☵43〕─3─文在寅政権は、中国共産党との抗日連帯を強めている。~No.261No.362No.363No.364 @ 

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 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・    
 韓国は、昭和天皇や皇族を殺害しようとした朝鮮人テロリストを国家と国民の英雄として称え、歴史教育で教えている。
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 韓国は、日本が理想とする友好関係など望んではいない。
 韓国が目指す日韓関係とは、超えられない上下関係を伴った友好関係である。
 韓国が上位、日本が下位で、対等関係ではない。
 韓国が理想とする日韓関係は、日本に対して従軍慰安婦や徴用工などを理由に賠償金を要求し、日本が無条件で賠償金を出す関係である。
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 韓国は、難癖を付け揺すりやたかりを繰り返す信義なき国家である。
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 2017年12月15日00:01 産経ニュース「【韓国・文在寅政権の行方は】中国、文在寅氏の「南京」式典対応を称賛
 南京大虐殺記念館で行われた犠牲者を追悼する国家式典=13日、中国江蘇省南京市(共同)
 中国外務省の陸慷報道官は14日の記者会見で、韓国の文在寅大統領が13日の「南京事件」追悼式典に駐中国大使を出席させたことについて、「韓国が歴史の正義を堅守していることを反映している」と称賛した。
 また、「両国人民は日本の植民地侵略に抵抗し、民族解放闘争で団結して助け合った」と指摘。「中国は韓国とともに歴史の真相を守りたい」と述べた。(北京 藤本欣也)」
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 12月15日06:00 産経ニュース「中国の対日感情改善、訪日者6割「良い印象」 日本人の対中「良くない」は9割 日中共世論調査
 【北京=西見由章】日本の民間非営利団体「言論NPO」(工藤泰志代表)と中国国際出版集団は14日、北京で記者会見し、共同世論調査の結果を発表した。相手国に「良くない印象」「どちらかといえば良くない印象」を持つ日本人は88・3%(前年比3・3ポイント減)と9割前後の水準で高止まりする一方、中国人は9・9ポイント減の66・8%で、尖閣諸島沖縄県石垣市)の国有化をめぐり反日暴動が広がった2012年より前の水準まで戻った。
 日本への「良い」印象を持つ中国人も3割を超え、日本に渡航経験がある層は59・8%、20代未満では61・9%に達した。対日感情の改善傾向は、実際に日本を訪れて良い印象を抱く人が急増していることに加え、習近平指導部が関係修復に向けて反日キャンペーンを抑制していることも背景にありそうだ。
 日本人の中国への良くない印象で最も多かった理由は「尖閣諸島周辺の日本領海や領空をたびたび侵犯しているから」が56・7%で最多。「共産党の一党支配という政治体制に違和感を覚えるから」も39・8%(同15・2ポイント増)と高い伸びを示した。10月の党大会で習近平総書記の権力を集中する動きが際立ったことも影響しているようだ。
 一方、現在の両国関係を「悪い」と判断した日本人の割合は44・9%で前年比27ポイント減少し、中国人は64・2%(同14ポイント減)だった。日中関係について悲観的な見方をする日本人が大幅に減ったのは、両国間の首脳会談や外相会談の機会がほぼ倍増するなど政府間交流の活発化が主な要因だ。北朝鮮の軍事的脅威感が高まり「相対的に日中関係の安定性が際立った」(工藤氏)との分析もある。
 調査は日中両国の約2560人を対象として10〜11月に実施した。」
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 12月15日19:31 産経ニュース「【文在寅氏訪中】北京大講演でも「抗日」連帯アピール 日本軍の要人殺害した独立活動家にも言及
 15日、北京大で講演する韓国の文在寅大統領(聯合=共同)
 中国を訪問中の韓国の文在寅大統領は15日、北京大学で講演し、南京事件や上海で旧日本軍の要人らを爆弾で殺害した韓国の独立活動家、尹奉吉に言及。「中国と韓国は近代史の苦難をともにへて克服した同志だ」とし、「これを土台に今回の訪中が両国関係をさらに発展させる出発点になることを望む」と強調した。抗日史を持ち出し、連帯感をアピールした形だ。中国の李克強首相とも会談し、滞っていた経済分野などでの協力促進を確認した。(重慶 桜井紀雄)」
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 12月16日 msnニュース 読売新聞「韓国大統領、中国に「抗日運動」施設の復元要請
 【重慶中島健太郎】中国訪問中の韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領は16日、内陸部の主要都市・重慶で、第2次大戦中に設置された「大韓民国臨時政府」の庁舎跡を視察した。
 文氏は視察の際のあいさつで、14日に行われた中国の習近平(シージンピン)国家主席との首脳会談で、中国国内の「抗日運動」に関係する施設の復元に協力するよう要請したと明らかにした。
 文氏が中国側に復元を要請したのは、第2次大戦中に朝鮮独立運動家が中国で創設した抗日部隊の「光復軍」が重慶に設けた「総司令部」。文氏は、習氏も同意したと語った。「臨時政府」の庁舎跡は中韓国交正常化(1992年)後の95年に中国政府が復元した。
 文氏は16日、重慶市トップの陳敏爾(チェンミンアル)同市共産党委員会書記との会談でも「総司令部」の復元に協力を要請し、承諾を得た。陳氏は習氏の側近で、次世代指導者候補の一人と見られている。」
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 12月16日 msnニュース 朝日新聞デジタル 「韓国、日韓防衛相の電話会談断る 北朝鮮ミサイル発射時
北朝鮮が11月29日に新型の大陸間弾道ミサイルICBM)「火星(ファソン)15」を発射した際、日本が韓国に電話での防衛相会談を持ちかけたが断られていた。日韓関係筋が明らかにした。日米韓協力が軍事同盟に発展しないよう求めている中国側に配慮したとみられる。
 日本側は、火星15の発射直後から、小野寺五典防衛相と韓国の宋永武(ソンヨンム)国防相の電話会談を韓国に打診した。北朝鮮の軍事挑発に対し、日韓や日米韓の防衛協力と結束を示す狙いがあったという。
 ただ、韓国側は、大統領府での対策会議や国会対応などで多忙だとして、積極的な対応を見せなかった。結局、タイミングを逃して会談は成立しなかった。」
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 12月16日 msnニュース 読売新聞「少女像隣に徴用工の像、独立運動記念日に設置へ
【ソウル=水野祥】韓国の市民団体が日本の植民地時代に動員された徴用工の像をソウルの日本大使館前に設置しようとしている問題で、同団体は16日、日本の植民地支配からの独立運動の記念日にあたる来年3月1日に建てる予定だと明らかにした。
 団体は当初、今年8月15日の設置を目指していた。大使館前の慰安婦を象徴する少女像の隣に置くという。」
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 12月16日 産経ニュース「【韓国・文在寅政権の行方は】【文在寅氏訪中】結局、抗日共闘の「歴史」にすがった文在寅氏 経済圏構想でも中国の「一帯一路」にすり寄る
 北京の人民大会堂で握手する韓国の文在寅大統領(左)と中国の李克強首相=15日(共同)
 中国の習近平政権がTHAADの韓国配備に反対する立場を維持する中、韓国の文在寅大統領が就任後初の訪中ですがったのは、日本に対し共に戦ったとする「歴史」だった。中国との経済関係修復を最優先させる文氏は、日米が示す対中牽制戦略とは距離を置き、習国家主席が進める経済圏構想「一帯一路」にすり寄る姿勢も見せている。
 「われわれ韓国人は、中国人が経た苦しく痛ましい事件に深い同質感を持っている」。訪中初日の13日、文氏はこの日で、南京事件から80年を迎えたことを受け、こう表明した。日本を刺激するのではないかとの懸念の声も上がる中、大統領府高官らは「日本への特段の意図はない」と疑念の払拭に努めた。
 だが、文氏は習氏との14日の会談や15日の北京大学での講演で繰り返し南京事件に言及し、中国政府も歓迎する立場を示した。
 講演では「韓国独立運動史の英雄」として、上海で旧日本軍の要人らを爆殺した尹奉吉(ユン・ボンギル)を取り上げ、「抗日運動は中国と一層深く手を結ぶことになった」と指摘。「中韓は近代史の苦難を共に経て克服した同志だ」と強調した。訪中の締めくくりに、韓国大統領として初めて重慶の抗日拠点だった庁舎跡を訪れることを選んだ。
 重慶は、習氏肝煎りの一帯一路の起点の一つとされ、訪問によって協力姿勢を行動で示す意図もあった。文氏は16日、重慶での経済会議で「中国の無限の成長潜在力を最も見せている都市だ」と持ち上げた。
 一方、トランプ米大統領が11月の訪韓で関与を呼びかけた「自由で開かれたインド太平洋戦略」に文政権は賛意を示さなかった。中国を牽制するため、安倍晋三首相が提唱した戦略であり、中国の機嫌を損ねたくない本音は明白だった。
 文氏は16日、韓国大手、現代自動車重慶の新工場も視察。現代自はTHAADに対する中国の“報復”とみられる不買運動で中国での販売がほぼ半減。中国にある既存の4工場が一時稼働を止めた最大の「被害者」の一つだ。中国側の理不尽なやり口にも、文政権は世界貿易機関WTO)に訴えるといった毅然とした措置を取らず、逆に今回の訪中で習政権の懐に入り込もうとした。
 国賓として招かれた4日間の滞在にもかかわらず、習氏ら首脳との食事の場も限られた「冷遇」を受けたことに加え、韓国人カメラマンを中国の警備担当者が集団で暴行する事件も起き、韓国メディアでは、文政権の必要以上の低姿勢を問題視する論調が目立った。
 最大野党「自由韓国党」の洪準杓(ホン・ジュンピョ)代表は15日、「文大統領は、朝貢外交をしに行った。それ以上でもそれ以下でもない」と痛烈に批判した。(重慶 桜井紀雄)
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 12月17日 産経ニュース「【韓国・文在寅政権の行方は】韓国外相が19日に来日へ 文在寅政権初、北朝鮮慰安婦めぐり協議 
 韓国の康京和外相(AP)
 外務省は17日、韓国の康京和(カンギョンファ)外相が19日から2日間の日程で来日すると正式発表した。文在寅(ムンジェイン)政権発足後、韓国外相が来日するのは初めて。河野太郎外相と会談し、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮への対応や、「最終的かつ不可逆的な解決」を盛り込んだ一昨年末の慰安婦合意の履行について協議する。
 韓国外務省は慰安婦合意に関する作業部会で合意成立の経緯を検証している。康氏は河野氏との会談で、検証作業の進捗(しんちょく)状況を説明するとみられるが、合意見直しを否定する日本側と対立する可能性もある。
 北朝鮮に関しても文政権は対話を重視する姿勢を示しており、圧力強化に向けた連携を呼びかける日本の立場と温度差がある。中韓両国は「日米韓の安全保障の協力は3カ国軍事同盟に発展しない」ことで合意していることも、対北圧力強化の障害となりうる。
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