事実、日本人は中国や朝鮮と深い付き合いをしなかったお陰で平和で、貧しくとも平穏無事の生活を送り、穏やかな一生を過ごして死んでいった。
 日本人にとっての幸せとは豊かさではなく穏やかさで、その穏やかな幸せの為に貧しさを受け入れていた。
 貧しい日本にとって、豊かな中国や朝鮮は必要ではなかった。
 それが、日本民族日本人であった。
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 崇峻天皇は、蘇我馬子の戯れ事を真に受けた朝鮮系渡来人によって暗殺された。
 蘇我氏は日本の神として神社に祀られ、多くの日本人の信仰を集めている。
 日本民族日本人であれば、神の裔であり祭祀王でり現人神である天皇を嫌ったとしても暗殺するような恐れ多い不敬な事はしない。
 渡来人である朝鮮人や中国人には、天皇に対する神聖不可侵という畏れはなく、自分の利益の為ならば何な罪の意識もなく天皇や皇族を惨殺する。
 故に、日本民族日本人は中国人や朝鮮人を嫌って、差別し、遠ざけた。
 日本に於ける朝鮮人差別はここにある。
 が、現代日本には、天皇・皇族の身の安全よりも韓国人・朝鮮人の保護を優先する日本人が増えてきている。
 その証拠が、反天皇反日的日本人達による、人道貢献を心掛けていた昭和天皇に対する天皇の戦争責任・天皇戦争犯罪の告発である。
 日本の悪しき病巣・腐敗患部は、深刻なほどに奥が深い。
 その証拠が、2019年に名古屋市で開催された愛知トリエンナーレ問題における反天皇映像を擁護するメディア報道である。
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 親日派知日派は、古朝鮮百済、古新羅高句麗渤海
 反日派・敵日派は、統一新羅、高麗、李氏朝鮮大韓帝国
 韓国は反日派で、北朝鮮は敵日派である。
 統一新羅以来の歴代王朝は、小判鮫のように、周辺諸国で一番強い大国に縋り付き、臣下の礼と朝貢貿易で大国からの大量の物資を下賜されて生きていた。
 「朝鮮は礼法の国」であったとは、そういう意味であった。
 中華帝国は、朝鮮人を嫌い、朝鮮を併合せず国境の外に放置した。
 中華文明圏では、ベトナムなどと違って朝鮮は食えない果実であった。
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 古代から、日本列島に朝鮮半島や中国大陸の敗残者や弱者が難民として逃げ込んできた。
 ヤマト王権大和朝廷は、彼らを受け入れ、忠誠を誓う者は帰化人とし領地や官位を授けて登用し、忠誠を誓わない者は渡来人として関東などの土地を与えた。
 その為に、関東から東北にかけて反ヤマト王権・反大和朝廷意識が根強く残り、度々、中央からの独立を求めて叛乱を起こしていた。
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 日本にとって、中国・朝鮮は古代から敵国であり、両国との間に友好・善隣などなかった。
 但し、中国や朝鮮の中にも極少人数ではあったが親日派知日派はいた。
 学識ある道教方士や優秀な仏教僧侶は、儒教勢力による宗教弾圧・思想迫害から逃れる為に、天皇が統治する日本へと海難の危険を冒して渡っていった。
 日本天皇・日本国・日本民族日本人は、逃げてきた彼らを温かく向かい入れて帰化人とし、賢い人間になる為に謙虚になって彼を師と仰ぎ教えを請うていた。
 日本に逃げてきた人々にとって、日本は蓬莱(ほうらい)島であり仏教国であった。
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 日本国と日本人は中国・韓国に対して、中国人や韓国人・朝鮮人が許してくれるまで、この先数十年でも数百年でも1000年先までも日本国が存在し日本人が生存する限り、反省の姿勢と謝罪の言葉と賠償金を払い続けなければならない、と言われている。
 つまり、中国も韓国・北朝鮮も、決して日本を許す事はない。
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 中国と韓国・北朝鮮が日本を許す時とは、日本との新たな戦争で勝利した時である。
 中国が日本を許せないのは、日清戦争で日本が勝利し、日中戦争で日本が中国を占領したからである。
 韓国・北朝鮮が日本を許せないのは、日本が日清戦争日露戦争に勝利して朝鮮を併合し、中国に比べて下等で野蛮で教養が微塵も感じられない日本の文化・言語・習慣・氏名を押し付けたからである。
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