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・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・
日本民族の寿命は少子高齢化による人口激減で急速に減少して、ついに寿命は尽き民族として消滅する。
日本民族は、消滅する民族である。
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数千年前の国は、現代には存在しない。
数万年前の民族は、現代には生きてはいない。
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多様性による共生社会を目指す日本人は、日本を救う中興の祖が民族系日本人である必要はなく、移民系日本人が中興の祖になるなっても構わないとしている。
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日本民族は、特殊でも特別でもなく、優秀でも有能でもなく、「必ず存在しなければならない」という理由はなく「消えても良い民族である」。
日本人とは、日本列島に住む人間で、自分は日本人であると自称する人間の事でる。
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2024年7月29日 YAHOO!JAPANニュース Yahoo!ニュース オリジナル THE PAGE「国家のライフサイクルを考える 衰退期の日本に「中興の祖」は現れるか?
総務省が24日、日本の総人口が約1億2488万人(今年1月1日時点)だった、と発表しました。前年より53万人減で、2009年をピークに15年連続の減少です。一方で、外国人の人口は約332万人で、2013年の調査開始以来最多となっています。
建築家で、文化論に関する多数の著書で知られる名古屋工業大学名誉教授・若山滋氏は「グローバル時代に日本をオープンにすることは必要だが、欧米の移民とは異なるかたちの『日本型移入社会』を模索することができないだろうか」と考えているようです。若山氏が独自の視点で語ります。
衰退国家としての日本とイギリス
[写真]晩餐会でチャールズ国王と杯を交わす天皇陛下(代表撮影/ロイター/アフロ)
天皇皇后両陛下のイギリス訪問とそのもてなしぶりは、華やかで和やかな雰囲気で、新しい日英同盟という言葉も聞かれるほどであった。
もちろん、七つの海を支配し世界に長期的な覇をとなえ、英語や背広が国際標準となっている英国と、文化的に独特で世界に覇をとなえようとしたのも短期的であった日本とを同一視することはできないが、こと王室(皇室)となると、日本の天皇家は歴史的な価値が高く、イギリス王室も一目置いているようだ。これは大切にすべきだろう。ただし注意深く。
そしてこの二つの国。1902年の日英同盟時代、イギリスは依然として世界の海を支配する大英帝国であり、日本は近代化の道を爆進し大日本帝国に向かっていた。しかし今は両国とも昔日の勢いはなく、衰退の途上にあるといっても過言ではない。国家には興隆する時期もあれば、衰退する時期もあるのだ。
誰しも自国が衰退するとは思いたくないが、日本は今、衰退期にあるという認識でものを考えることも必要なのかもしれない。衰退社会とはどういうものか、その中でわれわれはどのように行動すればいいのか、歴史をかえりみながら考察してみたい。
四つの日本国
以前この欄における「中国包囲に再結集する『アングロサクソン帝国』の賞味期限」という記事の中でも少し触れたが、どのような国家(社会体制)にも生物に似たライフサイクルというものがあり、その各段階を、誕生・成長・発展・成熟・衰退・滅亡というふうに性格づけることが可能ではないか。古代より、アケメネス朝ペルシャも、ギリシャの都市国家も、ローマ帝国も、イスラム帝国も、モンゴル帝国も、オスマン帝国も、ムガール帝国も、中国歴代王朝も、すべてその過程をたどり、誕生し、成長し、衰退し、滅んだのだ。
日本は島国でもあり天皇制も続いていることから、ひとつの国家が連綿と続いているようにみえるが、社会体制は何回か大きく転換している。ここで「日本国」というものを、その社会体制によって、歴史的に分割してとらえることも可能ではないか。たとえば次の四つの国に分けるのはどうだろう。
1・日本の歴史が文字によって記録されて以来の藤原京時代から平安時代までの、いわゆる古代社会で、これは文字(漢字と仮名)及びその利用としての法律(大宝律令など)そして体系的な宗教(仏教)によってもたらされた日本最初の文字文明社会である。天皇家と一体化した藤原氏の王朝が権力を独占した。「王朝日本」と呼んでみよう。
2・鎌倉時代から江戸時代まで、王朝日本の公家に代わって武士階級が権力をにぎった時期で、古代あるいは近代の中央集権とは異なる、ある種の分権社会であった。南北朝時代、安土桃山時代という短期の権力(権威)交代期をはさんでいるが、武家支配の封建制という意味では一貫している。「武家日本」と呼ぶ。
3・明治維新から太平洋戦争の敗戦まで。日本が西欧文明と近代文明を急速に追いかけた時代。尊王攘夷という思想からはじまり、天皇を頂く立憲君主制の中央集権体制をとった。帝国主義と資本主義をともに実践した時代で「帝国日本」と呼ぼう。
4・太平洋戦争後の時代。アメリカ支配のもとで民主化が進み、国民の意思によるのではない「受動的民主主義」が確立されたが、社会の隅々には旧い家族制度を残している。近代文明という意味では明治から連続的であるが、外国の支配という未曾有の体験によって生まれたのであるから、新しい国家という解釈が成り立つだろう。「民主日本」と呼んでおこう。
もちろん日本の文化と民族は連続しているのだが、大陸的な感覚では、日本の歴史をこの四つの国に分けるのもおかしくはない。また後二者(3、4)は、前二者(1、2)に比べて短期であり、これをひとつの国として扱うことも可能だろう。しかし戦後すでに80年である。先の記事で書いたように、近年の帝国あるいは国家の賞味期限はこの程度なのだ。「民主日本」もそろそろ限界かもしれない。
そして四つの国それぞれに、誕生・成長・発展・成熟・衰退・滅亡の6段階が見られる。ある国家の滅亡と次の国家の誕生とは合わせて考えることができるが、大抵の場合これは混乱期であり、かなり多くの人命が失われている。国家=社会の交代には大きな犠牲がともなうのだ。
中興とは
[写真]駿府城の徳川家康像(takepon/イメージマート)
「中興の祖」という言葉がある。
創始者ではないが、ある社会や組織を大発展させた人物をいう。ここでは成熟期あるいは衰退期を再び成長期に転じさせることを中興と呼ぼう。今の日本で求められているのはその中興の祖であるかもしれない。
先の四つの日本国で考えれば、平安遷都を断行した桓武天皇や、室町幕府、江戸幕府によって武家統治を安定発展させた足利尊氏や徳川家康のような人物が中興の祖ということになる。しかし室町幕府、江戸幕府成立の前には、内乱というべき大変な混乱があって相当の犠牲者が出ているので、これは大きな中興であり、中国の歴史でいう易姓革命に近い。
歴史的には、支配者の交代で論じると分かりやすいのかもしれない。支配的な「人」の交代と、「家」の交代と、「層」の交代の三つに分けられる。
個性的で強力な支配者(=リーダー)の登場によって、ある程度の中興が起きることがある。現代資本主義社会におけるという限定つきで、サッチャー、レーガン、中曽根康弘などはその例であろうか。社会主義に対する資本主義の優位が決定的になった時代だ。享保の改革を行なった徳川吉宗などもこの「支配的な人」の中興に当たろうか。改革ではあるが、社会に激震が走るほどではない、体制内改革である。
鎌倉幕府の北条氏、室町幕府の足利氏、江戸幕府の徳川氏などが実権を握ったのは「支配的な家」の交代(中国の場合には民族の交代もある)である。先に述べた大きな中興であり、易姓革命であり、その過程で社会にはかなりの混乱と犠牲が生じる。
「支配的な層」の交代はもはや中興ではない。これは大革命であり、国家=社会の転換であり、きわめて大きな混乱と犠牲がともなう。近代世界史においては、フランス革命、アメリカの独立、ロシア革命、中国共産革命などが、これに匹敵する。日本を四つの国に分けたのも「支配的な層」の交代によっている。つまりひとつの国家(社会)の転換(交代)は「内乱・革命・独立」といった大混乱と、それによる「支配的な層」の交代によってもたらされるのだ。
8割国家の中興
[写真]2023年 新語・流行語大賞のトップテンに入った「地球沸騰化」(西村尚己/アフロ)
現代の「民主日本」国は、明らかにアメリカの支配によって生まれた国家であり、いまだに国家の根幹である軍事がアメリカのコントロールの下にある。実は「民主日本」は、まだ完全に独立してはいない「8割国家」なのだ。
完全に独立することも逆にアメリカとの同盟を強化することも含めて、日本がこの状態から変化することはかなり大きなインパクトをもつ。「支配的な家」の変化というべきだろうか。良い悪いは別にして、このところ日本はすでに、軍事的な国際関係の海に、戦後平和主義とは異なる一歩を踏み出している。中興の祖に代わって、国際関係の変化が国を変えていくこともありうる。
現在の政治体制における政権交代は「支配的な家」の交代には当たらない。自民党内における首相交代と同様「支配的な人」の交代のレベルにとどまる。これは先進民主主義国の政権交代に共通する現象であり、保守と革新がともに中道化しているのである。
現在のところ日本に「支配的な層」の交代、たとえば革命によるプロレタリア国家あるいは軍事クーデターによる独裁国家が成立するほどの兆候はみられない。日本は、内乱状態でもなく、巷に餓死者が溢れているわけでもなく、政治批判すれば捕まるというわけでもない。経済的には凋落期とはいえ、まださほど悪くはない社会なのだ。
現実的に期待できるのは「支配的な人」の交代による小さな中興だろうか。きわめて力のある人物が現れて、連続的な改革を起こすことである。たとえば首相公選制、道州制の導入、自民党の解体といった程度の改革があれば、「支配的な家」の交代に匹敵するような、大きな中興になるかもしれない。デジタル化もひとつの契機であろう。そしていずれは「支配的な層」の交代、すなわち「民主日本」に代わる、われわれが想像もできないような新しい国家への転換を経験するのではないだろうか。歴史とはそういうものである。
現代の衰退社会における最大の矛盾は、少子化による人口減少問題と温暖化ガスによる異常気象問題が相反関係にあることである。19世紀以来の工業化の拡大による爆発的人口増が、地球沸騰(近年の温度変化は地質年代的に考えれば温暖化ではなく沸騰である)の主たる原因であることを考えれば、先進国において人口が減少することは、地球にとって唯一の光明なのだ。無理に出産率を上げようとするより、移民などによって一国の生産人口を保つ方が正論だろう。
しかし家族主義的な島国である日本はこれが難しい。最近は欧米でさえ排除傾向である。グローバル時代に日本をオープンにすることは必要だが、欧米の移民とは異なるかたちの「日本型移入社会」を模索することができないだろうか。
人が衰退するように国家=社会も衰退する。とはいえ衰退社会=悪い社会というわけではない。衰退社会の中でもよりよく生きることはできる。どんな社会においても希望をもって努力することが肝要だ。
小であろうと大であろうと、中興は苦難をともなう。衰退社会の構成員は誰も、安穏な衰退か、苦難の中興かの選択を迫られているのだ。そう考えれば、中興の祖が出るか出ないかは、国民の精神のあり方にかかっているといえようか。
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蘇洵(そじゅん)「一国は一人を以て興り、一人を以て亡(ほろ)ぶ」
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自然はもちろん地球にも寿命があり、国も民族にも寿命がある。
人類史、国家史そして民族史においても、数万年はもちろん数千年と生き抜いた民族や国は存在しない。
日本国、日本民族も、その宿命から逃れる事はできない。
激減すれば日本民族は少数になり、外国人移民(主に中国人移民)が増えれば移民系日本人が多数となる。
外国人移民が増える事で、日本は単一民族から多民族となり、日本独自の伝統的民族主義は消滅する。
多民族による共生社会では、中興の祖は富める移民系日本人であって貧しい民族系日本人ではない。
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移民と言っても、帰化人と渡来人が別人である。
昔の日本では帰化人が多かったが、現代の日本では渡来人が多い。
帰化人と渡来人の違いは、天皇への忠誠と日本国への愛国であった。
第10代崇峻天皇を暗殺したのは渡来人であった。
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日本人と言っても、昔の日本人と1990年代以降の日本人は別人の日本人で、歴史上の日本人の偉業は現代日本人には受け継がれていない。
それこそ、豚に真珠、猫に小判である。
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天皇の弥栄、日本国の繁栄、日本民族の存続は、忠誠心と愛国人を持った帰化人のお蔭であり、女系から見れば日本民族の多くが帰化系日本人である。
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日本民族は、数万年前の旧石器時代・縄文時代から生きてきた縄文人(日本土人)は、流れ込んできた数多くの異民族の移民・難民と乱婚を繰り返して生まれた混血の雑種民族である。
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歴史的事実として、日本は被害者であって加害者ではない。
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2024-07-27
💍47)─1─17~19歳「皇室に関心ない」55%でさらに増加している。〜No.161
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既に日本は中国共産党の軍門に降って降伏している、その証拠が平成4(1992)年10月にエセ保守が強行した天皇皇后両陛下による中国訪問であった。
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2020-09-17
🎷20:─1─中国共産党の主席国賓訪日・天皇中国訪問は日米離間策である。~No.82No.83No.84No.85 ⑲
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2024-06-05
🎻45:─2─李鵬発言「日本は40年後には消えるかもしれない」。平成8(1996)年。~No.130
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2024-06-05
💎16)─3─唐家旋外務大臣は首相の靖国神社公式参拝中止を「厳命」した。平成13(2001)年~No.62No.63
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2024-05-24
🌦32¦─1─中国駐日大使「日本の民衆が火の中に…」と日本人媚中派、反米派・反安保派、反自衛隊派。~No.102No.103
2024-05-25
🌦32¦─2・A─呉駐日大使〝火の中〟恫喝とは「岸田政権は中国にナメられた」。怒らない日本人。~No.103
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2023-05-12
⏱20:ー1ーステルス侵略。中国共産党の日本教育界浸透工作。孔子学院。~No.59
2023-05-18
⏱20:ー2ー国内13大学が「中国政府の宣伝工作拠点」に?“孔子学院”の危険な実態。~No.60
2024-02-05
⏱20:ー3・Aー日本のエリート学生が「まるで中国政府のスポークスパーソン」~No.61
2024-02-26
⏱20:ー3・Bー中国共産党は学習院内にチャイナスクールを創設しようといている。~No.61
2024-05-18
⏱20:ー3・Cー日本の高校や大学で中国人留学生や中国移民の子弟が増え日本人学生は減っている。~No.61
2024-05-28
⏱20:ー3・Dー中国共産党に脅かされる日本の教育界。日本国内に増える中国人留学生。~No.61
2024-07-13
⏱20:ー3・Eー日本のエリート学生は『中国共産党の論理』に染まっていま。~No.61
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