☷32〕─2・B─朝鮮半島は偏見と差別で1000年先までも反日敵日で変わる事がない。~No.84 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・   
 日本と朝鮮には、友好・善隣など存在しない、和解できないし、理解し合う事はありえない。
 両国の友好関係を期待するの、馬鹿であり、無知であり、愚かである。
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 歴史的事実として、日本は被害者であって加害者ではなかった。
 縄文人の子孫である倭族は、朝鮮半島南部で生活していた。倭族と倭人は同族であった。
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 歴史的に親日知日は、古朝鮮百済、古新羅高句麗渤海のみである。
 ヤマト王朝は、百済から受けた数多くの恩義に報いるべく百済王家再興の為に派兵し、白村江の戦いで惨敗し数万人の日本人兵士を犠牲にした。
 唐は、日本を侵略する為に統一新羅を利用していた。
 日本の半島や大陸での戦争は、積極的自衛戦争であった。
 日本は、親日知日の百済に恩義を日本人の命で精算した以上、現代の反日敵日を止めない韓国・朝鮮に感謝する必要はない。
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 統一新羅、高麗、李氏朝鮮は、幾度も日本を侵略し、日本人を虐殺し、掠奪し、日本人を強制連行していた。
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 キリスト教朝鮮人テロリストは、日本人の共産主義者無政府主義者テロリスト同様に昭和天皇と皇族を惨殺すべく付け狙っていた。
 日本人が、朝鮮人に偏見を持って差別したのは当然の事である。
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 592年 渡来人の東漢直駒(やまとのあやのあたいこま)は、大臣(おおおみ)の蘇我馬子の軽はずみな戯れ事を真に受け第32代崇峻天皇を暗殺し、馬子の娘を略奪して妻とした。
 渡来人の中国人や朝鮮人には、皇室に対する畏れはなく、天皇への忠誠心もなく、天皇や皇族を殺す事に罪悪感はなかった。
 日本人の朝鮮人や中国人に対する偏見や嫌悪や差別はここから始まっている。
 渡来人と帰化人は違っていた。
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 820年 弘仁新羅の乱。東国・関東には半島から逃げて来た移民・難民が多数住んでいた。
 天皇への忠誠を拒否した新羅系渡来人700人以上は、駿河遠江の2カ国で分離独立の反乱を起こした。
 が計画的な反乱ではなかったので、朝鮮半島の統一新羅は動かず日本を侵略しなかった。
 同様に、日本各地に定住していた新羅系渡来人や百済帰化人・高句麗帰化人も反乱に同調せず、日本を揺るがす内乱・内戦に発展しなかった。
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 遠江駿河両国に移配した新羅人在留民700人が党をなして反乱を起こし、人民を殺害して奥舎を焼いた。 両国では兵士を動員して攻撃したが、制圧できなかった。 賊は伊豆国穀物を盗み、船に乗って海上に出た。
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 834年 日本人百姓は、偏見と差別、新羅系渡来人への憎悪から武器を持って新羅村を襲撃した。
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 日本人の中には、反天皇反民族反日的日本人達が存在する。
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 2024年5月14日7:02 YAHOO!JAPANニュース FNNプライムオンライン「韓国にはびこる“反日思想”というモンスター。韓国で生れ育ち日本に帰化した作家が明かしたZ世代の日本の捉え方
 4月の韓国総選挙で与党が大敗し、政権運営の方針を見直さざるを得ない状況に陥った尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領。
 【画像】韓国の反日思想は若者にも依然残り続けるのか…?
 対日強硬も掲げる野党勢力が過半以上を占める中、日韓関係への影響が注目されている。
 その韓国で2030と呼ばれるZ世代の若者たちは、日本に対してどんな思いを抱いているのか。
 韓国で生れ育ち、日本に帰化した作家・シリアンシー氏の著書「Z世代の闇 物質主義に支配される韓国の若者たち」から一部抜粋・再編集して紹介する。
 社会的持論は「お金を得るための道具」
 2030の特徴のひとつにある「デジタル文化、インターネット文化」というネット関連(デジタル世代)の側面とともに、彼らが「社会的持論のふりをしてきたもの」には本物の社会的持論(物質主義、拝金主義)と矛盾する点があるのに、なぜそれが修正されなかったのか、なぜいまも修正されずにいるのか、そんな話になります。
 ネットの話は、「陣営論理(無理をしてでも自陣営だけを『善』とする現象)」とも、そのままつながります。
 これまでも韓国にはそれぞれの時代ごとに、思想や通念、「よき」とされる概念、そんな社会的持論がありました。
 しかし、それらはすべて物質主義と強く結びついており、結局は物質(お金)を得るための道具になってしまいました。
 口で言っていることと実際の行動の辻褄が合わなくなったのです。そんなものは、普遍的な持論にはなれません。
 染みついた処世術は精神から離れない
 たとえば、子供が「噓をつくのは悪いことです」とどれだけ学校で教育を受けても、身の回りの大人が平気で噓をつくのを見ながら育つと、口では「噓をつくのは悪いことだ」と言いつつ、実際は自分で噓をつくようになります。
 「こんなものだろう」という、これはこれである種の持論、いや処世術が出来上がってしまうわけです。
 そして、そうやって染みついた処世術は、学力水準とは別の話として、なかなか精神世界から出ていってはくれません。
 これから私が経験した範囲、そして考えが届く範囲内で、いくつかの事例を紹介していきます。
 同時に、なぜこれらの「社会的持論もどき」が、それぞれの時代に修正されなかったのか、なぜ矛盾を指摘する声が強くならなかったのか、その点についても分析していきます。 反日思想から覚めることはない
 先ほども書いたように、矛盾が矛盾のまま修正されない要因として、「そういうものを見て育ったから、そんなものだろうとしてしまう」ことがあります。
 これがもっとも大きな要因ですが、それ以外の要因を探っていくと、そこには「反日思想」というモンスターが横たわっています。
 社会的持論の矛盾を修正するのに、なぜ反日思想の話が出てくるのか不思議に思われるでしょう。しかし、これは事実です。
 ここでは反日思想だけでなく、「陣営論理」というものについて、一緒に考察する必要があります。
 一部には「韓国の反日思想は、若い人たちの間では弱体化された」と主張する人たちがいますが、それは違います。まずは、この点から書いてみます。
 どこをどう見るか、たとえば「どの範囲で語るのか」などで異なるでしょうけれど、私は「根幹はなにも変わっていない」と見ています。
 幼かった頃から「日本は加害者なのに謝罪も賠償もしていない」という話ばかりを目にし、耳にしながら育つので、いくら個人化が進んだとしても、反日思想から覚めることはありません。
 「親日」は支持されない
 実際、反日思想を扇動して選挙で勝ったという話は聞いたことがありますが、「親日」で支持を集めたという話は聞いたことがありません。
 2024年4月の総選挙に与党から出馬する予定の国会議員予備候補だったチョ・スヒョン氏は、数年前に「併合時代のほうが、朝鮮時代よりも暮らしやすかったのかもしれない」とSNSに書いた事実が明らかにされ、「国民のみなさまへ」としながら、「私が愚かでした。もう二度としません」と謝罪しました。
 2024年3月15日には、「光復会」という韓国の独立有功者団体を訪れ、土下座までしました。
 感情面はともかく、歴史的に併合時代に飛躍的な発展を遂げたのはすでに証明されている事実です。
 しかし、そんな話が通じるはずもありません。まだまだ、こんな社会です。
 「日本と戦う」という意味で「竹槍歌」という反日ソングを流していた政治家が若い層から支持を得ているというニュースはあっても、その逆は聞いたことがありません。
 先ほども書きましたが、ゲームやアニメなどの日本作品が発売禁止など理不尽な被害にあっても、「早く遊びたかった」と愚痴る人はいても、その理不尽さに異論を提起する人はほとんどいません。
 「それはそうだけど、私は遊びたかったんだよ」レベルです。
 宗教から道徳を学ぶ?
 アイデンティティは、人の生き方に「道徳」としての機能を果たします。
 古い本ですが、1899年のアメリカで発売され、欧米での日本観に大きな影響を及ぼした新渡戸稲造著『武士道』を読んでみると、「キリスト教のような宗教がないなら、人々はどこから道徳を学ぶのか」と、欧米の友人が日本人の道徳観を不思議に思う場面が出てきます。
 日本からすると、「えっ、じゃ宗教から道徳を学ぶのですか?」と、欧米のほうが不思議だったりしますが、欧米の文化において、キリスト教の教えは宗教的な側面(教義)だけでなく、生活的な側面(道徳)でも大きな影響力を発揮しました。
 難しく考えることもないでしょう。「弱者を助ける」などがそうです。
  私も一時、キリスト教徒だったことがありますが、「罪を犯したことがない人だけ、石を投げなさい(他人を判断しようとする前に、自分自身で基準を守っているのか省みなさい)」などは、「私には他人の道徳性を判断する資格がある」と思い込む人が多くなった最近の社会において、なかなか心に響く教えであるといまも思います。
 そして、こうした「宗教の教理から来る道徳観」に、韓国の反日思想はとても似ています。
 学校で直接教えるかどうかより、「どこにいても」その影響を受けるからです。
 シンシアリー(SincereLEE)
 1970年代、韓国生まれ、韓国育ちの生粋の韓国人。歯科医院を休業し、2017年春より日本へ移住。2023年帰化。母から日韓併合時代に学んだ日本語を教えられ、子供のころから日本の雑誌やアニメで日本語に親しんできた。韓国の反日思想への皮肉を綴った日記「シンシアリーのブログ」は1日10万PVを超え、日本人に愛読されている。初めての著書『韓国人による恥韓論』から第18弾『韓国の絶望 日本の希望』(扶桑社新書)など、著書は70万部超のベストセラーとなる。
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 5月14日7:01 YAHOO!JAPANニュース FNNプライムオンライン「善悪二元論のせいで日本は“悪”と認識される…韓国で生まれ育った作家が分析するZ世代がフェミニズムを必要以上に嫌う理由
 右派支持なら基本的に“親日売国奴”とされ、左派支持なら“北朝鮮のスパイ”とされるという韓国社会。
 韓国で生れ育ち、2023年に日本に帰化した作家・シリアンシー氏は、“善悪二元論”がその背景にあると見ている。そして同じような考えがポリティカル・コレクトネスにも通じていると…。
 韓国で2030と呼ばれるZ世代を分析したリー氏の著書「Z世代の闇 物質主義に支配される韓国の若者たち」から一部抜粋・再編集して紹介する。
 ネット普及が思想を変えた
 韓国で左派政権が10年間続いたことは、人々の考えや社会の権力構造など、実に多くの点で変化を巻き起こしました。
 残念ながら、いまのところ、それは肯定的な変化だったとは思えませんが、その変化を支えた強大な力が、韓国のネット普及です。
 「ネットで思想を変えられる」ことが、当時の韓国によって証明されたとでも言いましょうか。
 実際は、ネットの言説のなかで事実に基づいたものは少なく、多くは扇動にすぎませんでしたが。
 韓国でネットの普及は早かったが…(画像:イメージ)
 なにごともそうですが「早期普及」には、肯定的な側面だけがあるわけではありません。
 ネットの怖さ、つまりは平気で噓をつく人たちにとって不特定多数を相手に影響力を行使できる最強最悪のツールであるという恐ろしさに、まだ気づかない人が多かった頃。
 相応の注意喚起もなかった頃。ネットを中心に広がった思想の急激な変化は、いまだに多くの傷跡を残しています。
 そうした変化を見て育った人たち、デジタル、ネットの「いいも悪いも利用者次第」という側面とその破壊力を誰よりよく知っている人たちが、いまの4050です。
 これが、彼らが左派支持のまま残っている大きな理由でしょう。
 一方、いまの2030は「ネットとはそうしたもの」という受け止め方です。彼らを中心にネットで広まっている「陣営論理」について説明しましょう。
 他は無条件に悪い…「悪魔化」が生む衝突
 「陣営」の種類にもいろいろありますが、もっとも著しく表れているのが政党支持、右派支持か左派支持かです。
 ワンパターンですが、右派支持なら基本的に親日売国奴とされます(実際は違いますが、韓国では右派は親日とされます)。
 左派支持なら、北朝鮮のスパイとされます(これも人によりますが)。
 ソウルの街並み
 そして、双方ともにとにかく自陣営を「よし」とし、他陣営は無条件に悪いという、いわゆる「悪魔化」をします。
 結果、白くないのは黒いという考えのもと、「Aでなければならない」と「Bでなければならない」という二つの絶対的な教理が、衝突します。
 「Cでもよくない?」という意見は、両方から嫌われ、潰されます。
 少しでも違う意見を出すと、「お前はうちの陣営じゃないな?」ということになってしまうので、修正できません。
 社会の矛盾を正せない陣営論理
 余談ですが、韓国は最大野党「共に民主党」の党員が約480万人、与党「国民の力」の党員が約410万、すべての政党の党員を合わせると約1000万人もいると言われています。
 日本の自民党党員が100万人ほどで、イギリス、ドイツなどは全政党の党員を合わせても100万人ほどだとされています。
 いかに韓国で多くの人がいずれかの政党に属しているかがわかります。
 「○○でなければならない」という二つの教理の衝突である陣営論理はネットを介して韓国社会に劇的な広がりを見せ、政治のみならず、実にさまざまな分野に影響を及ぼすことで、社会の数々の矛盾の修正を阻んでいます。
 フェミニズム=左派?
 そのひとつに、「男女嫌悪」問題があります。「男子の兵役で女子ばかりが得をしている」という話に反対すると、なぜか「お前は左派支持者だな?」ということになります。
 実際にそうなのかどうかはともかく、左派は女性に甘い(比較的、女性優待政策などをよく主張する)ということになっているからです。
 よって、いわゆるポリコレ、ポリティカル・コレクトネス、社会を正しくしていくという考えにおいても、韓国社会の2030は、他の国とはちょっと異なる姿を見せています。
 「悪の名声」に依存する反日思想
 欧米のポリコレのメインは、概ね多様性を認めようという方向性です。
 最近の一部のポリコレ支持者たちは、今までこの社会を支えてきた価値観そのものを「悪」にすることで、それと対立する自分を「正義」に見せようとしていますが、これは正義を語りながら悪に依存する構図にすぎません。
 そして、この残念な構図は、韓国の陣営論理そっくりです。
 善悪二元論のもっとも見苦しいところは、善を主張しながらも、実は悪に依存していることです。
 韓国の反日思想もそうですが、日本を悪にしないと、韓国(朝鮮)が正しかったという説明ができなくなります。
 韓国の国会議事堂
 同じ現象が、一部の「間違った」ポリコレにも見られます。過去の有名作品のキャラの人種を変えてリメイクすることが、「これぞポリコレだ」と名乗る最近の妙な流れも、その影響でしょう。
 悪を善に塗り替えたつもりかもしれませんが、実際はその悪(過去の有名作品など)の名声に依存することでしかありません。
 韓国の2030は、フェミニズムフェミニストというものを必要以上に嫌います。なぜなら、それがそのまま「支持政党」すなわち「思想」の問題と関連づけられてしまうからです。
 たとえば「韓国の男女賃金の格差はOECD最悪だ。これをなんとかしないと」と発言しようものなら、真っ先に出てくる話は、「こいつは共に民主党(左派政党)の回し者だ」という批判です。
 こうした風潮が男女がお互いを敵視する「男女嫌悪」となり、ひいては少子化問題に影響しているという見解も出ています。
 『Z世代の闇 物質主義に支配される韓国の若者たち』(扶桑社)
 シンシアリー(SincereLEE)
 1970年代、韓国生まれ、韓国育ちの生粋の韓国人。歯科医院を休業し、2017年春より日本 へ移住。2023年帰化。母から日韓併合時代に学んだ日本語を教えられ、子供のころから日本の雑誌やアニメで日本語に親しんできた。韓国の反日思想への皮肉を綴った日記「シンシアリーのブログ」は1日10万PVを超え、日本人に愛読されている。初めての著書『韓国人による恥韓論』から第18弾『韓国の絶望 日本の希望』(扶桑社新書)など、著書は70万部超のベストセラーとなる。
 シンシアリー
 1970年代、韓国生まれ、韓国育ちの生粋の韓国人。歯科医院を休業し、2017年春より日本 へ移住。2023年帰化。母から日韓併合時代に学んだ日本語を教えられ、子供のころから日本の雑誌やアニメで日本語に親しんできた。また、日本の地上波放送のテレビを録画したビデオなどから日本の姿を知り、日本の雑誌や書籍からも、韓国で敵視してい
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 5月14日17:00 YAHOO!JAPANニュース 夕刊フジ「夕暮れを愛する国は〝旭日〟嫌い 韓国の保守派・呉世勲ソウル市長肝いり「グレート・サンセット計画」
 旭日旗
 【深層韓国】
 わが「旭日旗」のことを、韓国では2010年代の初めまで「旭日昇天旗」と呼んでいた。太陽が昇る様を示す図柄と認識していたのだ。10年代中盤から、同国の反日マスコミは「戦犯旗」と呼びはじめ、扇動に弱い韓国民の多くは旭日旗を忌み嫌うようになった。
 しかし、別のファクターもあるようだ。日の出よりも、日の入りを好む国民心理だ。
 ソウル市の呉世勲(オ・セフン)市長は、保守陣営の次期大統領候補の1人だ。保守体制の危機が続くなか、彼は何を語るのか―。韓国マスコミは注視しているようだ。
 ところが、彼がソウル市長に返り咲き就任してから3年余、語る内容は「いかにして自由体制を守るか」「与党の再建はどう進めるべきか」といった次元とはほど遠い。
 「わが首都のサンセット=日没時の美しさ」の強調ばかりが印象に残る。とりわけソウルを流れる漢江(ハンガン)の夕暮れへの思い入れが強い。
 ソウル市のプレスリリースを見れば、「漢江と夕日が織りなす、さまざまな絶景スポットを構築し、市民や観光客の視線を引き付ける」というのが、彼の政策ビジョンの中心にある。韓国メディアは概して好意的に伝えている。
 メディアの関連見出しを紹介しよう。
 「漢江に世界最大の観覧車建造へ グレート・サンセット漢江プロジェクト」(中央日報22年8月8日)
 「グレート漢江プロジェクト、再び水上ホテルを検討」(AFP24年1月6日)
 「漢江に2400人収容の水上フードゾーンを構想」(マネートゥデイ24年4月14日)
 同市長は4月24日、グレート・サンセット漢江プロジェクトの続編に当たる「漢江水上活性化総合計画」を発表した。
 水上オフィスに水上ホテル…箱もの満載だ。そこにたどり着くための水上バス導入計画もある。漢江が氷結した際はどうするのかも気になるが、目を引くのは「ソウルの夜景を一望できる施設群」の構築だ。
 ここに日の出や、降り注ぐ陽光を愛(め)でる気持ちは探しえない。彼らが好むのは日の入りであり、都市の夜景なのだ。
 最近、韓国外交省の高官は「日韓国民の価値観は全く同じだ」として、日韓間の旅券廃止を提唱した。だが、価値観うんぬんの前に、「お日さま」に対する感覚だけ見ても、両国民は違う。
 サンライズを憎み、サンセットを好む―沈みいく国運にピッタリだ。 (ジャーナリスト)
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