☵39〕─2─韓国・ソウル市議会の対日経済懲罰としての「日本商品不買条例」。~No.314No.315No.316 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・   

 現代韓国では、親日派知日派韓国人ゼロ、反日嫌日派韓国人7割、中間の無関心派韓国人は3割。

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 韓国の反日運動が激しくなったのは、韓国における日本の存在感が薄れ、日本を無視し、日本との関係を減らしても、韓国はやっていけるという自信の表れである。
 つまり、日本に友好関係・善隣関係を求める必要がなくり、日本は北朝鮮との統合を邪魔する「敵」と見なした事を意味する。
 統一新羅の再来で、朝鮮半島の古代回帰で、妓生(宮廷慰安婦)を献上していた中華帝国の属国への復帰である。
 それは、北朝鮮金王朝による敵日派大韓帝国の再興である。
 朝鮮の正統性は、中国共産党同様に反日敵日そして抗日である。
 反日敵日でないものは「悪」である。
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 韓国は、中国共産党政府や北朝鮮同様に「反日無罪」「愛国無罪」の国である。
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 日本の韓国・北朝鮮、中国への長年の配慮・忖度・気遣い・慮りは、全てが無意味であり無駄であった。
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 中国や朝鮮・韓国には、反日敵日はあっても、親日知日は存在しない。
 つまり、中国や朝鮮・韓国は、日本を理解する気はなく、そもそも日本を理解したいと思ってはいない。
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 2019年2月28日号 週刊新潮「韓国『反日キャンペーン』が止まらない!
 次期大統領候補が糸を引く『日本製品不買条例』
 『盗人猛々(たけだけ)しい』。ついに韓国の国会議員は、日本を盗人呼ばわりし始めた。仮にも一国の立法府のトップが、他国を泥棒扱いするとはさすがに常軌を逸している。なぜそんなことが罷(まか)り通るのか。『反日無罪』とでも言うべき、韓国の〝狂気〟の反日運動の現状や如何(いか)に。
 昼夜問わず騒がしいし、散らかっていて見苦しいし、ちょくちょくうちの敷地に侵入してくる。何度注意しても改善は見られない。それどころか逆ギレする始末。だからと言って祖先代々の土地を売って引っ越すわけにもいかず・・・。
 面倒なご近所さんを抱えることほど、心の平穏を乱されて厄介なものはない。寛(くつろ)ぎの場であるはずの我が家が、そのご近所さんによって逆にストレスの場と化すという本末転倒。しかも、相手が聞く耳を持たないときたらもうお手上げだ。
 とはいえ、それでもそこで日々生活していかざるを得ない。そんな時の心の持ちようのひとつは、お隣さんを憐れむことである。『対等』だと考えると、どうしてルールを守るという簡単なことができないのかと腹立つだけ。そんなこともできない可哀そうな人、そう考えることで、いちいち同じ土俵に上がって怒るのもバカバカしいと、大人のスタンスで心の安寧を保つことを試みるわけだ。
 さて、『困ったお隣さん』の話である。
 『日本側の言及はなかった』
 2月16日、韓国の外交当局は、河野太郎外相の抗議についてこう否定した。いや、正確にはあったことをなかったことにしたのだ。
 〈天皇戦争犯罪の主犯の息子〉
 〈本当に申し訳なかったと一言いえば、(慰安婦問題は)すっかり解消されるだろう〉
 韓国の文喜相(ムンヒサン)国会議長による言語道断の『天皇陛下謝罪要求』。これをきっかけに、ただでさえギクシャクしていた日韓関係が一層こじれているのは周知の通りである。
 無論、日本政府が黙っているはずもなく、15日に韓国の康京和(カンギョンファ)外相と会談した河野外相は、文氏の謝罪と発言撤回を求めた。だが翌日になって、韓国サイドは『日本側の(文氏への謝罪と発言撤回要請の)言及はなかった』と言い出したのである。
 『河野外相は、会談の中で間違いなく康外相に抗議しています』(外務省幹部)
 事実、河野外相もすぐさま、
 『謝罪と(議長発言の)撤回を再三再四申し上げている』
 と反論し、韓国側に不快感を示している。
 外交トップ同士の会談内容まで『糊塗』する国、韓国。お隣さんというか、もはや宇宙人と接しているのかと嘆きたくもなるが、まあ今さら目くじらを立てるのも労力の無駄なのかもしれない。そういう人たちなのだと、割り切ったほうがよさそうである。なにしろ、次のようなことまでやる国柄なのだ。
 『何でもかんでも反日の韓国では、ついに日本製品不買運動にまで発展し始めています』
 と、ある韓国ウォッチャーは呆れる。
 すでに30議員が賛同
 どうやら韓国は『一線を越えて』しまったようである。その『暴挙』の詳細はというと、
 『1月末に「共に民主党」のソウル市議が提出したもので、日本の「戦犯企業」の製品を使ってはならないという趣旨の条例案です。韓国は、戦時動員を行ったとされる約300社の日本企業に対して勝手に戦犯企業とレッテルを貼り、そこには三菱や東芝など、名だたる大手企業がリストアップされています。条例案では、その戦犯企業の製品を使わないよう努めなければならないとなっています』(同)
 さらに驚くべきは、
 『ソウル市役所や市議会、市教育庁、そして公立学校などが、戦犯企業と随意契約をしてその製品を使用してはいけない内容になっていることです。つまり、首都ソウルの公的機関が戦犯企業と括(くく)られた日本企業の製品を買ってはならないと条例案には謳い上げられていて、いわば政官あげて不買運動が進行しようとしているわけです。ちなみに、発議に先立って、ソウル市内の公的機関でどれだけの日本製品が使われているのか「全数調査」が行われ、その調査のために2日間夜勤を強いられた機関もあったそうです』(同)
 どうやら本気のようなのである。
 だが、考えてみてほしい。例えば東京都議会で、都庁や都立の学校で韓国製品を使ってはならないという条例案が発議されたとしたらどうだろう。いくら対韓感情が悪化しているとはいえ、特定の国を狙い撃ちした不買運動を、都という行政組織で遂行しろと言っているに等しいわけで、さすがに『ヘイト』が過ぎると条例案の提出者は袋叩きに遭うのではないか。何よりも韓国側が黙っていないはずだ。それが今、彼の国の首都では罷り通っているのである。しかも、
 『この条例案は、ソウル市議の約3割にあたる30人もの議員の賛同を得て発議されました』(同)
 単なる『はねっかえり議員』のスタンドプレーに留まらず、この常軌を逸した条例案は一定以上の支持を得ていることになる。続けて、元朝日新聞ソウル特派員でジャーナリストの前川惠司氏が解説するには、
 『条例案を提出した市議は、朴元淳(パクウォンスン)市長と同じ党の議員で、市長の息が掛かった人物と言えるでしょう。そして朴市長は、李洛淵(イナギョン)首相と並ぶ次期大統領有力候補です。李首相はもともと知日派でしたが、大統領のポストがちらついているせいで、今回の議長発言を受け、「日本の一部の政治家や元外交官らが嫌韓の流れに迎合」と言い、反日に舵を切った。要は次期大統領候補たちの間で、反日エスカレートしているわけです。なお、朴市長はかつて、国際民衆法廷慰安婦問題の罪を問い、韓国代表の検事役として昭和天皇を起訴した人物でもあります』
 言ってみれば今回の条例案は、韓国の人口の5分の1を占める首都の、筋金入りの反日家であるトップの『お墨付き』を得たものであるというわけだ。
 通産省(当時)出身で、徳島文理大学の八幡和郎教授が指摘する。
 『今回の条例案は、世界貿易機関WTO)の最恵国待遇違反にあたる可能性があるでしょう。特定の国の製品を差別してはならないことになっているからです』
 大統領から波及 
 『本気でヤルつもりか!そっちがその気なら、こっちだって!!』などと怒るだけストレスが溜まってバカを見るのは先に触れた通り。ここは、どうして『お隣さん』は真っ当な判断ができないのだろうと、憐憫の情をもって見るのがストレス軽減のためには得策であろう。
 『文在寅(ムンジェイン)政権が誕生して以降、日韓関係はここまで酷くなってしまいました』
 と、元駐韓大使の武藤正敏氏は肩を落とす。
 『大統領の反日的な行動を見て、市議たちも自らの振る舞いを決める。大統領がバカなことを止めろといえば、彼らもおとなしくなるはずなのですが・・・。今回の条例案は、国のトップの姿勢が市のレベルまで波及してきたことを物語っています。今の韓国では、日本に対してであれば何をやってもいい雰囲気が醸成され、「三・一独立運動の日」が近付いていることもあり、そうした空気がより強まっている。したがって、市民もこの条例案に呼応する可能性があります』
 事実、
 『ユニクロや、在日韓国人が率いるロッテグループに対しても、不買運動が広がりつつある』(韓国ウォッチャー)
 再び武藤氏がこぼす。
 『このような条例案が出てくるとは、正気の沙汰とは思えません』
 正気ではない人たちに何をどう咎めても通じることはない。嗚呼(ああ)、哀れ。
 『河野大臣の発言を否定している件にしても、彼が韓国側に議長発言の撤回を要請しないはずはなく、レーダー照射の時と同じですが、どう考えても韓国がおかしい。韓国の人たちは、自分たちは正しいという歴史認識を持っていて、間違っている日本に文句を言われる筋合いはないという理屈で、河野外相の発言も否定するのでしょう。それ以外に考えられません。呆れかえるばかりです。もうこれ以上、私に言わせないでください・・・』(同)
 それにしても、隣国のこの行動は一体いつまで続くのか。
 『2020年の総選挙を見据え、韓国は反日で盛り上がっています。東京五輪に南北統一選手団を送るというのも、総選挙に向けての世論アピールです』(前川氏)
 そしてその2年後の22年には統一地方選挙と大統領選が控える。とどのつまり、反日はずっと続くのである。
 こうして反日に明け暮れているうちに、韓国の失業率は上がり、経済協力開発機構OECD)による景気先行指数(CLI)も下落傾向が見られ、
 〈1997年の通貨危機以降最も強い景気の赤信号〉(1月15日付文化日報)
 との指摘も出る有り様。外に向かって居丈高に振る舞っても、内の米櫃(こめびつ)は空(から)になりかかっているというのだから、重ね重ね、いと哀れである。
 『今の韓国を見ていると、外交官として私は40年間何を頑張ってきたのだろうと思ってしまいます。虚しいです・・・』(武藤氏)
 迷惑なお隣さんには本当に困り果てるばかりだが、他山の石として、ああはならないように改めて我が身を律することにしよう。国際社会という『世間』の鼻つまみ者に成り下がるのだけは、誇りある日本国民としてご免である。魂(ソウル)まで腐りたくはない」
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日本にとって、中華世界、東アジア諸国との友情・友好・善隣は「百年河清を俟(ま)つ」である。
 無駄な事は無駄である。
 中国との友好・善隣は、唐や南宋などの滅びた諸王朝であって中国共産党ファシスト中国(中国国民党)ではない。
 日本にとって、中国共産党は結党以来の敵である。
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 日本が取るべき有効手段は、完全無視であり、如何なる事でも関わりを持つ事は有害無益、「百害あって一利なし」である。
 江戸時代までのように、朝鮮人を近づけず、朝鮮半島に近寄らず、敬して遠ざけ事が平和で平穏な両国関係である。
 日本が見て接するのは、中国や朝鮮などの中華ではなく、欧米の西洋である。
 中華は、アジアの中心ではなく、アジアの東の端に過ぎない。
 日本は、その東の最果てである。
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 日本を朝鮮のような中華帝国の属国、日本人を中華皇帝の臣下にしたいと渇望し、行動する反天皇反日的日本人が少なっからず存在し、彼らは天皇制度を廃絶しようとしてる。
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 韓国民が選挙で選んだ公人(大統領と国会議長)は、二度も、国家と国民の統合の象徴である日本天皇に対して礼を無視し名誉を踏みにじり、土下座して謝罪する事を求めた。
 そして、韓国の国会議長は米国メディアのインタビューで日本人を「泥棒」と吐き捨てた。
 韓国の政府・議会・政治家は、日本との友好関係を望んではいない。
 故に、天皇・皇后両陛下、皇太子・同妃両殿下など主だあった皇族は、韓国を訪問するべきではない。
 訪問していけないのは、ロシアや中国も同様である。
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 昭和天皇は、戦争犯罪者ではく、平和主義者であった。
 それどころか、平和を望み、戦争に反対し、戦闘が起これば速やかな停戦と講和条約締結を命じていた。
 沖縄攻防戦やヒロシマナガサキ原爆投下実験実施前に、破滅的戦争を終結するべく努力もしたした。
 人道貢献として、数万人のポーランドユダヤ人難民の救済・保護を望んだ。
 そして、原爆・核兵器を人道に反する無慈悲な大量殺傷破壊兵器であるとして、東条英機首相や軍部に対して開発製造に猛反対し、中止を厳命した。
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 キリスト教朝鮮人テロリストは、日本人共産主義者テロリスト同様に、昭和天皇や皇族を殺すべく付け狙っていた。
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 現実世界に於いて、国際正義や国際信義など存在しない。
 つまり、日本国憲法が高らかに謳っている「国際正義と国際信義」という理想主義はウソである。
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 国際社会は、中国、韓国・北朝鮮、ロシアの言い分を正当であるとして肩入れし、日本の事実に基づいた説明を聞かず如何なる証拠も否定している。
 日本は、昔も今もそして将来においても、理解してくれる国のない孤独を、一人で生きなければならない。
 日本の孤独は、日本人自身が招いた自業自得である。
 国家を運営する政治家(与野党に関係なく)・官僚(保守派・リベラル派・革新派に関係なく)、経済を営む企業家・財界人、教育を行う学者・教育者、そして情報を発信し世論を形成するメディア関係者・知識人(左翼・右翼に関係なく)、人権派活動家や反戦平和の市民運動家など、全ての高学歴知的エリート層が招いた日本の不幸である。
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 韓国・北朝鮮朝鮮半島には、日本人では理解不能な〝狂気〟つまり「恨」と「怒」がドス黒く渦巻いている。
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 日本と朝鮮とは、あらゆる面で正反対に近いほどに違う為に分かり合う事はできず、幾ら話し合っても徒労におわり不毛が深まるばかりである。
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 日本天皇とは、日本中心神話・天孫降臨神話の主宰者であり、日本国・日本民族の具現者であり、日本文化と日本宗教と日本国語の体現者であった。
 それ故に明治中期まで、最も強力な天皇擁護者は、政治権力や宗教権威に見捨てられた、下級武士・庶民(百姓や町人)そして賤民(非人・えた)や部落民(山の民・海の民・川の民)であった。
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 日本国内には、韓国・北朝鮮そして中国共産党に味方して、日本国の国益を毀損し、日本民族の安全を危険にして恥じない反天皇反日的日本人が少なからず存在する。
 反天皇反日的日本人は、韓国・北朝鮮や中国の発言で日本天皇の名誉が穢されても、日本天皇の身から出たサビとして問題にはしない。
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 日本と韓国の間には友好関係は存在していなかった。
 親日派知日派は、百済高句麗、古新羅渤海であった。
 反日派敵日派は、統一新羅、高麗、李氏朝鮮大韓帝国であった。
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 日本は、古代から、朝鮮半島や中国大陸から大勢の難民が逃げ込む避難地であった。
 日本側の惻隠の情や憐憫の情による配慮や思い遣りは、中国や朝鮮には通じない。
 日本の心は、中国や朝鮮では理解されたい。
 朝鮮半島や中国大陸から逃げて来た難民を受け入れたのは、日本天皇である。
 日本の心とは、日本天皇である。
 日本天皇に忠誠を誓ったのが帰化人である。
 帰化人は、日本天皇への忠誠を拒否した。
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 儒教は、弱者や敗者が逃げ込んだ日本を下等な人が住む野蛮国と蔑んでいた。
 中国や朝鮮・韓国が狂ったように日本を激しく批判・非難するの心理は、そこにある。
 つまり、儒教価値観からすれば、中国や朝鮮は強者・勝利者の地であり、日本は弱者・敗北者の地である。
 中国や朝鮮が日本を許せないのは、絶対的強者・勝利者が絶対的弱者・敗北者に敗れて支配・占領されたからである。
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 歴史的事実として、清国(中国)はアヘン戦争日清戦争までは、世界最強国であり、朝鮮は清国の属国で「虎の威を借る狐」のように日本を見下し嘲笑していた。
 日本にとって、中国大陸と朝鮮半島は敵であった。
 その後ろに現れたのがロシア、そしてソ連コミンテルンなどの国際共産主義勢力であった。
 ロシアもまた日本を敵であった。
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 日本を、日中戦争に引きずり込んだのは中国国民党政府の革命外交と中国共産党日本製品不買運動であり、太平洋戦争に引きずり込んだのはアメリカの排日運動であった。
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