☵47〕─4─韓国・朝鮮が日本に求めている謝罪要求とは承認欲求と社交辞令である。~No.408No.409No.410No.411 ㉗ 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・   
韓国・朝鮮の日本に対する謝罪要求は、日本が幾ら誠心誠意心を込めて言葉を尽くして謝ろうとも、ハッキリした科学的客観的な事実に基づいた学術的史料を示して懇切丁寧に子供でも理解できる様にわかりやすく説明しても、永久になくなりはしない。
 韓国・朝鮮に対して、ハッキリした科学的客観的な事実に基づいた学術的史料は無意味・無価値であった。
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 韓国・朝鮮が日本に激しく謝罪を要求するのは、消しがたい癒やしがたい国家・国民・民族が持つ劣等感・屈辱感・敗北感を隠し、精神的に安定する為である。
 その処方箋が、日本に対する承認欲求であり、会う度に繰り返される社交辞令である。
 日本に承認欲求と社交辞令を求める唯一の材料が、日帝植民地支配・日本統治時代である。
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 日本人が韓国人に対する、社交辞令は会った瞬間に開口一番「謝る・謝罪する事であり、次にへりくだって敬語を使って韓国を褒めちぎる事である。
 つまり、平等関係・対等関係を否定し、ハッキリした上下関係の明確化、見える化である。
 何故か、それは日本や中国と違って、確固たる不動不変の依って立つ現実的実体的立体的な伝統・文化・歴史そして宗教が少ないからである。
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 相手が許してくれるまで、何度でも、何年でも、我慢して、辛抱強く「謝り続ける」べきだという日本人がいたら、そうした日本人は信用しない方がいいし、本気になって話しを聞かない方が身の為である。
 何故なら、彼らには歴史を理解する才能がなく、そのうえ人の心理・感情・想いさえも理解する能力がないからである。
 日韓関係を悪化させた原因は、日本側の韓国に理解と同情を示してきたリベラル派・革新派・エセ保守派そして一部の保守派やメディア関係者、学者・教育関係者、人権派・人道派・友好派などの市民団体、その他の人びとである。
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 2019年11月号 Voice「日米韓の断層
 反日感情の裏側と北朝鮮ファースト
 日本統治時代経験者よりも、強烈で、執拗で、尋常でない感情。
 文政権は『北』が望まぬ日韓友好は選択できない
 崔碩栄(チェソギョン)
 この夏、韓国関連のニュースが日本のマスコミを賑(にぎ)わせている。日本による輸出管理の厳格化に反発する韓国政府、日本製品不買運動反日デモに参加する韓国の一般市民たちの姿。韓国の様子を映す日本のテレビ番組を見るだけでも十分に過熱していると感じる。これらをみて不愉快を通り越して『徒労感』を感じる日本人も多いのではないだろうか。
 多かれ少なかれ韓国人が日本にに対する反感、つまり『反日感情』を抱いているだろう、というのが大部分の日本人の認識だろう。日本の文化、食事、風景を好む韓国人もいるというのは間違いのない事実だが、韓国人が、日本や日本人に対して抱いている思いは『反感』が強い、という予測について、多くの人は否定することができない。
 時折、『日韓友好論者』のなかには、韓国の反日感情を否定する人もいる。日本を訪れる観光客の数、韓国で人気のアニメーションを例に挙げ、韓国人は日本を嫌っていない、好きだと力説する。
 私は彼らに反日感情が強いと思われる国を2つだけ挙げてみてくれと尋ねてみる。すると、多くが中国と韓国を挙げる。次に、私は日本を一番多く訪れる観光客はどこの国の人が多いと思うか聞いてみる。するとこの質問に対して、多くが中国と韓国を挙げる。
 つまりこういうことだ。『日本のコンテンツ』を好きなことと、『日本』を嫌う感情は共存しうるのだ。反米を強く掲げる国、北朝鮮の指導者金正恩がアップルのコンピュータを使うのと同じことだ。
 『過去の歴史』だけでは説明のつかない反日感情
 日本人と話しているときに、時折尋ねてみることがある。韓国人が日本を嫌う理由は何だと思いますか?という質問だ。すると大抵の人が、1910年の日韓併合から1945年の終戦までの朝鮮半島支配という『歴史』をその理由として挙げる。当然だ。韓国人自身も多くがそう考えているのだから。
 だが、それだけの理由で現在の韓国社会で抱いている日本に対する反感をすべて説明することはできない。なぜならば、日本統治時代の『経験者』が抱き続けている反感よりも、戦後生まれ世代の抱く反感のほうがより強烈で、執拗(いつよう)で、尋常(じんじょう)でないものを感じるからだ。この点について多くの日本人はまだ気づいていない。
 通常、誰かに対する感情は時間が経(た)ち、世代が下っていくにつれ弱まり、あるいは消えさってしまう傾向にある。第二次世界大戦の例を考えてみても、当時は交戦国がお互いに相手国を悪魔のように描写し、宣伝し、その影響を受けた国民が相手国に対し敵愾心をもつというのは、どこの国でも行なわれる戦略の一つで、一般的にみられる光景だ。
 だが、戦後数十年が過ぎたいま、そのときに国民がどこかの国に対して抱いていた敵愾心を、そのままのポテンシャルで保ち続けている国があるだろうか。それらの感情はほとんど消えてしまったか、残っていたとしても相当に弱まっているのではないだろうか。
 逆のケースを考えても同じだ。韓国の場合、第二次世界大戦後、中国の蒋介石政権や、米国に対し、日本の支配から朝鮮を解放してくれた国、つまり『恩人』として限りない感謝を表した。蒋介石政府は中国に亡命していた大韓民国臨時政府を支援してくれたし、米国は日本統治を終わらせてくれた張本人であり、日本が退(しりぞ)いた後の朝鮮半島の南半分を引き受けた『支配者』でもあったからだ。
 だが70年の時が流れた現在、蒋介石や台湾、米国に対する韓国人の感情は、終戦直後のそれとはまったく違う。感謝の念は忘れ去られ、あるいはそうとうに薄まってしまったのだ。人の記憶というのはこういうものではないだろうか?
 だが、韓国社会のもつ日本に対する『集団記憶』は前述した例とは異なり、相当に異質で、独特だ。一言でいえば『不自然』だ。一番わかりやすい例が『旭日旗』である。
 最近、日韓で話題となっている旭日旗は2010年ごろまでは韓国では『まったく』と言っていいほどに問題視されることはなかった。日本統治時代を直接経験した人びとは、当時それを毎日のように見て過ごしていたことだろう。そして、彼らのなかには旭日旗に対して反感をもっていた人もいただろう。だが終戦後、数十年ものあいだ。その旗を見て問題視する韓国人はいなかったのだ。
 いま、それを問題視し大声を挙げている人たちは主に日本統治時代を経験していない、経験した世代から数えれば二世代ほどあとの世代の人たちだ。彼らは実際に、街中に掲げられる旭日旗を見たこともないだろう。マスコミや教育w通じて『間接的』に日本や旭日旗に対する感情を習得したにすぎないのだ。
 『直接体験』をした人びとよりも、『間接体験』をした人びとのほうが、激しく憎悪するというのは果たして『自然な』現象だろうか?この不自然な感情が発生している事情を理解したのならば、韓国社会、そして韓国人のことをもう少し明確に理解できるようになるだろう。
 日本統治時代は『悪』、『被害者=善』の認識
 人間が住む世界は『喜怒哀楽』に満ちている。世界でもっとも閉鎖された独裁国家と言われる北朝鮮の場合でさえも、脱北者たちの話を聞くとそこには『喜怒哀楽』の交差した世界があることがわかる。恐怖や貧困、憂鬱だけで満たされた世界なっではなく、そこにも、人と人のあいだの友情があり、そこにはもちろん笑いもあるし、男女間には当然愛もある。
 だが、韓国の歴史のなかには、このような『常識』が許されない時空間が存在する。日本統治時代の朝鮮である。
 韓国の歴史教育において、日本統治時代は『暗黒の時代』そのものだ。学校では日本統治が開始されたあとに建設された鉄道や道路は『大陸進出のための準備として』つくられたもので、朝鮮人の利便性を考慮してつくったものではないと教える。当時整備された教育制度についても同様の解釈だ。朝鮮総督府が学校をつくったのは、朝鮮人に植民地の被支配者層として最小限の仕事をさせるために必要な最小限の教育を行ったものであり、朝鮮人のためのものではないと考えるのだ。この時期に朝鮮半島で行われたすべてのことについて、肯定的に捉え、伝えることは許されない。
 1995年、江藤隆美(当時の総務庁長官)が記者とのオフレコの懇談で『植民地支配時代に日本は韓国にいいこともした』と発言したという話が韓国メディアに報じられ、韓国内で大騒ぎになったことがある。韓国側は『植民地支配を合法化する妄言だ』と激しく反発した。『いいことをした』ではなく『いいこともした』でも許されないのだ。つまり、朝鮮を併合、統治した日本の行為はすべて『悪』でなければならない。日本は『加害者』でなければならない。一つでも『いいこと』をした日本はありえない。いや、あってはならない。
 そして悪の統治を受けた朝鮮は、『被害者』であると同時に『善』になる。何の罪もないのに迫害を受ける自分、かわいそうな自分は『善良な被害者』だ。万が一、朝鮮が日本から受けたのが被害だけではなく、肯定的な要素(何か朝鮮人の役に立ってこと)が一つでもあったなら、完全無欠な『善』に傷がつく・・・そんな潔癖症に近い過剰反応を示しているが、現代の韓国社会だ。『加害者=悪=日本』『被害者=善=韓国』、これが日本を見る韓国の前提条件だ。
 韓国の政治家たちが恐れるレッテル
 日本に対する国民の反感が強い韓国で、いまも昔も大統領は日本に対して『強い姿勢』を見せざるを得ないポジションだ。
 もちろん、和解や交流を主張した大統領もいたが、それはあくまでも『ある程度距離を置いた』協力関係の構築であり、この分野においては日本を見習おう、とか、日本と親しくしよう・・・などと親密感を表すような言葉を公(おおやけ)の場で表明する大統領はいなかった。この点については、左派性向の大統領も、右派性向の大統領も同じである。
 経済や安保といった『実利』的側面では協力関係を維持しつつも、『感情』的側面においては国民の目を意識し、距離を置かざるを得なかった。韓国の政治家にとって米国や中国と親しいということは、プラス評価の要素になりうるが、日本と親しいということはマイナス評価以外の何ものにもなり得ないからだ。
 李明博(イミョンバク)元大統領は大統領就任中であった2008年、ブッシュ大統領の別荘を訪問し、友情関係を誇示して見せた。プライベートな時間を共に過ぎすことで、表面的な友情以上の関係を内外に示したのだ。中曽根元総理もその在任中にレーガン大統領を別荘に招待したし、小泉元総理もブッシュ大統領のテキサスにある牧場に招待されたことがあるが、これらも同じ意味合いをもっていたといえる。
 だが、韓国の大統領が日本の総理とこのような時間を過ごすなどということは、想像することさえも難しい。ビジネスライクな関係を超えたプライベートでも親しいということは、韓国の政治家にとってマイナスにしかならない。なぜマイナスなのか?『親日派』というレッテルを貼られてしまうからだ。
 韓国において『親日派』という言葉は、文字どおりに単純に日本と親しい、日本に精通しているという意味ではない。韓国において親日派とは売国奴背信者と同義語だ。それゆえに皆で日本とは一定の『距離』を置くことを意識し、日本にたくさんの人脈をもち、日本事情に精通していたとしても、親日派という言葉ではなく『知日派』と呼ばれることを望むのだ。
 ところで、誰がこの『親日派』というレッテル貼りを利用するのか。韓国の左翼勢力である。韓国の左翼には反対派を無条件に親日派と位置づけする悪癖がある。日本人が反日的な大統領だと考えている李明博朴槿恵(パククネ)の二人がその代表だ。
 李明博元大統領は独島(竹島)訪問、天皇謝罪要求発言等で幾度となく多くの日本人に不快感を与えたし、朴槿恵前大統領もまた『加害者と被害者の立場は千年経っても変わらない』といった露骨な反日発言をするなど、日本では反日性向の人物と評価されることが多いが、韓国の左翼からは親日だと批判されている。
 ……」
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 韓国が理想とする日本の謝罪は、新しい韓国大統領の就任、新しい日本国総理の就任、そして毎年8月15日の光復節への謝罪使派遣である。
 それは、日本への朝鮮通信使派遣ではなく、明国や清国に行った朝貢使や謝恩使のような日本国使節団による謝罪表明である。
 さらに、日本天皇や皇族が韓国を訪問して、処刑した国民の英雄(キリスト教朝鮮人テロリスト)や元慰安婦に土下座して謝意する。
 韓国大統領が訪日した時は、日本天皇が公式の場で謝罪し、饗応してもてなす。
 謝罪が本心なのか嘘なのかはどうでもよく、日本がその都度謝罪を公言すれば、韓国・朝鮮が満足できるのである。
 つまり、約520年間、李朝朝鮮王国・李子朝鮮国王が中華帝国・中華皇帝からあじあわされた国辱・屈辱・恥辱を日本天皇・日本国・日本民族に強要しているのである。
 例えるならば、日本国と日本天皇の謝罪とは猛毒を無毒化してくれる唯一の「特効薬」であった。
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 伊藤博文を暗殺した安重根は、日韓併合前の朝鮮人である為に日本国籍はなかった。
 日韓併合後の朝鮮人は、日本国籍所有の日本国民であった。
 つまり、朝鮮系日本人である。
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 国辱・屈辱・恥辱が溢れる思い出したくない国家・国民・民族の過去・歴史を消し去る為に、日本国と日本天皇からの謝罪が必要であった。
 それ故に、謝罪要求とは承認欲求と社交辞令に過ぎず、日本が拒否すると韓国・朝鮮は立つ瀬がなくなり、どうしていいか分からず途方に暮れてしまう。
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 処刑されたキリスト教朝鮮人テロリストとは、昭和天皇と皇族を惨殺しようとして失敗し処刑された反逆者であった。
 何故、反逆罪なのか、キリスト教朝鮮人テロリストは日本国籍を持つ日本国民として、世界を旅行する時は日本国のパスポートを所持する事で日本人と同じ権利を持ち、諸外国で日本人と同じ待遇や保護を受けていたからである。
 つまり、海外で何かの問題に巻き込まれ時、「日本人である」と言えば、日本大使館は差別する事なく保護し、日本人同様に生命財産を守った。
 戦前の日本国家は、法治国家として国際法を遵守し、政府は天皇の名誉の為に日本国籍所有の朝鮮人を守った。
 が、日本国籍を持たない朝鮮人は日本国民とは認めず、不逞朝鮮人(犯罪者朝鮮人)と差別して保護する事を拒否した。
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 韓国・朝鮮は、統一新羅以来、中華帝国から受けた数々の屈辱感を少しでも薄め、嫌な思い出・過去・歴史を忘れあるいは消し去る為に、自分達より豊かで国際的に信用され地位が高い日本からの謝罪を必要とした。
 日本にも自分達が耐え忍んできた事ができるであろうとして、敢えて高飛車に出て謝罪を要求している。
 つまり、反日デモは、日本への反感ではなく、自分達が平常心を保つ為に必要な「自分達は本当は偉い・賢い・優れている・素晴らしい」という承認欲求行動である。
 それが、韓国・朝鮮の小中華主義である。
 その本心は、日本に対する「甘え」であり、「依存」であり、「嫉妬」である。
 韓国・朝鮮の自尊心を満足させてくれるのは、世界広しといっても経済大国の日本一ヵ国だけである。
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 韓国・朝鮮にとって、日本に謝罪させ賠償金を払わせる事が唯一のアイデンティティーの拠り所である。
 そして、日帝植民地支配問題、竹島領有問題、靖国神社問題、歴史教育問題、従軍慰安婦問題、徴用工問題、などなど。
 全ては、消え失せそうな根拠の薄いアイデンティティーを支える為の道具にすぎない。
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 「日本の文化、武道、芸能、芸術はすべて韓国が発祥で、韓国人が日本人に教えた」という作り話も承認欲求である。
 さもしい承認欲求は、哀れで惨めと言うしかない。
 何故なら、自信を持って自分で立つ独自の文化が少ない事が認めているからである。
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 韓国・朝鮮が求める謝罪とは、反省し悔い改めた本心からではなく、要求した時にその都度社交辞令としての謝罪と賠償金であった。
 それは、日本が韓国・朝鮮を上位国・上位者・勝者・優位者として「承認する」、と言う事を意味するからである。
 それ故に、日本が示す歴史的現実・科学的考古学的実証・史料的事実・客観的評価などは一切合切すべて無視される。
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 日本は、要求されるままに、1980年代から謝罪と賠償をくり返してきたが、2014年頃から耐えられなくなって拒絶した。
 そして、戦後70周年の2015年に、日本政府は、安倍晋三総理は、子孫・後世の為に屈辱的な謝罪はもうご免だ、「もう止める」とハッキリと公言した。
 令和元(2019)年 日韓関係は最悪関係に突入した。
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 韓国の反日デモは中国に次いで過激で、日本大使館前で、日本の国旗や日本の天皇及び総理大臣・政治家の顔写真や人形を燃やし、引き裂き、踏み付けて気勢を上げている。
 世界は、日本ではなく韓国に同情している。
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 朝鮮は誇る精神文化とされる「恨」と「怨」は、惨めな自分を優越感で慰めるマスターベーション行為にすぎず、案外、意味する所は底が浅い。
 大国に卑屈になって媚び諂う「事大主義」。
 自分を偉く賢く優れていると信じ込みたい「夜郎自大」。
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 日本民族日本人は、生まれつき争いやいがみ合いや戦う事を嫌い、不和を解消する為に、自分に非がなく不利になる損をする事が分かっていても忖度し配慮して自分から進んで謝った。
 日本民族日本人は、気弱に、軟弱に、脆弱に、ひ弱、であるが故にその場の雰囲気、空気、空気圧、同調圧力に弱い。
 そうした点が、中国や韓国・朝鮮と違うところである。
 日本民族日本人とは、訳もなく謝る「謝り癖」が強い人間である。
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 韓国・北朝鮮が強烈な反日意識を掻き立てる根本問題は、日本人が「日本民族」だからである。
 日本人が日本民族である限り反日意識はなくならない。
 反日意識がなくなる時は、日本が外国人移民が増えて日本民族国家でなくなる時である。
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 中国帝国の属国として臣下として長年屈辱に耐えてきた朝鮮とて、本心から御無理ご尤もと阿諛追従していたわけではなく、見えないところ、聞こえないところでは、中国に対して悪態を吐いていた。
 それ故に、中華帝国は、朝鮮を嫌い領土に組み込まず、朝鮮人を軽蔑して中国人とはしなかった。
 中国人は「誉め殺し」として、嘲笑しながら、朝鮮を「礼法の国」と称賛し、朝鮮人を「礼節の人」と讃えた。
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 大統領から庶民に至るまで、日本に謝罪させる事で一人前の男と認められるという暗黙の認証が得られる、と信じ込んでいる。
 つまり、日本に謝罪させられないと一人前の男ではない、弱い男、弱い指導者と軽蔑される。
 それ故に、韓国は意地でも、日本に対して弱音を吐けないし、日本に言い訳しても謝る事ができない。
 韓国がこれまで日本に対して優越感と自己充足感を得られたのは、強く発言すれば、日本は無条件で
 韓国政府、大統領は困った事があると反日発言をし、日本政府はそれに答えて社交辞令と承認欲求で謝罪し合同基金を作って金を払ってくれた。
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 朝鮮は、中華帝国の半永久的属国として中華文化を受け入れてきた為に民族独自の文化が生まれず、朝鮮文化の大半が中華文化の模倣に過ぎなかった。
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 朝鮮に於いては、中国からの舶来品が超一級品であり、民族所縁の品物は下品でまがい物で価値がないとされていた。
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 朝鮮の歴史とは、中華帝国(中国)による朝鮮侵略の歴史であり、敗北し隷属・従属を強制された屈辱の歴史である。
 永遠の屈辱感・敗北感を誤魔化す為に生まれたのが、日本を侮蔑して見下す反日感情である。
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