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・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・
2022年5月17日11:53 MicrosoftNews テレ朝news「林外相訪韓中 竹島周辺で韓国国営企業が無断調査か
林外務大臣が韓国を訪問中に島根県の竹島周辺で、韓国の国営企業が無許可で海洋調査をしていた疑いについて、松野官房長官は抗議はせず「注意喚起にとどめた」と説明しました。
松野官房長官:「当該船舶による我が国排他的経済水域内における海洋調査の実施の確認には至らなかったため、従来の対応通り、現場海域での注意喚起にとどめたものであります」
外務省によりますと、韓国の国営企業が委託した船舶は今月9日から12日までの間、竹島周辺の日本のEEZ=排他的経済水域内でケーブルを垂らし「調査らしきものをしていた」ということです。
尹(ユン)大統領の就任式に合わせ、林外務大臣が総理特使として韓国を訪問していて、自民党からは「岸田総理の顔に泥を塗られた」と非難する声が上がりました。」
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5月17日14:28 産経新聞「世耕氏「断固受け入れられない」 韓国の竹島海洋調査
自民党の世耕弘成参院幹事長© 産経新聞 自民党の世耕弘成参院幹事長
自民党の世耕弘成参院幹事長は17日の記者会見で、韓国が不法占拠する竹島(島根県隠岐の島町)南方の日本の排他的経済水域(EEZ)内で、韓国国営企業が無許可の海洋調査を実施した疑いがあることが判明したことについて「断固受け入れられない行為だ」と述べた。
世耕氏は、調査船が活動したのは尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が就任したタイミングで、日本から林芳正外相が訪韓中だったことを挙げ「大変遺憾に思う。もう少し外交的に強く抗議してもいいのではないか」と強調した。」
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5月17日15:30 MicrosoftNews zakzak「韓国で早くも「反日」暴挙 林外相の訪韓中に竹島EEZで無断調査 地下構造や資源探査か 「尹大統領は決して“親日”ではない」
新たな「反日」暴挙なのか。韓国が不法占拠する島根県・竹島南方の日本の排他的経済水域(EEZ)内で、韓国側の調査船が無許可で海洋調査を実施したようなのだ。韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)新政権は、日韓関係の改善を呼びかけるが、今回のタイミングを見る限り、岸田文雄政権を軽んじ、挑発した可能性すらある。
産経新聞の17日朝刊によると、問題の調査は、韓国国営企業から委託されたノルウェー船籍の調査船「ジオ・コーラル」が実施した。竹島の南方約100キロの海域で、船尾からケーブルのようなものを引き、日韓の地理的中間線の日本側への侵入を繰り返したという。海域の地下構造や資源を探査した疑いがあるという。
現場では、海上保安庁の巡視船が無線で委託元などについて聞き取り、「わが国の同意を得ない調査は認められない」と注意した。
日本政府による外交ルートでの韓国への対応は明らかになっていないが、問題は調査船が活動したタイミングだ。
産経新聞は、調査は尹氏が就任したタイミングで実施され、林芳正外相は訪韓中だったと報じた。林氏は9日、岸田首相の親書を抱えて、尹大統領の就任式(10日)に出席するために訪韓している。
韓国側の調査船が活動した海域に近い日本のEEZ内では、石油・天然ガス開発の国内最大手「INPEX」(インペックス)が今月5日、天然ガスなどの商業生産化を調査する試掘を始めている。
一連の韓国側の動きは偶然とは考えられない。どう見るか。
朝鮮近現代史研究所所長の松木國俊氏は「韓国側の動きはタイミングを含め、尹氏の『竹島問題で日本に譲らない』という姿勢を示す意図があったのではないか。尹政権は決して『親日』ではない。文在寅(ムン・ジェイン)前大統領は強硬な『反日』で日韓関係を最悪な状態にしたが、尹氏は関係改善をチラつかせる巧妙な『反日』と見るべきだ。日本の国内世論が分断される恐れもある。岸田政権は手ごわい相手だと認識し、毅然(きぜん)とした対応をすべきだ」と語った。
■韓国による主な「反日」暴挙
□韓国国会議長(当時)による「天皇陛下(現上皇さま)への謝罪要求」
□韓国海軍駆逐艦による海上自衛隊哨戒機へのレーダー照射事件
□日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄決定
□いわゆる「元徴用工」訴訟をめぐる異常判決
□自衛隊旗(旭日旗)への侮辱
□不法占拠する島根県・竹島への韓国警察庁長官上陸
□世界文化遺産への「佐渡島の金山」推薦に反発
□林芳正外相の訪韓中に、島根県・竹島周辺のEEZ内で無断海洋調査の動き」
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5月17日21:20 産経新聞「「首相の顔に泥」竹島EEZの韓国調査船、自民から批判噴出
© 産経新聞 自民党の佐藤正久外交部会長(鴨志田拓海撮影)
竹島(島根県隠岐の島町)南方の日本の排他的経済水域(EEZ)内を韓国国営企業に関連する調査船が航行したことをめぐり、自民党内では韓国だけでなく、事案を公表しなかった政府にも批判が相次いだ。韓国では10日に新政権が誕生したばかり。政府は韓国側への配慮を否定したが、弱腰な対応が目立ったといえる。
「岸田文雄首相の顔に泥を塗られたといっても過言ではない」
自民党の佐藤正久外交部会長は17日の党会合で、調査船の活動時期が尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の就任式と重なり、日本から林芳正外相が訪韓中だったことを踏まえ、こう語気を強めた。「(韓国の新政権は)初めからこんなことをやってくるのか。わが国のEEZ内の調査は、今までと次元が違う」とも指摘した。
外務省は会合で、韓国国営企業が委託したノルウェーの調査船が9~12日の4日間、竹島南方の日本のEEZ内で航行しているのを海上保安庁の巡視船などが確認したと説明。韓国政府に説明を求めたが「確認できていない」との回答があったことも明らかにした。
出席議員からは「なぜそこで終わってしまうのか」「日本の主権を守るうえでもおかしい」などの批判が続出した。
林氏は17日の記者会見で、政府が事案を公表しなかった背景に韓国の新政権への配慮があったとの見方について「指摘は当たらない」と反論した。
林氏は、調査船が日本のEEZ内で海洋調査していると確認に至らなかったため、「従来の対応通り中止要求ではなく現場海域での注意喚起にとどめた」と指摘。通常、注意喚起の場合は対外公表していないとも説明した。
ただ、政府の一連の動きをめぐり、世耕弘成参院幹事長は記者会見で「もう少し外交的に強く抗議してもいいのではないか」と苦言を呈した。」
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5月18日11:07 MicrosoftNews zakzak「林外相ら政府の〝弱腰〟に批判続々! 韓国の竹島調査船知りながら…尹大統領就任式出席、抗議もせず 自民・青山繁晴氏「なめられる原因だ」
島根県・竹島南方の日本の排他的経済水域(EEZ)内で、韓国側の調査船が無許可で活動していたことをめぐり、韓国側への批判に加えて、日本政府の不作為が浮き彫りになっている。調査船の活動が不当な海洋調査と断定できなかったばかりか、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の就任式出席のため訪韓していた林芳正外相は抗議もしなかった。日韓関係改善に気をとられ、「反日」暴挙を看過すれば、軽んじられるばかりだ。
「韓国は反日姿勢を継続する姿勢を示したといえる。開き直っており、日本はなめられているのではないか」
自民党の青山繁晴参院議員は17日、自らのユーチューブ番組「ぼくらの国会」で、こう怒りをあらわにした。
同日の党外交部会では、この問題をめぐる日本政府の対応に批判が噴出した。外務省の説明では、調査船は韓国国営企業が委託したノルウェー船籍で、9~12日の4日間、日本のEEZ内で活動した。韓国政府は「確認できていない」と回答し、海洋調査と断定できず、日本側は抗議ではなく、「注意喚起」にとどめた。
さらに問題なのは、タイミングだ。林氏は、10日に行われる尹氏の大統領就任式に出席するため9日から訪韓中だった。
青山氏は前出の番組で、林氏と岸田文雄首相が就任式前の10日朝、調査船の活動について報告を受けていたと指摘した。「なめられる原因だ。竹島を取り戻す気がないと思われる。(北朝鮮による)日本人拉致事件や対中関係とも共通するが、日本政府は相手を怒らせないことが外交だと思っている」などと語気を強めた。
自民党の佐藤正久外交部会長も17日、「岸田首相の顔に泥を塗られたといっても過言ではない」と激怒。政府側から、今回の問題について、さらに詳細な説明を求める意向を示したが、岸田政権の「弱腰」が際立つかたちとなった。
韓国側にどう対応すべきなのか。
朝鮮近現代史研究所所長の松木國俊氏は「今回の問題は、林氏が岸田首相の特使として大統領就任式に派遣されていたタイミングで起きた。岸田政権の対応を試すものといえる。韓国側にはケンカするぐらいの気概で外交をすべきだ。おとなしく物わかりのいい対応は、日本的な感覚では『紳士的』だが、韓国には『弱腰』にしかみえない。毅然(きぜん)とした態度で、厳しく応酬をして初めて、日韓関係は前に進むのではないか」と語った。」
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