☵34〕─6─韓国の常軌を逸する反日アピール。文在寅大統領は五輪に日本訪問打診。~No.285 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・    
 韓国や北朝鮮は、古代の統一新羅以来一貫して反日・敵日・侮日であり、それは未来に於いても変わる事がない。
 韓国や北朝鮮が、「日本の謝罪を受け入れて許してくれる」は絶対にあり得ない。
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 日本と韓国・北朝鮮そして中国の3ヵ国は、溶け合う・混じり合うどころか絶えず反発し合う水と油である。
 日本と敵対する中国とは中国共産党であり、日本を嫌う中国人とは中国共産党員・中国軍人・秘密結社構成員・犯罪者などである。
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 「何時かは韓国や北朝鮮は日本を許してくれる」と信じる日本人は、幼児以下の知力・智力で、大人としての歴史力・文化力・宗教力が欠如している、つなり絶望的に「ない」。
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 日本に対する非難・批判発言で、北朝鮮はブレる事なく一貫してるが、韓国は信用できないほど揺れ動いている。
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 2021年6月8日12:10 MicrosoftNews JBpress「五輪地図の竹島に韓国が難クセ、日米韓首脳会談も延期が濃厚に
 © JBpress 提供 5月21日、首脳会談を前に、ホワイトハウスで行われた名誉勲章授賞式に出席し、バイデン大統領と握手する文在寅大統領(写真:YONHAP NEWS/アフロ)
 (武藤 正敏:元在韓国特命全権大使
 中国の国際ルールを無視した行動や北朝鮮の核ミサイル開発が日本や米国にとって安全保障上の大きな問題になっている。これらに対抗するため、米国のバイデン大統領は、日米韓の連携強化を図る必要があると考えており、そのため3カ国による首脳会談を早期に開催すべく周到な準備をしてきた。これは、中国・北朝鮮との関係悪化を恐れる韓国を日米韓側に引き寄せるためにも不可欠のことでもある。
 その意味で、4月16日の日米首脳会談、5月21日の米韓首脳会談は、日米韓首脳会談につなげる重要なステップであった。
 重ねられてきた日米韓3カ国会議
 菅・バイデン会談後の共同声明には、中国を念頭に「東シナ海南シナ海における力による現状変更の試み、他者に対する威圧に反対することで一致した」と明記。さらに「台湾海峡の平和と安定の重要性を強調すると共に、両岸問題の平和的解決を促す」と記した。これは中国に対する強いメッセージであった。
 一方、バイデン・文在寅会談は、対北朝鮮関係を重視する文在寅氏と対中関係を重視するバイデン氏の取引であったと言える。北朝鮮については「外交を通じて緊張緩和のための現実的な措置を取る考えで一致」し「南北・米朝の約束に基づく対話が朝鮮半島の完全な非核化に欠かせないこと」を再確認した。
 共同声明では、「中国」という単語の使用は避けつつも、台湾海峡に言及するとともに「規範に基づいた国際秩序を阻害したり、不安定にしたり、脅かしたりするすべての行為に反対する」として、迂回的に中国の行動を批判した。さらに付け加えるならば、バイデン大統領は、かつてトランプ大統領にぞんざいに扱われた経験を持つ文在寅大統領を丁重にもてなし、「中韓離間」にある程度成功したと言える。
 一連の首脳会談ばかりではなく、閣僚レベルでは日米韓で様々な外交・安全保障関連の会談が重ねられてきた。
 4月には、2日に大統領府や内閣府の安保室長会議、29日に合同参謀本部議長会議が開催。5月に入ってからは5日に外相会談、12日には情報機関トップによる非公式接触が行われた。また、日米、米韓の2+2(外務、防衛大臣会合)も相次いで行われている。
 会合を重ねてもまだ見えてこない日韓関係改善の道筋
 しかし、日米韓でこのように頻繁に会合が重ねられても、日韓関係には改善の兆候は見られない。3国間協力についても「強化された」との評価は聞こえてこない。ロンドンで20分間行われた日韓外相会談でも両国関係を「未来志向的に発展させる」ことでは考えが一致したが、両国の歴史問題に関する立場は平行線に終わった。
 それでも一連の会談を受け、6月11~13日に英国で開催されるG7サミットに合わせ、3国間首脳会談開催に向けた調整に入ったと報じられていた。これに合わせ日韓首脳会談が開かれる可能性も囁かれていた。
 「竹島表記」で韓国は五輪ボイコット?
 しかし、ここに来て日米韓首脳会談の開催を危ぶむ事態が発生している。
 韓国政府や次期大統領候補は、東京オリンピック公式ホームページの聖火リレーのルートを示した地図に竹島が描かれているとし、相次いで竹島表記の削除を求め、これを削除しない限り韓国は東京オリンピックをボイコットすべきと抗議している。
 外交部の李相烈(イ・サンリョル)アジア太平洋局長は6月1日、日本大使館の相馬弘尚総括公使を招致し、強く抗議するとともに是正措置を要求した。
 文化体育観光部も同日、「独島(竹島)表示是正のためIOCに積極的な仲裁を要請する書簡を伝達する」と明らかにした。
 これに1日、与党系の大統領候補たちが呼応した。
 丁世均(チョン・セギュン)前首相は「(地図に表記された独島〈竹島〉の削除を)日本が最後まで拒否した場合“オリンピック不参加”など、韓国政府ができるすべての手段を総動員しなければならない」と主張した。
 李洛淵(イ・ナギョン)元首相も「独島を直ちに削除することを求める」「日本のこのような行為は人類の和合を追求するオリンピック精神に反する」と述べ、IOCに対しても「迅速かつ断固たる措置を要求する」と圧力をかけた。
 常日頃から反日活動を繰り広げる李在明(イ・ジェミョン)氏も、1日トーマス・バッハIOC会長に書簡を送り「独島の表示が削除されるよう積極的に措置を取ってほしい」と要請した。
 与党系の国会議員132人は、「大韓民国の独島領有権を明確に侵害する」「国際法違反行為であり、歴史退行的行為である」として独島表記を糾弾する声明を発表した。そして政府に対しても「日本側に対して断固として持続的に対処しなければならない」と要求した。
 竹島を日本の領土から削除しろという要求は、青瓦台の国民請願に5万人以上の署名(5月27日からの4日間)が寄せられたという。
 「オリンピックでの政治宣伝」は韓国ではすでに常態化
 韓国がIOCの仲裁を要求する背景には、3年前の平昌オリンピックの際、統一朝鮮旗に描かれた独島を問題視した日本に対してIOCが仲裁に乗り出し、統一旗から独島は削除されたという前例があるためである。
 しかし日本側は、「オリンピックが政治宣伝の場ではない」との批判にも耐えられるよう、聖火リレーのルートを示す地図は、大幅に拡大し竹島がやっと見えるような形で作製・掲載しているのだ。日本側としては、竹島は日本領土であるという事実認識から、日本地図上からこれを外すことはできず、韓国の是正要求を拒否しているが、指摘された地図を見る人がこれによって「竹島は日本領土だ」と改めて受け止めたりしないはずだ。
 これは平昌オリンピック時の韓国のように、政治目的で、わざわざ統一旗に竹島を韓国領土と誇大に記載したものとは異なる。IOCはあくまでも政治目的の行為をオリンピックに持ち込むことに反対しているのだと考える。
 韓国はロンドンオリンピックでもサッカー選手が、「独島はわが領土」と書かれた紙を掲げたパフォーマンスを行ったように、オリンピックなどの国際大会の場で政治宣伝を繰り返している。IOCは、こうした韓国や韓国人の姿勢を問題視しているのである。
 韓国ではオリンピック等の国際イベントの場を政治宣伝に利用することが常態化している。そのため彼らの目には、日本側の行為も「政治宣伝」と映るのであろう。
 韓国にとって竹島問題は「反日の砦」
 韓国の政治家たちが支持率上昇を狙ってこぞって反日を煽っているが、もはや政府や政党が反日で支持率を上げることは難しくなっている。それは韓国の多くの人が日本を訪れ、内心では日本に好意を寄せているからである。ただその中でも「竹島問題」だけは例外だ。日本の竹島領有権主張に反発することは韓国人としての気概を示すことになり、日本の韓国への野心を否定すると考えるからである。
 しかも故盧武鉉大統領(当時)が竹島は歴史問題という主張を行って以来、日本の領土主権の主張に対し猛然と反発するようになった。領土問題であれば、各国がそれぞれ領土の主張を行うのは当然である。しかし、「竹島が日本の韓国侵略の第一歩であり、歴史問題である」との考えが韓国に定着してからは、日本が竹島に関してすること全てについて、感情的な反発が強くなっている。これがオリンピックボイコットという過激な主張に反映されている。
 米韓首脳会談への「菅合流」を拒んだ韓国
 これに頭を抱えるのがバイデン大統領だ。
 バイデン大統領としては、何としても日米韓首脳会談を開催したい。
 そのためバイデン氏は、まずは先月21日に行われた米韓首脳会談に日本の菅義偉総理も合流させ、日米韓首脳会談を開催しようとしたのだが、韓国が難色を示し不発に終わったと共同通信が報じている。共同によれば、「米国は4月16日の日米首脳会談が終わって間もない4月下旬には菅総理の再訪米を打診」し、日本側も再訪米する方針を決めていたという。しかし、韓国が「米韓首脳会談が埋もれてしまう」として強い難色を示して、結局は実現しなかったという。
 このため次のチャンスとして、米国は6月11~13日のロンドンにおけるG7首脳会議の場を利用して日米韓首脳会談を開催する方向で調整しているという。この場でバイデン氏が進める北朝鮮政策に関連した協力方針を確認し、北朝鮮核問題に共同で対処する方向性を決めたいのであろう。
 日米韓首脳が最後に一堂に会したのは、2017年9月の国連総会を契機とした午餐会であった。その後、米朝、南北で首脳会談が行われたが、再度北朝鮮との関係が冷え込んでいる。また、日韓関係も急速に悪化した。昨年就任した菅総理文在寅大統領を相手にしていないとさえ思われるほどの状況である。だが、バイデン、菅とプレーヤーが変わった現時点で日米韓協力を再確認していくことは極めて重要である。
 反日感情刺激された韓国、日米韓首脳会談への参加が微妙に
 そうした中、韓国側からアラ探しのような形で、聖火リレー地図上の竹島表記の問題が投げつけられた。これで状況は複雑化しはじめた。
 それまでは、文在寅大統領としても日米首脳会談の開催には応じる意向であったあったと思われる。しかし、日韓関係において最も機微な竹島問題が浮上し、韓国国内では「オリンピックボイコット」論まで浮上してきた。
 文在寅氏は、大統領の残り任期1年となり、いよいよレームダック化の雰囲気が出てきている。これまでの例を見ると、次期大統領候補のめどが立つに従い、大統領に対する与党内の忠誠心は離れていき、最後には大統領は与党からの離党を迫られている。
 与党の大統領候補はこぞって、竹島表記が是正されない場合の東京オリンピックボイコットを主張し始めている。文在寅大統領自身はこの問題について発言していないが、与党の次期大統領候補がこぞって「竹島表記反対」「オリンピックボイコット」を叫ぶ中で、いかに米国の後押しがあるとはいえ、大統領として日米韓首脳会談に応じられるのであろうか。
 日本側にとっても韓国の竹島問題に激情をぶつける姿勢には辟易している。
 これまで日本は、竹島の問題で韓国に対し冷静に提起し抗議してきたが、韓国側の感情的反発は激しい。このため、これまで竹島に対する韓国の圧力がますます強まってきている。日本政府は、国民から竹島問題に弱腰だと強く批判されている。日本側から何らかの譲歩を示すことはできない。
 こうした情勢を考えるとオリンピック前のロンドンサミットで日米韓首脳会談を開催することには、暗雲が垂れ込めてきていると感じざるを得ない。
 日米韓首脳会談は、五輪後に米国で開催か
 「朝鮮日報」は3日、ロンドンで開催することを検討していた日米韓首脳会談を米国で開催する可能性が出てきたと報じている。
 『文在寅の謀略―すべて見抜いた』(武藤正敏著、悟空出版)© JBpress 提供 『文在寅の謀略―すべて見抜いた』(武藤正敏著、悟空出版)
“ある外交筋”の談話として「バイデン大統領はできるだけ早い時期に3カ国首脳が米国で会談することを希望している」「この意見は韓国と日本の外交当局にすでに伝えられており、すでに調整が行われていると聞いた」とのコメントを伝えている。
 中国けん制という観点での日米韓首脳会談の象徴的ない意味合いを強調するためには、多国間会議の際に少しばかり時間を割くよりも、ワシントンで別途あった上でメッセージを発する方が効果的だとの考慮があるというのである。
 しかし、こうした報道が出てくる背景にはオリンピック前の日米首脳会談開催の調整が事実上行き詰まっているという背景があるのかもしれない。
 米国を困らせる日韓の確執はどこまで続くのであろうか。」
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 6月8日17:17 MicrosoftNews テレ朝news「韓国の学生団体が五輪に絡む竹島表記や旭日旗に抗議
 東京オリンピックパラリンピックでの旭日旗などを巡り、韓国の学生団体がソウルの日本大使館前で抗議しました。 韓国の大学生で作る団体は8日午前、デモ活動が禁止されているソウルの日本大使館前で、抗議集会を開きました。 団体は、東京オリンピックパラリンピック組織委員会旭日旗の競技会場への持ち込みを容認する方針を示したことについて、「侵略戦争美化の場に転落している」などと批判しました。 また、日本側の公式ホームページの地図に竹島が表記されていることについても、直ちにやめるよう訴えました。 竹島問題を巡っては、韓国の有力政治家らがオリンピックのボイコットについて言及するなど、韓国国内で反発が強まっています。」
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 6月9日 MicrosoftNews NNN24「韓国 五輪にあわせ文大統領の日本訪問打診
 MBSニュース ロゴ MBSニュース
 来月の東京オリンピック開催にあわせ、韓国政府が文在寅大統領の日本訪問を打診していることが分かりました。
 複数の日韓の政府関係者によりますと、韓国政府は東京オリンピックにあわせて文在寅大統領の日本訪問を打診しているということです。
 韓国側は、菅首相と文大統領との日韓首脳会談を希望していて、首脳会談の開催が難しい場合は金富謙首相を派遣することも検討しているということです。
 五輪外交の場が冷え込んだ日韓関係の改善につながるのか注目されます。」
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 平安時代初期までの天皇国家日本は、八紘一宇の精神から、朝鮮半島・中国大陸に対する避難民受け入れ大国であったが、天皇と日本国を嫌って日本列島から朝鮮半島・中国大陸に逃亡した日本民族は誰もいなかった。
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 大正時代以降にマルクス主義共産主義が浸透してからは、日本からソ連中国共産党に亡命した高学歴な知的インテリや進歩的インテリが続出し、彼らは革命闘士となって「人民を解放する」との大義を掲げて天皇に銃を向け日本軍と戦った。
 反天皇反日本人のキリスト教会は、彼らを支援した。
 日本人共産主義テロリストは、キリスト教朝鮮人テロリスト同様に昭和天皇や皇族を惨殺する為につけ狙っていた。
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 中世キリスト教会と白人キリスト教徒商人は、日本人を奴隷としてカネ儲けしていた。
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 日本民族朝鮮人・中国人は別種の異なったアジア人で同族ではなく、同種同文、一衣帯水でもない。
 日本に移り住んだ半島系大陸系の帰化人・渡来人は、戦争や災害による逃亡者・難民であり、天皇国家日本は彼らを差別せず温かく迎入れ土地を与え定住を許し、皇民・臣民となった彼らと彼らの祖先を日本の神として祀る事を許した。
 が、天皇への忠誠を拒否した渡来人は日本国に対して反乱や暴動を繰り返した為に、朝廷は天皇と日本国を守る為に鎖国を断行して、天皇の権威を拒絶する儒教の徒である渡来人の入国を禁じて排除したが、天皇の権威を受け入れる仏教僧の帰化人はむしろ歓迎し厚遇し師事した。
 天皇国家日本が目指した理想国家とは、神仏習合多様性国家であって儒教一様性国家ではなかった。
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 親日派知日派の王朝は、古朝鮮百済高句麗、古新羅渤海のみであった。
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☴29〕─3─韓国伝統食に呑み込まれる日本食文化・和食。キムパプ(のり巻き)。〜No.162No.163 ⑫ 

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 韓国と中国は、日本民族の文化・食・名称・その他の多くのモノを奪っていく。
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 2021年6月5日 のり巻きも韓国伝統食?
 朝食時にテレビのニュースを見ていたら、番組の新コーナーで「世界が見る大韓民国」というのをやっていた。海外で韓国がどのように見られているか、現地在住の韓国人にあれこれ映像紹介させる番組だ。1日放送がドイツでの「キムパプ(のり巻き)」の話だった。
 のり巻きは日本起源で韓国ではキムパプとして定着し、今や「キムパプ天国」という専門チェーン店があるほど国民食になっている。ところがテレビはドイツでそれが「SUSHI」メニューとして日本食になっていると批判し不満を語っているのだ。
 映像では韓国系とみられる店の看板の片隅に小さくハングルでキムパプと書かれていたが、大きな文字で「SUSHI」とある。そしてすし店のメニューにはのり巻きの写真がずらり並んでいる。テレビは、すし店でのり巻きを食わせるのがケシカランといわんばかりで、韓国人の識者を登場させ、「キムパプはわが国固有の伝統食」とまでいわせていた。
 日本でのり巻きはもともと「巻きずし」ともいってすしだったが、韓国のキムパプはお酢抜きでのりにごま油を塗るなど韓国化している。そのうち外国のすし店前で「わが国固有」と思い込んだ韓国人留学生がプラカードを掲げ愛国デモをしそうだ。(黒田勝弘)」
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🪁13〕─2─中国虐殺全史。中華民族の偉大なる復興と中国の夢。~No.41No.42No.43 

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 中国帝国の富みと地獄を、日本天皇は拒絶し、朝鮮国王は受容した。
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 2021年7月号 Hanada「澄哲片片 青山繁晴
 その策は破綻する、『中国の夢』
 ……
 潰えた共産主義の『夢』
 ……
 一方で、わたしたち、アジアの一員の日本人が考えねばならないのは、何が、中国の少なからぬ人々を変えてしまったということだ。
 習近平首席による愛国主義の強調が、最大の原因だろわたしは考えている。
 習主席は、その暴走する拡張主義を正当化する唯一の理由として『中華民族の偉大なる復興』を掲げ、それを『中国の夢』と呼んできた。
 これは、ふつうの庶民をひとりひとり小型のモンスターに化けさせる、すなわち誰でも頭の奧に潜(ひそ)めている自己愛を、過剰に肥大化させるためのプロパガンダ、政治の宣伝工作である。
 ……
 愛国主義を打ち出した理由
 ……
 中国は変わるのかと思いきや、その後任の習主席が早速にこれ、改憲で永遠の独裁者を目指すという愚挙である。
 永遠に、しかし人は死ぬから生きている限りは永遠に、独裁者でいるならば何が良いのか。
 日本の天皇陛下はまず私心を脱(だっ)せられるから、革命は起きない。王朝の交代は起きない。
 対照的に中国の皇帝は私利私欲の塊(かたまり)であるから、必ず革命で王朝は覆(くつがえ)され、新しい王朝が私利私欲の限りを尽くす。
 中国共産党の幹部は、マルクスが描いた架空の共産主義的人間とは真逆に、現代の王朝という集団に過ぎず、トップはまさしく皇帝である。
 中国の皇帝であれば、放っておけばいずれ、革命で引き摺りおろされる。
 ……
 習近平政治の現実
 独裁政治は、その最大の難点が、独裁者の単なる個人的性格、欲望に決定的に左右されることだ。
 ……
 こういう独裁者であるから終身独裁を維持しないと、失脚して身をおわれたり、軟禁か拘禁されたり、殺されたりするのではないかと不安をみずから作り出すことになる。」
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 中国や朝鮮は、日本と違って虐殺が日常茶飯として起きる地獄であった。
 地獄の覇者・覇王が、中華皇帝であり朝鮮国王であった。
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 2021年7月号 Hanada「百田尚樹の中国虐殺全史
 一度読んだら忘れない真実の中国史
 『残虐王朝』のはじまり
 『中国4000年の歴史』と言いますが、中国には本当の意味で伝統などありません。なぜなら王朝が入れ替わるたびに、徹底して粛清が行われ、過去の伝統や文化もそこで破壊し尽くされるからです。中国はいわゆる『歴史を消してきた民族』と言えます。
 たとえば、老舗企業というものが中国には全くと言っていいほどありません。そんなものを大切に育てていこうという文化はないし、そもそも国が入れ替わるたびに全部ガラガラポンです。
 一方、日本には創業100年以上の企業が非常に多く存在し、その数は圧倒的に世界1位です。中国は『4000年の歴史』などと偉そうに言っている割りに、老舗企業や老舗の店が全くと言っていいほどないのです。
 その中国には他の国にはない独自の『トンデモ理論』があります。それが易姓革命と呼ばれるものです。これは天子(皇帝)の姓が易(か)わり、天命の革(あらた)まること、すなわち王朝の交代を意味します。中国では天下を支配するのは、『天が命じたこと』と理解します。天が『おまえの王朝は終わりや』と言うと別の王朝に入れ替える。しかし実際には天は何も言いません。じゃあ、誰がいつ、どんな形で天の声を聞くのか?
 実はそんな声、誰も聞こえません。要するに反乱を起こして古い王朝を倒して新しい王朝を立てた男が、『わいは天に選ばれた男や』となるわけです。『易姓革命によって選ばれたわしの王朝は正統性があるんやー』と勝手な理屈をつけるわけです。もちろん、これは結果論です。反乱を起こして天下を取れば『天に選ばれた』ということになり、失敗したら『天には選んでもらえなかった』ということです。
 ところが、その王朝も最終的に滅び、新しい王朝に取って代わられる。すると、新たな王朝の皇帝も同じように『わしこそ天に選ばれたんやー。正統性であるでー』と勝手に解釈する。中国王朝史はこの繰り返しなのです。
 問題は、易姓革命で王朝が入れ替わった時に、何が行われるかということです。そこでは、徹底した虐殺と粛清が行われます。それは日本人の想像をはるかに超えた凄(すさ)まじいものです。
 歴史上最も古い中国王朝は殷(紀元前1600年頃~紀元前1046年)と言われています。その前は、半ば伝説として夏王朝があったとされてきました。その夏王朝を滅ぼし中国の中原(ちゅうげん)、黄河流域付近に王朝を建てたのが殷で、歴史上は殷こそ中国最古の王朝とされてきたのですが、最新の発掘調査で、どうも夏王朝は実在したということが分かってきました。
 夏王朝があったとされる地域の調査が進み、様々な遺跡が発掘されているのですが、そのなかで特徴的なのが、夥(おびただ)しい数の人骨が出てきたことです。しかもその人骨を調べると、頭が滅茶苦茶に割れていたり、顔面が陥没していたり、両手、両足を切られていたりと、虐殺された跡がはっきりと見てとれる。そんな人骨が山ほど出土しているのです。これは夏王朝を滅ぼした殷の仕業(しわざ)であるとされており、中国で歴史上最初の王朝と言われてきた王朝は『残虐王朝』だったことを物語っています。そして、その後の王朝もその伝統を引き継いでいきます。先ほど、中国には伝統なんかないと言いましたが、唯一ある伝統はそれですね。
 秦の始皇帝の素顔
 やがて殷が滅び、周(紀元前1046年頃~紀元前256年)、春秋・戦国時代とあちこちに王朝が乱立し、それを統一したのが秦(紀元前905年~紀元前206年)です。
 ……
 広大な中国大陸を歴史上最初に統一したのが秦ですが、この秦も、初代皇帝の始皇帝も、これがまた恐ろしく残虐でした。
 秦が天下を統一する過程の戦いを見てみましょう。
 司馬遷の『史記』の『白起(はっき)列伝』に書かれているのですが、紀元前293年、秦の将軍白起が魏・韓・周の三国連合軍を破った『伊闕(いけつ)の戦い』で、白起は魏・韓・周の兵隊24万人を斬首しています。……銃も爆弾もない時代に24万人も殺すなんて、想像もつかないとてつもない労力です。万人という人間が殺戮マシーンにならなければ無理です。
 その後も秦は魏をはじめ趙(ちょう)や楚(そ)にも攻め入り、数万人単位の大虐殺を次々に行いました。なかでも残虐極まるものが、紀元前260年の『長平(ちょうへい)の戦い』です。
 白起率いる秦軍は、山西省の長平で45万人の趙軍と戦い勝利します。この時、45万の趙軍のうち戦死者は約5万人、残る約40万人が捕虜となりました。そこで、白起はどうしたか。なんと40万人の捕虜全員を生き埋めにして殺したのです。40万人を生き埋めにするなど普通の感覚ではありません。
 さて、そんなふうにして中国を統一した秦の始皇帝がまず何をしたかと言いますと、身内の粛清です。『こいつを放っておいたらわしの身が危ないんちゃうか』『あいつは信用ならんわ』と少しでも疑いを持った人間を片っ端から粛清していきました。しかもその粛清は本人だけではなく、その一族郎党残らず全員皆殺しです。親戚だろうが関係ない。子供から老人から召使から、その人物と少しでも関係のあった者、疑わしいと思った者を全て虐殺した。
 始皇帝はまた焚書坑儒(ふんしょこうじゅ)も行いました。私は①秦の始皇帝ナチスドイツ③GHQが行った焚書坑儒を『歴史上三大焚書坑儒』と勝手に呼んでいるのですが、始皇帝は歴史上、焚書坑儒を最初に行った人物と言われています。
 ……
 去勢された官吏『宦官』
 ……
 日本の先人たちの賢明さ 
 日本はかつて遣隋使や遣唐使で中国の勝(すぐ)れた文化をどんどん取り入れましたが、なんでもかんでも取り入れたわけではないのです。
 ……
 というわけで、宦官の文化は輸入しませんでした。
 付け加えると、凌遅刑(りょうちけい)も入れませんでした。中国には凌遅刑という最も残虐な処刑方法がありました。
 ……
 ……これも日本は『そんな残虐なことやりたくないわ!』といって取り入れなかった。
 ところが、朝鮮半島は宦官も凌遅刑も取り入れました。宦官は19世紀終わりまで、凌遅刑日韓併合後に総督府が禁止するまで続きました。日本は遣隋使や遣唐使で何もかも取り入れたわけではなく、『これは取り入れよう』『これもいいな』『これはいらん』『こんなアホなことできるか!』と取捨選択してきた。改めて先人たちの賢明さを感じます。
 皇帝を操った宦官
 話を秦に戻しますと、始皇帝が死んだあと、実権を握ろうと企(たくら)んだのが、趙高(ちょうこう)という男です。この趙高は宦官なんです。
 中国では好き勝手に政治を操ろうと企む宦官が非常に多く存在しました。なぜかというと、中国の皇帝というのは、だいたいが三代目、四代目になると小さい頃からぼんぼんで、政治の『せ』の字も知らず、大きくなっても興味あるのは女だけで後宮に入り浸(びた)りというケースがたびたびあるからです。なにせ中国全土から集めた美女ばかりですから、無理もありません。
 ……
 こうやって宦官が皇帝をたぶらかし、皇帝を意のままにすることが中国の歴史上では良くあったのです。
 始皇帝の死後、宦官の趙高は、宰相つまり大臣の李斯(りし)と組んで権力を握ろうと目論(もくろ)みます。普通であれば、始皇帝の長男の扶蘇(ふそ)があとを継ぐはずなのですが、趙高と李斯の謀略により扶蘇は自殺に追い込まれてしまう。そして、まだ幼かった始皇帝の末子である胡亥(こがい)を『二世皇帝やー』といって皇帝に据(す)えるわけです。
 胡亥は幼いため、……趙高、李斯の二人が権力を握ります。当然、始皇帝に仕えたかつての重臣たちにしてみたら『趙高と李斯、あの二人好きなことしやがって』と不満が出る。そこで趙高と李斯は、そうした重臣を片っ端から皆殺しにしていきました。
 『おまえ、悪だくみしとるやろ』とか『謀反を起こしたやろ』と勝手に罪状をでっちあげて次々と粛清していきます。その際に、先述したように重臣一人だけを殺すわけではなく、その嫁さんも息子も娘も孫も縁戚から召使から、何から何まで一族郎党皆殺しです。
 皇太子一族も全員皆殺し
 ……
 ちなみに、子嬰(しえい)は後述する劉邦に降伏して秦は滅び、劉邦と天下を争った項羽により、子嬰も一族郎党殺されます。こうして始皇帝の血筋は根絶やしにされます。
 仲間だろうと平気で殺す
 秦が滅んだあと、天下を争ったのはが、有名な項羽と劉邦です。結局、両者が戦って劉邦が勝って天下を統一し、建てたのが、漢(前漢《紀元前206年~8年》と後漢《25年~220年》)です。習近平が『わしらは偉大なる漢民族やで!』とよく言うあの漢です。
 小説などでは『項羽と劉邦の物語』などといって項羽はやたらと気の強い、ちょっと頭の足らない乱暴者で、劉邦のほうはどっしりと構えていてスケールの大きい人物というイメージで描かれてることが多いのですが、真っ赤な嘘です。劉邦というのはたいして能力もないのに、実に残忍な男でした。彼が天下を取れたのは、多くの仲間や優秀な部下や人材に支えられたからです。……
 ところが、天下を取ったあとぬ劉邦が何をしたかというと、そうした仲間や慕ってくれた優秀な部下たちを一族郎党皆殺しにしたのです。あれほど自分のために尽くしてくれた人たちを。優秀な奴はいつか自分に取って代わるからという理屈です。いったいどんな人間性をしているのか。小説や漫画などではこうしたエピソードにほとんど触れません。
 また、劉邦といえば嫁さんの呂雉(りょち)が恐ろしく残虐な女として有名です。
 ……
 漢民族は絶滅した
 結局、漢も滅びるのですが、『漢書(かんじょ)地理志』によると、漢の全盛期に精密な戸籍が作られているがわかります。その数約6,000万人弱とされています。つまり漢の人口は最盛期には約6,000万人弱いたとされているのです。
 漢が滅んだあとは、またしても国が滅茶苦茶になり、国中で殺し合いが起きます。国同士の争いで勝ったほうが負けた側を虐殺する。こうして夥しい数の人が死んだわけですが、6,000万人弱いた人口が数十年の間に何人になったか、ご存じですか。諸説あるのですが、最も少なく見積もった史料では、約500万人だと言われています。6,000万人が500万人にまで減ったのです!多く見積もった史料では約1,500万人とされています。それでも6,000万人が1,500万人です!
 漢の終わり、後漢末期の184年に起きた黄巾(こうきん)の乱が有名ですね。三国時代(180年頃~280年頃)の幕開けをつくった乱とも言われています。この黄巾の乱はとにかく略奪と虐殺の嵐で人が死にまくりました。これで人口が激減したと言われています。
 漢が滅んだあと、魏、呉、蜀が何年も争う三国志の時代に突入するわけですが、『なぜ三国志の時代は約100年間も天下統一ができなかったのか』と疑問に感じる読者も多いのではないでしょうか。その理由は大雑把(おおざっぱ)に言ってしまうと、人が少なかったからです。人口が10分の1ぐらいになってしまい、兵隊の数が足りなくて戦えなかったというのが実情です。有名な『三国志』の話はほとんどフィクションです。当時の魏、呉、蜀の3国は、とにかく人を増やすために周辺国に行って人狩りをしまあした。
 最終的に魏の曹操に仕えた司馬懿の孫の司馬炎が、魏の最後の元帝(げんてい)から禅譲(ぜんじょう)を受けて晋(265年~420年)を建国するのですが、その晋もやがて滅び、五胡十六国(ごこじゅうろっこく)時代(304年~439年)に突入します。
 五胡十六国の五胡とは、モンゴル系とされる匈奴(きょうど)・鮮卑(せんぴ)・羯(けつ)とチベット系の氐(てい)・羌(きょう)という非漢民族の五族をいいます。全て北方や西方の騎馬民族です。この五族が中国全土で十六の国を建てた。
 『命だけは助けてくれ!』
 お気づきでしょうか?つまり、当時の中国にはほとんどいなかったのです。この時代に、実質的に漢民族は絶滅したという説まであります。先述べしたように黄巾の乱で人口が激減し、特に魏の曹操などが『人が必要や』ということで積極的に北方民族を入れた。次々に北方民族が入ってきて、五胡十六国時代には、中国は北方民族の国になっているのです。
 そのなかから強大なものが出て隋(581年~618年)が誕生する。あの大隋帝国、日本が遣隋使を送った国ですね。この隋は漢人の国ではありません。隋の初代皇帝、楊堅(ようけん)は鮮卑です。鮮卑というのはもともとは北方の騎馬民族で、漢民族ではありません。そして二代目の煬帝の時に、聖徳太子が『日出処(ひいずるところ)の天子、書を日没処の天子に致(いた)す』と手紙を出したわけです。もちろん、楊堅の息子の煬帝鮮卑です。
 その隋を滅ぼしたのが唐(618年~907年)です。いまも唐物(からもの)などと言われるように唐も中国のいわば代名詞ですが、この唐を作った李淵(りえん)も鮮卑だったと言われています。つまり、中国は漢が滅んだあとは、中国人(漢人)の国ではなくなっていたのです。
 北方民族に対して中国はよく『蛮族』などと罵りますが、北方民族はものすごく強く、中国は北方民族にほとんど勝てたことがない。
 ……完全に漢のほうが属国でした。このあたりも多くの日本人は知りません。
 匈奴が衰えてきて、漢のほうが若干強くなった時代もあったのですが、先述したように、やがて漢も滅び、三国時代を経て、五胡十六国時代、隋、唐の時代には人口の大半が北方民族で占められたのです。
 その後、五代十国時代(907年~960年)を経て、宋(960年~1279年)ができます。宋は久しぶりにできた漢民族の国でしたが、軍事的には弱い国でした。
 女真族にやられ続ける
 宋の時代は北方民族に遼({りょう}916年~1125年)や西夏({せいか}1038年~1227年)、金({きん}1115年~1234年)という国があり、なかでも金がものすごく強かった。宋は、はじめ強い金と組んで遼を滅ぼすのですが(1125年)、金が華北を奪い、宋は江南(チャンナン)に逃れて南宋を建てます(それ以前の宋を北宋と言います)。
 宋はずっと金にいじめられ続けました。金は女真(じょしん)族で、1115年に完顔阿骨打(わんやんあくだ)が満州に建国します。最終的にはチンギス・ハンのモンゴル人に滅ぼされるのですが(1234年)、もしモンゴル人が出てこなければ、金が中国を支配したと私は思っています。それほど金は強かった。
 ちなみに、女真族は、それから400年あまりが経ってから、再び中国に戻ってきます。そこで作った国が後述する清(1616年~1912年)です。
 結局、南宋も元(1271年~1368年)に滅ぼされ、モンゴル人が中国全土を支配します。
 元にはもともとモンゴル語があったのですが、漢字を取り入れます。このことを中国は『中国文化が優れているので、みんな中国の文字を使って、中国文化に呑み込まれたんや』と盛んに言い募りますが、これも実情は違います。
 モンゴル帝国には当時、様々な言語をもった人種が集まっていました。ある意味で国際国家だったのです。特にモンゴル人が漢民族を支配した元では、身分的にも最上位に置かれたのがモンゴル人で、その他の民族では、色目(しきもく)人(西域人)が次いで重要とされ、その下に漢人華北漢民族女真族)、最下部に南人(河南の漢民族)が置かれるほど、身分差別があったとされています。そこで『じゃあ共通語ということで漢字を使うか。それやったらみんなも使いやすいやろ』となったのです。
 のちに女真族が建てた清もそうです。決して中国文化にどっぽうりとは浸(つ)かっていない。逆に中国が元や清など北方民族を真似ていることのほうが多いのです。たとえば、チャイナドレス(中国語で旗袍{ちーぱお})がありますが、あれはもともと満州族の民族衣装です。あるいは、中国の辮髪(べんぱつ)も清人のヘアースタイルであり、漢民族に強制した。中国こそ北方民族の風習を取り入れたり、強制されたことが実に多いのです。
 その他、元については様々な興味深い話があるのですが、紙幅の都合もありますので先に進みましょう。
 『太平天国の乱』の惨状
 元が滅んだあとは、朱元璋という男が明(1368年~1644年)を建てます。この朱元璋の人生は実に波瀾万丈でした。家族全員が餓死するという貧農の出身ながら41歳で天下をとった朱元璋ですが、天下をとったあと、彼が何をしたか。もうお分かりですね。
 ……
 あれだけ世話になったのに『ちょっとこいつ気に入らんわ』というだけで一族郎党皆殺し。わずか2人の邪魔者を排除するというだけで合計3万人を虐殺する。これが中国です。
 近世でも全く同じです。明に代わり、再び女真族が1616年に東北部(満州)に建国した後金が、1636年から国号を改めて建てたのが清(1616年~1912年)です。
 清の時代の1851年に、『太平天国の乱』(1851年~1864年)が起こりました。指導者は宗教家の洪秀全(こうしゅううぜん)です。
 これまでも中国では頻繁に大きな乱が起こっていました。乱を鎮圧される場合もあるし、大きな反乱軍が勝ち、新しい王朝を建てる場合もある。漢も明も反乱軍が天下をとったケースですね。鎮圧されたケースは『黄巾の乱』や『太平天国の乱』、『義和団の乱』があげられます。いずれにしても、乱が起こるたびに次々と人が殺される。人口が10分の1になったことは先述したとおりです。
 『太平天国の乱』の時も人々が次々と殺されました。太平天国軍が湖南省になだれ込んでからは、湖南全域で村々が次々と襲われ、いたるところで財宝が掠(かす)めとられて、地主や郷紳({きょうしん}素封家)の家々はことごとく皆殺しにされました。
 ちなみに、1856年に、乱の首謀者の洪秀全はナンバー2の楊秀清(ようしゅうせい)を粛清します。この時も楊秀清と家族が虐殺され、その数は約4万人にのぼったと言われています。もうここまでくると感覚が麻痺しそうですが、あらためて言居ます。4万人ですよ!
 3日間で10万人虐殺
 太平天国の乱が起こってから13年後、太平天国の首都があった南京(当時は天京)に清の曾国藩(そうこくはん)が──実際には清の部隊ではなく北洋軍閥なのですが──『太平天国の奴らを鎮圧せなあかん。あいつらがこもっている南京を攻めるでー』ということで南京討伐に乗り出します。
 そして、北洋軍が南京を占領するのですが、3日間にわたり、『お前、太平天国の奴やろう』といって次から次へと殺しまくった。わずか3日間で何人殺したか──10万人です。3日で10万人!この時、太平天国の兵隊だけではなく民間人も『お前も太平天国の奴やな』と次々と殺しました。
 その時の虐殺の証言が残っています。曾国藩の部下、つまり占領軍の幕僚の一人であった趙烈文(ちょうれつぶん)が『能静居士日記』にこう記しています。
 『……』
 さらに、占領軍とともに南京に攻め入ったある外国人の傭兵が、城内での目撃談をイギリスの植民地だったインドで発行している新聞『インドタイムス』で語った証言も残されています。次のようなものです。
 『……』
 この時、虐殺された民間人の数は少なくとも10万人以上と言われています。
 近世に入っても、中国にはこんな話が山ほどあるのです。
 毛沢東の殺人ノルマ
 時代は一気に飛んで現代にいきましょう。いまの中華人民共和国(1949年~)を作った中国共産党はいったい何をやったのか。
 まず、毛沢東はなぜあれほどの巨大な勢力で蔣介石に勝ったかといいますと、兵隊をたくさん集めたからなのです。その集め方を中国はほとんど明かしていませんが、『一村人焼き人殺、外加全没収』です。これで勢力を伸ばした。どういうことかといいますと、八路軍(はちろぐん)のゴロツキのような兵隊が一つの村で一人の地主を殺し、その家を焼き、その財産を全て没収し、土地を農民に分け与える代わりに、村人から屈強な兵士を取るというものです。農民たちは土地が自分たちのものになったと大喜び、余った若者を八路軍に差し出します。八路軍は、次の村、そのまた次の村へと、これを繰り返して金を奪い大勢の兵隊を集め、国民党を追い出したのです。そして天下を取ると同時に、今度は農民に分け与えたはずの農地をすべて取り上げたのです。ほとんど詐欺ですね。
 中国共産党は政権を握ると、『一村人焼き人殺、外加全没収』は全土に徹底して行うことになり、そこで吊し上げられた地主の総数は六百数十万人といわれ、そのうち約200万人が銃殺されています。
 1949年に蔣介石を追っぱらって中華人民共和国を建国、その翌年の1950年、毛沢東は突然『反革命活動鎮圧』を宣言します。つまり共産党に逆らう奴は皆殺しにする、と言い出したのです。この時、毛沢東はこう言っています。
 『農村地帯で殺すべき反革命分子は人口の1,000分の1程度だろうが、都会では比率は人口の1,000分の1を超えなければならない』
 これはすなわち殺人ノルマです。偉大な毛沢東にそう言われたら、農村では1,000人の1は殺さなければなりません。そして都会では1000人の1以上殺さなければならないのです。そうしなければ、その地域を受け持っている担当者のクビが飛ぶ。下手をしたら粛清です。この反革命活動鎮圧で殺された人数は約70万人です。さらに1951年から1952年にかけて展開された官僚主義汚職・浪費の三害と贈収賄や脱税などの五毒に反対する運動の『三反五反運動』によって200万人弱が殺されています。
 約5,500万人の餓死
 その後も毛沢東は『大躍進運動』(1958年~1961年)というバカ丸出しの運動を行いました。
 ……
 結局、農民はどんどん米や穀物を取られていき、どうなったか──夥しい数の餓死者が出ました。『大躍進運動』の間に約5,500万人が餓死したと言われています。5,500万人ですよ!これが1950年代のことなんです。
 ……
 『大躍進運動』のあとには『文化大革命』(1966年~)が起きて、これも悲惨の極みでした。冤罪で殺された人数だけでも900万人といわれ、死者は2,000万人という説もあります。
 私は強く言いたいのです。『いま私たちはこうした国と向き合っているんだ』ということを。私がこれまで中国の粛清史、虐殺史を述べてきて言いたかったのはこのことなのです。
 中国4000年の歴史のなかで平和な時代など一度もありません。それどころか、自分が弱い時はひたすら低姿勢を貫き、いざ自分が強くなったら、なんでもやる。その時にはかつての仲間や義理や恩など一切関係ない。世話になったり支えてくれた仲間、恩人でも誰でも平気で虐殺する。こうした国が隣国にあり、いまや日本への領土的野心を隠さず、すでに尖閣をはじめ侵略行為を強めているのです。その危機感が日本人にはあるのでしょうか。
 日本で行われた下実験
 問題はそれだけではありません。清の時代を例にあげますと、女真族が中国を完全に支配していたことは前述しました。中国人はみな辮髪を強制されたり、一般民衆の中国人は差別されていた。
 しかし、清の時代に女真族の数は当時の中国の人口で何%いたかお分かりでしょうか──約3%といわれています。たった3%の女真族が中国を安全制覇したのです。元の時代もそうです。たった数%のモンゴル人が中国全土を治めていた。
 いま日本の人口は約1億2,000万人です。極端な事を言いますと、3%つまり約360万人いれば日本全土を支配することも可能だと言えるのです。かつて中国人がたった3%の女真族に200年以上支配されていたように──。
 いま日本には中国人がどんどん入ってきていることは周知のとおりです。そして中国には国防動員令があります。これは、習近平をはじめ中国政府が『外国にいる中国人たちよ、全員テロリストになれ』と指示したら、日本にいる中国人は全員蜂起し、テロリストにならないと処罰されるという法律です。
 この下実験はすでに行われていると私は思っています。2008年の北京オリンピックの時です。あの時、チベットへの弾圧に対する抗議の意思表示として、日本在住チベット人チベット解放を支持する団体の人たちが、チベット国旗を持って長野県からスタートした聖火リレーの街道に立ちました。そこへ在日中国人が大勢やってきて、街道にいたチベット人や日本人に襲いかかったのです。あの時、中国政府は大使館を通じて『中国に文句を言う奴らを徹底してやっけろ』と命じ、数千人の在日中国人が動員されたといわれています。
 中国人たちは大暴動を起こし、チベット人や日本人に対して暴行を行ったにもかかわず、時の福田康夫内閣は『中国と問題を起こしたくない』との意向から中国人をほとんど逮捕せず(しても保釈)、逆に、殴り返した日本人を逮捕するなど異常な行動に出ました。
 何よりも恐ろしいことは、繰り返しますが、中国政府が大使館を通じて『長野に集まれ。中国人は暴れろ』と命じ、それが実行されたといわれていることです。まさに国防動員令の予行演習、下実験だったのではないでしょうか。
 もちろん、日本に来ている中国の人たちすべてがテロリスト予備軍だとは思いません。私の知っている中国人にも、ものすごくいい人がたくさんいます。しかし、なかにはバリバリの中国共産党員でスパイ活動を行っている中国人もいることは事実です。そして、いざもし日本と中国の軍事的緊張感が高まったとき、中国が国防動員令を持ち出し、『在日中国人よ、一斉蜂起しろ』と命令したら、法律上は中国人はその命令に従わなければならないのです。
 日本では『いまはまだ日本に中国人はそうたくさんいない、せいぜい100万、200万人で、人口で見るとわずか1、2%でしょ』と気楽に考えている人がいるかもしれません。ですが、歴史を見ると3%で国を支配できるのです。これは中国だけではなく、たとえばかつて白人による有色人種の植民地支配などの歴史をみてもそうです。わずか人口の数%の白人が有色人種の国を支配していた。そのことは史実として明らかです。
 私はいま、声を大にして強く訴えたい。日本人はいまこそ、歴史にしっかりと学ぶべき時ではないか、と」
   ・   ・   ・   
 現代日本人とくにマルクス主義者は、民族的な歴史力・文化力・伝統力・宗教力はなく、アジアを支配する儒教の有害・猛毒を理解できない。 
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 中国の歴史には、日本軍が行ったとされる第2回南京事件三光作戦以上の残虐・虐殺が数え切れないほど存在する。
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 日本軍は、戦争として人殺しの犯罪を行ったが、同時に戦場で国籍・人種・民族に関係なく数百万人から1,000万人以上の被災者を助けるという人道貢献も行っていた。
 八紘一宇の精神を持つ日本民族には差別意識が薄く、助ける時は中国人・朝鮮人・ロシア人・ユダヤ人・その他の人々であろうと自助能力ある日本人を差し置いて助けた。
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 中国共産党による、ウイグル人チベット人・モンゴル人・少数民族に対するジェノサイドとは漢族系中国人の正当な権利である「中国4000年の報復」である。
 故に、中国人には周辺民族(日本人も含む)に対するジェノサイド、ホロコースト、大虐殺は正当な復讐行為であるとして罪の意識・罪悪感はない。
 では何が中国人を地獄のような報復・復讐に駆りたてたかと言えば、家奴という最下位の身分に落とされ、牛馬の如く苦役を強いられ、生かさず殺さずの生活まで搾取され、獣の様に駆りたてられ惨殺された、という人間以下の扱いを受けてきたという記憶・記録である。
 つまり、儒教の一族・家族中心宗族主義で、祖先が受けた悲惨な仕打ちを現代の自分が果たす、という事である。
 そこには、「仇を恩で報(むく)いる」は存在せず、単なる文学上の言葉の文(あや)に過ぎない。
 人としての徳や礼儀・礼節はなく、信義や道義もなく、信用も信頼もなければ、約束も存在しない。
 友・友人はいなければ、親友さえいない。
 男尊女卑の儒教における夫婦別姓では、夫・男にとって妻・女は殺しても構わない家畜に過ぎなかった。
 中国の嘘を信じるのは、教養も分別もない文盲の日本人だけである。
 漢族系中国人によるウイグル人チベット人・モンゴル人・少数民族に対するジェノサイドは、祖先が被った不名誉な歴史を忘れ、偉大な中国人は全人類に対する唯一の絶対的上位者・支配者であるという自己満足を得る為の避けては通れない通過儀礼に過ぎない。
 つまり、中国民族の本性と言うべき「被害妄想」の非文明無教養な小人根性そのものである。
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 日本と中国・朝鮮とは、一衣帯水・同種同根ではなく全てが正反対の様に違う。
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 歴史が証明する通り、中国人や朝鮮人は日本列島で生きられるが、日本人は中国大陸や朝鮮半島で生きられない。
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 中国人や朝鮮人人間性は、正常な心理学では説明できない。
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 日本は神々による神話・物語の国(神の国)であり、中国と朝鮮は聖人君主・英雄豪傑の伝説・伝記の国(人の国)である。
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 黄河文明を生んだ純種の古漢民族三国志時代から五胡十六国時代の間に大半が死滅し、それ以降の現代までの中国人は雑種の新漢民族である。
 孔子の子孫である孔家などごく少数の名門一族は、今日まで生き残っている。
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 反天皇反日本人とは、非人間・人命軽視の虐殺・ホロコースト・ジェノサイドの容認派・擁護派・賛成派・推進派である。
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 現代の日本人は、昔の日本人とは違って、民族の歴史力・文化力・伝統力・宗教力がなく事実に基づいた本当の歴史が理解できない、それは中華の中国史朝鮮史さらには西洋史や中東史など人類史・世界史に対しても同じである。
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 歴史に見て、「菅原道真遣唐使延期によって国を閉ざした」事は偉大な決断であった。
 国を閉ざす事で貧しくなろうとも、日本は日本で生きていく決意と覚悟で貧しいなら貧しいなりの日本独自の国風文化を生み出していった。
 それが、世界レベルの豪華絢爛たる中国文化・朝鮮文化とまったく違った地味ながらの雅と粋な日本文化である。
 その深層に不変不動の要・重石として存在したのが神の血筋を正統とする男系父系天皇であった。
 神の血筋を正統とする男系父系天皇の存在が、日本に於ける虐殺という地獄が発生しないように食い止めていた。
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 儒教は、天帝崇拝・皇帝忠誠・自利自愛の絶対的価値観から、利他・慈悲を説く神仏を否定し宗教弾圧・宗教破壊を行いながら、中国や朝鮮を力強く支えた。
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 儒教の男尊女卑による女性に偏見・差別は、歴代皇帝の多くが才色兼備の女性に惑わされて王朝の衰退を招きそして滅びたという歴史的事実からである。
 そして、夫婦別姓・男系相続も他姓の女性が家を乗っ取るあるいは家を滅ぼす事への警戒心の現れである。
 東アジアの女性差別は、西洋の女性は男性より劣っているからという宗教的理由ではなかった。
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 儒教が賢く女性による王朝の衰退と滅亡の教訓とするのが、唐王朝則天武后(女帝)と玄宗皇帝・楊貴妃である。
 女性が政治に口出すと国は滅ぶ。
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 日本国内には、中国を憧れ、中国共産党に媚び諂う親中国派・媚中派=新朝貢派が存在する。
 彼らは、中国共産党が行っているジェノサイドを非難せず、批判せず、無言で容認・黙認している。
 彼らは、リベラル派戦後民主主義世代とその薫陶を受けた才能溢れる優秀な次世代に多く存在する。
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 日本民族は小心・臆病・怖がりで気弱・脆弱・ひ弱な為に、死を穢れとして怯え、血が土に流れる事を怖れた。
 それが、民族中心神話・血の神話である。
 日本にも合戦しての殺し合いはあったが、中国大陸や朝鮮半島のような戦争として万人規模の大虐殺はなかった。
 中国大陸や朝鮮半島を掘り起こせば、至る所で、虐殺された人々の人骨が山のように出土する。
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 日本で万人規模の命を奪うのは、人間ではなく天災・飢餓・疫病であった。
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 日本列島、日本国、日本民族は、中国大陸・中国人や朝鮮半島朝鮮人とは違って、気弱であっただけに平和を好み死と血に縁遠かった。
 その証拠が、民族の最高神は女性神天照大御神であり、その女性神からの血筋・血統を正統とする男系父系天皇である。
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 日本民族の祖先とは、日本列島で男系父系の血を絆とするムラ共同体(家族・親友混合共同体)として争う事なく平和に生活していたホモ・サピエンス(元はアフリカ人)、石器人、縄文人に、新しく中国大陸や朝鮮半島の殺し合いの地獄で生きられなくなった弱者・敗者・奇形者・異常者の弥生系渡来人が命からがら逃げ込んできて雑居し、旧人と新人が分別なく乱婚を繰り返して生まれた血が汚れた穢れた混血の不純な雑種民族である。
 海を渡って日本列島に流れ着いた日本民族は、怖れを知らず困難に挑み続ける勇者・英雄ではないし、優れた冒険家でも賢い開拓者でもなく、ましてや才能豊かな勝者・強者とは無縁であった。
 故に、個人として対決する時、ひ弱な日本人は強靭な中国人や朝鮮人にはかなわない。
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 人の分布として、中国人や朝鮮人は世界中に生活の場・活動の場を広げているが、日本人は日本列島を揺り籠として閉じ籠もって海外と没交渉的に生きている。
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 日本が、中国や朝鮮のような地獄にならずに済んだのは民族中心神話・血の神話を正統とする神聖不可侵の神性を帯びた特殊一族による一子相伝の男系父系天皇(弱者・敗者論理)の存在である。
 日本民族は、血の神話における正統性を消滅させ危険性のある正当な女系母系天皇制度を排除してきた。
 正統な男系父系天皇とは、平和と安定の女性論理であり、共存共生の弱者・敗者論理である。
 正当な女系母系天皇とは、戦争と不安定の男性論理であり、生存競争の強者・勝者論理である。
 つまり、日本民族は「負けるが勝ち」として、中途半端勝ち・曖昧勝ちで六分を取り四分を相手に譲って満足した。
 それは、取った敵の駒を自分の駒として再利用する将棋理論である。
 天皇神話における「八紘一宇の精神(大家族主義)」はここにる。
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 反天皇反日本の儒教キリスト教マルクス主義共産主義)は、日本の根幹をなす正統な男系父系血筋の天皇制度を廃絶するべくあらゆる場面で暗躍し、それは現在に於いても存在する。
 キリスト教系テロリストや共産主義系テロリストは、昭和天皇や皇族を惨殺しようとしていた。
 国民世論の70%以上が、戦後の歴史教育で民族の歴史・伝統・文化・宗教を破棄して、正統な男系父系天皇から正当な女系母系天皇への変更に賛成している。
 国際世論は、人類普遍の通念の普及、世界の平和と正義の実現、女性に対する偏見・差別の廃止から、正当な女系母系天皇即位を支持している。
 つまり、日本人の民族性を消滅させるのが最終目的である。
   ・   ・   ・   
 中国皇帝や朝鮮国王には、日本天皇のような神聖不可侵にして不変で特殊的な正統性はなく、有ったのは瞬時に取り換え可能な一般的な便宜の正当性のみであった。
 つまり、日本天皇が古いまま変わらないのに対して中国皇帝と朝鮮国王はたえず新しいものに変わるという事である。
   ・   ・   ・   
 古代の黄河文明の申し子でる古い漢民族三国時代から五胡十六国時代に絶滅し、隋・唐以降の中国人は北方西方の蛮族の異民族が定住して生まれた新しい漢民族である。
 蛮族の異民族を正当な漢民族に認定したのが、儒教である。
 儒教とは、人種・民族・部族そして地域、職業、性別その他多くの分野で超えてはならない上下関係・身分制度・階級社会に正統性を与える反宗教的支配理論であった。
   ・   ・   ・   
 日本には、日本の歴史より中国の歴史が好きで、日本よりも中国に憧れている日本人が少なからず存在する。
 中国好きの日本人が特に好きな中国人とは、戦国時代の孫子孔子、秦の始皇帝劉邦項羽三国志諸葛孔明、唐の玄宗皇帝、中華民国孫文などの英雄豪傑である。
   ・   ・   ・   
 江戸時代までの日本人は、友好・善隣で中国と深く付き合えば世界的な富・大金を手に入れて財を成し豊かになれる事を充分理解していたが、中国語の漢籍や古典を読み世界レベルの高度な教養を身に付けて中国を理解して中国を拒絶し、中国と朝鮮との国交を閉ざし、中国人と朝鮮人の入国を禁止し、太宰府次ぎに長崎と貿易港を一ヵ所に限定して交易のみを続け、中国人・朝鮮人と日本人の自由な交流を認めなかった。
 昔の日本は、豊かさや金より人命を優先して中国を拒否して鎖国を続けた為に、世界から取り残されて貧しかった。
   ・   ・   ・   
 中国は清国の乾隆帝まで世界最大の富み栄えた大国で、それに比べて西洋諸国は技術力と軍事力を強めても国力はなお乏しく貧しかった。
   ・   ・   ・   
 現代の日本人は、国の豊かさの為に中国との貿易を維持する事を最優先とし、中国共産党が行っている少数民族ジェノサイド、普遍宗教団体及び自由・民主派への弾圧などの人命軽視・人権無視の非人道的凶悪犯罪から目を背けている。
 現代の日本が、世界第2位の経済大国として地位を保っていられるのは中国のお陰である。
 その為に、日本、特に国際派と言われる高学歴な日本人で、政治中枢に親中国派・媚中派と在野に反米派・反安保派・反米軍基地が存在している。
   ・   ・   ・   
 中国共産党は、中国の歴史の中で最も最強最悪な狂信的殺人集団で、イデオロギーで人を殺してもヒューマニズムで人を助ける事はない。
 日本の反国家・反政府・反体制・反権力・反権威そして反天皇反日的な過激派(テロリスト)の日本人達は、虐殺魔のレーニン毛沢東を崇拝し、虐殺を正当化するソ連中国共産党政府を憧れている。
 国家・国民を支配するのに51%以上の多数派になる必要はなく、3%~5%の少数派で充分である。
 つまり、同調圧力・空気圧に影響されて動く日本(人口約1億2,000万人)を支配するなら3%(約360万人)いればこと足りる。
   ・   ・   ・   

☵34〕─5─文在寅政権の最後の賭け。処理水放出反対。慰安婦決議。東京五輪ボイコット。~No.284  

   ・   ・   ・   
 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・     
 朝鮮半島は、統一新羅の昔から反日意識・敵日感情は永久に変わらず、日本人が辛抱強く時間を掛けて丁寧に話し合いを続けても理解される事は絶対にあり得ない。
 親日派知日派は、古朝鮮百済高句麗・古新羅渤海
 日本に逃げてきて定住した帰化人と渡来人は別人である。
 帰化人は日本民族となり、渡来人は日本人となった。
   ・   ・   ・   
 2021年4月14日21:30 産経新聞「韓国大統領、処理水放出で国際裁判所への提訴「積極検討」
 韓国大統領府の会議で発言する文在寅大統領=5日、ソウル(聯合=共同)
 【ソウル=時吉達也】日本政府が東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出を正式に決めたことに関し、韓国の文在寅ムン・ジェイン)大統領は14日、決定の撤回を求め、国際海洋法裁判所(ドイツ・ハンブルク)に提訴することを「積極的に検討」するよう担当部署に指示した。大統領府が発表した。
 文氏はまた、同日、大統領府での信任状捧呈式に臨んだ相星孝一駐韓大使に対し「地理的に最も近く、海を共有する韓国の憂慮は非常に大きい」と述べ、日本政府に伝達するよう求めた。捧呈式後の歓談の席でこうした政治的発言に踏み込むのは極めて異例だ。
 中韓両国の外務省は同日、海洋協力に関する会議をテレビ電話方式で開いた。韓国側によると、両国は、日本の決定が「隣国との十分な協議なく行われたことに、強い遺憾と深刻な憂慮を共有した」という。
 13日の日本政府の決定に対し、韓国メディアは「近隣国の不安に配慮しなかった」(朝鮮日報)「東京五輪にも否定的な影響を与えると認識すべきだ」(京郷新聞)などと一斉に反発していた。
 文氏は菅義偉政権発足以降、対日関係改善を模索。今年1月の年頭記者会見では、両国間の懸案となっているいわゆる徴用工訴訟に関し、日本企業の資産売却は「望ましくない」と述べ、注目を集めた。今回の問題では対日強硬論の高まりを受け、軌道修正を余儀なくされた格好だ。
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 5月21日19:35 産経新聞「米下院議長が文氏との会談で慰安婦決議をアピール 大統領府発表に混乱も
 韓国の文在寅大統領(左)とペロシ米下院議長(ロイター)
 【ソウル=桜井紀雄、ワシントン=黒瀬悦成】米首都ワシントンを訪問中の韓国の文在寅大統領は20日(米東部時間)、市内の連邦議会議事堂で民主党ペロシ下院議長と会談した。ペロシ氏は2007年に自身が議長を務めた際に下院が可決した、慰安婦問題で日本に謝罪を求める決議の話題を持ち出した。会談後、韓国大統領府高官が明らかにした。
 ペロシ氏は、安倍晋三前首相と会った際も何度か慰安婦問題に言及したと説明。「正義が実現されるのを見てみたい」と述べた。バイデン米政権が日米韓3カ国の連携修復を望む中、悪化したままの日韓関係を念頭に置いた発言とみられるが、文氏は特に決議に言及しなかったという。
 韓国大統領府は、文氏が「韓日関係の未来志向的な発展に向けた確固たる意思を持っている」などと発言したとする報道資料を出した後、「そうした発言は確認されなかった」と内容を取り消した。資料は「想定問答だった」と釈明したが、発言しなかった理由は不明。資料は多くのメディアが報じて混乱が生じた。
 慰安婦問題の話題になりながら、文氏が日韓関係に言及しなかったとすれば、不自然な印象が拭えない。
 会談で文氏は、朝鮮半島の非核化や恒久的な平和などに向けた米議会の支持を要請。ペロシ氏は「米韓間だけでなく、南北間でも国民の交流が活性化することを願う」と応じた。
 文氏は21日には、首脳会談に先立ち、ハリス副大統領と会談。20日には、ワシントン郊外の国立アーリントン墓地を訪れ、朝鮮戦争(1950~53年)で戦没した米軍将兵を顕彰する碑に献花も行った。
 サキ米大統領報道官は20日の記者会見で、首脳会談では北朝鮮の核問題が「主要議題になる」と述べ、中国への対応を含む地域の安全保障や戦略をめぐる懸案についても話し合われると説明した。韓国が米側に新型コロナウイルスのワクチンの提供を求めていることを踏まえ、「米国が新型コロナとの戦いで韓国をどう支援できるかについても協議する」とも指摘した。」
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 5月31日12:57 産経新聞「「韓国によりゴールポストが動かされる」 朝日報道は「極めて問題」慰安婦問題 外相、官房長官が答弁
 茂木敏充外務相
 茂木敏充外相は31日の参院決算委員会で、慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決」を確認した日韓合意前後の韓国政府の姿勢を念頭に、「率直に申し上げて、韓国によってせっかくの(問題解決の)ゴールポストが常に動かされる状況がある」と指摘した。
 自民党有村治子氏に対する答弁。有村氏は韓国・文在寅ムン・ジェイン)政権の最近の主張を引いて、「韓国政府は『世界で類を見ない戦時の女性の人権蹂躙(じゅうりん)』などという新たなレッテルをはることで、日本を不当におとしめて孤立させ、事実に基づかない歴史認識を国際社会に喧伝している」と訴えた。
 また、有村氏は4月27日に政府が閣議決定した答弁書が、慰安婦が強制連行されたとの見方が広がった原因に関し、「吉田清治氏(故人)が、昭和58年に『日本軍の命令で、韓国の済州島において大勢の女性狩りをした』旨の虚偽の事実を発表し、虚偽の事実が大手新聞社により事実であるかのように大きく報道されたことにある」としたことについても質問した。
 有村氏は「真実にもとる情報によって国内世論が作られ、韓国世論に飛び火し、さらには国際世論で反日感情を広げ、在外邦人がさげすまれ、その子女がいじめられ、どれだけか日本の信用と国益が減じられたことか計り知れない。今さら『大手新聞社』などと匿名にする必要など全くない」と訴えた。
 これに対し加藤勝信官房長官は「大手新聞社は朝日新聞だ」とした上で、「朝日新聞が報じていた吉田氏の証言により、あたかも強制連行があったような事実に反する認識が、韓国をはじめ、国際社会において広まったことは極めて問題であったと考えている」と答弁した。」
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 6月4日17:12 MicrosoftNews zakzak「「東京五輪ボイコット」文政権が“最後の賭け” 「竹島」を悪用して「領土守る英雄」演出か 頭の中に“アスリート愛”なし
 韓国の李洛淵(イ・ナギョン)元首相と、丁世均(チョン・セギュン)前首相らが、東京五輪パラリンピック組織委員会ホームページの日本地図から、島根県竹島(韓国名・独島)の表示削除を求めている。韓国外務省も1日、在韓国日本大使館公使を呼んで抗議した。歴代首相らが「五輪ボイコット」もチラつかせる異常さに、加藤勝信官房長官は「竹島は、わが国固有の領土であり、韓国側の主張は受け入れられない」と突き返した。至極当然だが、残り任期が1年を切り、「レームダック(死に体)化」が進んでいる文在寅ムン・ジェイン)大統領が、これを悪用しかねないという。ジャーナリストの室谷克実氏が考察した。
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 韓国与党の有力政治家が連日、「東京五輪ボイコット」を煽る発言をしている。次期大統領選挙への地歩を固めるため、与党支持層を狙った「反日の強度競争」の一面がある。大統領府の国民請願にも「五輪ボイコット」の訴えが掲示されたが、賛同者数は目下のところ低調だ。
 このため、日本の観察者の間には、「いろいろグズるが、最後はしれっとした顔で出てくる」との見方が広がっているが、そうなるだろうか。
 文大統領の立場からすれば、残り任期(=引き継ぎ期間2カ月を含め)11カ月の中で、東京五輪こそ「最後の勝負どころ」だ。レームダックが続くなか、銃弾は撃てるうちに撃たなければ撃てなくなるのだから。
 大統領の特命により、韓国オリンピック委員会に「ボイコット」を表明させる。それは李明博大統領(当時)の政権末期に強行された、独島(竹島)上陸を凌駕する大衝撃を韓国内にもたらす。
 「そうだ、国家にとって領土とは、五輪出場を放棄してでも守るべき価値であることを、大統領は教えてくれた」といった声が澎湃(ほうはい)として巻き起こる。それでこそ、次期大統領選挙での左翼陣営勝利が見えてくる。
 文氏は「泣いて馬謖を斬る」ではないが、「独島を守るため、泣いて五輪ボイコットを決断した英雄」として歴史に残るだろう。
 不動産・住宅政策の大失敗、若年層を中心とする就職難の深刻化、累増する国家債務・家計負債、稼ぎ頭である半導体の技術的停滞、そしてワクチン外交の失敗、北朝鮮にコケにされ続けている南北関係…。まさに大危機だ。
 しかし、満身創痍(そうい)の危機の時に、韓国人は「危機をチャンスに」「一発大逆転を」と、賭博的な行動に出る。文政権も、その例外ではあるまい。
 「東京五輪ボイコット」ノイズの中で、忘れられていることがある。文氏自身が今年1月、「東京五輪の成功に協力する」と述べたことだ。その直後に日本に来た韓国の政治家は、口々に「東京五輪への協力」を述べた。
 あれは何だったのか?
 東京五輪には、北朝鮮金正恩キム・ジョンウン労働党委員長も訪れるから、東京で南北首脳会談、米朝韓首脳会談を開催できるという大妄想を前提にした話だった。
 北朝鮮はコロナワクチンを入手できないようで、早々と東京五輪不参加を表明した。その時点で、文政権にとって、東京五輪の「政治的な利用価値」はいったん消滅した。
 しかし、東京オリンピック組織委員会の公式ホームページにある日本地図が目に入った。
 「独島を日本領土とする地図が削除されないまま五輪に参加することは、独島は日本領と認めるに等しい」と振りかぶられたら、韓国人は誰もそれに反論できまい。
 東京五輪を政治利用する思惑から、否定的に悪用する作戦への大転換だ。
 ◆文大統領に“アスリート愛”なし
 韓国与党における次期大統領への道程で、李在明(イ・ジェミョン)京畿道知事に後れを取っている、丁前首相と李元首相が「五輪ボイコット」のアジテーターになったのは、こうした背景がある。
 日本には「アスリートの気持ちをおもんぱかったらボイコットできるはずがない」といった見方があるが、大甘だ。文氏の頭の中には「アスリートの気持ち」など全くない。
 韓国・平昌(ピョンチャン)冬季五輪の際、突如として女子ホッケーを南北統一チームにした(=代表に決まっていた韓国代表の半数を追い出した)のを見れば明らかだ。
 来週11日からの英コーンウォールでの先進7カ国(G7)首脳会談に合わせて日韓首脳会談があり、東京五輪が議題になるかもしれない。
 菅義偉首相には“日本の世論の大勢”を踏まえて、上手に対処してもらいたい。(室谷克実)」
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☵57〕─1─米ハーバード大のラムザイヤー慰安婦論文に沈黙を守る日本学術会議。~No.462 

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 2021年6月3日16:20 産経新聞「教科書「従軍慰安婦」記述見直しを 自民PT提言
 自民党柴山昌彦
 自民党教育調査会(柴山昌彦調査会長)の教科書問題プロジェクトチーム(PT)は3日の会合で、今後の教科書政策の在り方についての政府への提言をまとめた。慰安婦問題をめぐり、政府が4月27日に「従軍慰安婦」の表現は不適切で「慰安婦」との表現が適切だとする答弁書閣議決定したことを受け、この政府見解に基づいた教科書記述となるよう、教科書検定で着実に対応することを文部科学省に求めている。
 提言は慰安婦問題の教科書での扱いについて「一面的に、あるいは自虐史観的に取り上げることとが、わが国と郷土を愛する子供たちを育てることにつながるのか」などと問題提起し、記述の見直しを要請した。
 政府は小・中学校の教科書のデジタル化を推進しているが、提言は小・中学校で紙とデジタルの両方の教科書を提供するよう訴えた。教科書検定、採択過程の透明性と公正性の確保も求めた。」
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 6月3日17:50 産経新聞ラムザイヤー慰安婦論文で沈黙守る学術会議に公開質問状 保守系団体「行動起こすのは国民への責任」
 日本学術会議の姿勢を尋ねる国際歴史論戦研究所の杉原誠四郎会長(左)ら=3日午後、日本記者クラブ(奥原慎平撮影)
 慰安婦の「性奴隷説」を否定した米ハーバード大ラムザイヤー教授に論文撤回などの激しい非難活動が展開されている問題をめぐり、保守系の民間団体「国際歴史論戦研究所」(会長・杉原誠四郎元城西大教授)が3日、都内で記者会見を行った。学問の自由が侵されている状況について日本学術会議が沈黙を守っているとして、公開質問状を同日付で送ったと明らかにした。
 ラムザイヤー氏は昨年12月、慰安婦が公娼であったことを前提に、業者との契約を分析した学術論文を発表。戦地で働く代償として、朝鮮や日本で働く女性より高い報酬を得ていたとも記した。これに、韓国の市民団体や米国在住の韓国系の学者らが「性奴隷説」を否定したと問題視し、論文の撤回を求める署名活動などを展開。同研究所によると、脅迫状のようなものも送られてきたという。
 ラムザイヤー氏の論文をめぐる問題について、学術会議側は3日時点で声明や談話などを発表していない。このため、質問状は見解を明らかにしていない理由、学術論文への批判の在り方として「外部の圧力によって撤回を強いる形態も許容されるか」と尋ねる内容となっている。
 質問状では「論文に対する批判は論文によってなされるべき。特定の論文の存在を、数を頼んで抹殺するよう要求することは、研究者の『学問の自由』を著しく侵害する」とも強調。6月末までの回答を求めた。 杉原氏は会見で「日本の名誉に関わることが事実上、暴力で否定されている。国費で運営される学術会議が行動を起こすのは国民への責任だ」と述べた。」
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☵52〕─3─在日ら在外国民への兵役義務に再検討要請 同胞団体=韓国。女性徴兵制と少年兵請願。~No.439 

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 韓国軍の真の敵は、共産主義の中国軍や北朝鮮軍ではなく日本の自衛隊である。
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 2021年5月30日 MicrosoftNews 聯合ニュース「在日ら在外国民への兵役義務に再検討要請 同胞団体=韓国
 【ソウル聯合ニュース在日韓国人ら韓国国籍を持つ在外同胞に兵役の義務を課す兵役法施行令を巡り、関連団体が再検討を求めている。同施行令によると、兵役免除対象の在外国民が韓国に3年以上滞在する場合、兵役の義務が発生することになっている。
 © 聯合ニュース 提供 兵役対象者の身体検査(資料写真)=(聯合ニュース
 地球村同胞連帯(KIN)、朝鮮学校と共にする人々モンダンヨンピル、民主社会に向けた弁護士の集いの公益弁論センターなどは30日、同施行令について「在外同胞の基本権を侵害し、現実とかけ離れた関連法」とする声明を発表するとともに再検討を要請。在外国民は選挙権も限定的に付与されるなど、国民としての権利を十分に保障されないまま、義務だけが課せられていると主張した。
 また、在外国民は韓国語を母国語としないため、軍生活に適応するのは難しいとし、兵役代替服務制度など現実的な案の検討を求めた。csi@yna.co.kr」
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 YAHOO!JAPANニュース
 韓国、女性徴兵に29万人賛同 男性の不満反映か
 5/24(月) 15:30配信
 共同通信
 韓国・鉄原で警戒任務に就く韓国軍の兵士ら=2018年10月(共同)
 【ソウル共同】男性の徴兵義務がある韓国で、女性も兵役に就くべきだと訴える大統領府への請願に29万人以上が賛同し、注目を集めている。若い時期に軍生活を強いられ、就職や昇進などで女性に比べ不利だと感じる男性の不満の表れとの見方が強い。
 大統領選が来年3月に迫っており、20代男性の支持離れが深刻な与党「共に民主党」からは、女性の軍事訓練を義務化する提案などの動きが出ている。
 「女性も徴兵対象に含めてください」とのタイトルで4月、大統領府のウェブサイトに掲載された請願は「女性の能力が決して男性に劣らないことを皆が認知している」と強調した。
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 YAHOO!JAPANニュース
 韓国国民の46%が賛成…女性徴兵制についてどう思いますか?
 5/29(土) 10:10配信
 朝鮮日報日本語版
 (写真:朝鮮日報日本語版)
 韓国国民の半数ほどが、女性の義務的な軍服務に賛成という調査結果が出た。特に女性の側で賛成意見が多く、20代では過半数が賛成した。「女性徴兵制」もしくは「男女平等徴兵制」は、このところ韓国の若者層のジェンダー対立が深刻になる中で社会的課題へと浮上した問題だ。
■韓国が2021年世界軍事力ランキング6位、北朝鮮28位…日本は?
 韓国ギャラップが今月25日から27日にかけて韓国国内の満18歳以上の男女1003人を対象に実施し、この日発表した調査(信頼水準95%で標本誤差プラスマイナス3.1ポイント)では、「現在徴兵制は男性のみを対象としているが、最近女性も徴兵すべきだという主張がある。どう思うか」という質問に対し、「男性のみ徴兵すべき」という回答は47%、「男性と女性どちらも徴兵すべき」という回答は46%だった。
 男性側は「男性のみ徴兵」51%、「男女とも徴兵」44%という結果が出た。女性側は「男性のみ徴兵」43%、「男女とも徴兵」47%だった。女性も徴兵すべきという主張に、男性よりも女性の方が多く賛成したのだ。
 徴兵対象となる20代(18-29歳)でも女性の徴兵賛成の意見が優勢だった。「男女とも徴兵」という回答は51%に達し、「男性のみ徴兵」(37%)より10ポイント以上も多かった。徴兵対象になる可能性のある20代女性の回答者の間でも賛成が多数を占めた。「男女とも徴兵」が48%で、「男性のみ徴兵」(35%)を13ポイント上回った。なお20代男性は「男女とも徴兵」が54%で、「男性のみ徴兵」(40%)より14ポイント高かった。
 志願制についての賛否も半々に分かれた。回答者の42%は「現行の徴兵制を維持すべき」とし、43%は「徴兵制を廃止して志願制を導入すべき」と回答した。志願制・徴兵制の選好度は男性(48%、44%)、女性(38%、39%)いずれもほぼ等しかった。韓国ギャラップは「5年前は『徴兵制維持』が48%、『志願制全面導入』が35%だった」とし、「志願制の社会的議論本格化へさらに一歩近付いた」とコメントした。
 一方、「軍隊生活は人生の役に立つ」という回答者は68%で、2011年の82%、16年の72%から次第に減少してきている。20代男性で49%と最も少なく、60代以上男性で82%と最も多かった。
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 YAHOOJAPANニュース「「女性徴兵制」に続き「少年兵」請願が登場「中3から高2の男子を徴集すればいい」…「女性主義」論争にも=韓国
 4/22(木) 13:46配信
 「女性徴兵制」に続き「少年兵」請願が登場「中3から高2の男子を徴集すればいい」…「女性主義」論争にも=韓国(画像提供:wowkorea)
 韓国で「女性徴兵制」に続き、「少年兵」の招集を求める請願が登場し波紋を広げている。去る20日、韓国大統領府(青瓦台)の国民請願掲示板には「女性徴兵の代わりに少年兵徴集を検討してほしい」との請願が登録された。
 【関連写真】この記事の写真をもっと見る
 請願者は「現役の兵士が不足しているのなら、女性ではなく中学3年生から高校2年生の男子学生を徴集すればいい。このくらいの年齢の男性であれば、十分に現役兵としての服務が可能だということは、歴史が証明してくれている」と主張した。続けて、「家父長的な悪習やガラスの天井、女性を対象とした高い犯罪率、出産の強要、低賃金により、大韓民国の女性の人生はすでに地獄そのもの。それに兵役の義務まで加えられるのはあまりにも厳しい」と綴った。また、「この国で女性に生まれたことが罪なのか」として、同請願自体が女性徴兵を要求する請願への一種の抗議であることを明かした。
 ただし、大統領府の公式回答基準である20万同意に近い女性徴兵請願とは違い、該当投稿に対する関心はさほど高くない状況だ。しかし、インターネット上では、あらゆる意見が登場し、議論が展開されている。
 男性利用者が多いコミュニティーを中心に、こうした請願を「男性への逆差別問題に対する一部女性たちの見解」と指摘し、特に「フェミニストと呼ばれる“女性主義支持指向”を該当請願に関連づけて非難。また一方で、「女性主義に対する非難を誘導するためのものでは」との見方も出ている。
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 6月6日 MicrosoftNews 聯合ニュース「韓国に3年以上滞在の在外国民に兵役義務 憲法裁が合憲判断
 【ソウル聯合ニュース】韓国憲法裁判所は6日、兵役法施行令を巡り、在日韓国人ら韓国国籍を持つ在外国民2世らが3年を超え韓国に滞在した場合に兵役の義務が発生すると定めた条項を合憲とする判断を示したと伝えた。
 )© 聯合ニュース 提供 憲法裁が兵役法施行令を巡り判断を下した=(聯合ニュース
 海外生まれの在外国民は国外旅行許可を得る方法で37歳まで兵役を延期することができるが、兵役法施行令では18歳以上が3年を超えて国内に滞在する場合は兵役延期の対象外としている。
 この条項は1994年1月1日以降に生まれた人に対してのみ適用されていたが、18年5月の改正で全ての在外国民が対象となった。
 憲法裁判所は在外国民に対する特例の範囲は相当広いとして、国内に3年以上滞在する場合は生活拠点が韓国にあると見なし、特例から除外する合理的な理由があるとした。
 また、94年1月1日以前・以後に生まれた人全員が兵役義務の履行を延期できる点で同じ条件だとし、出生年に関係なく特例から除外しても不合理とはいえないと指摘した。
 ynhrm@yna.co.kr」
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☵34〕─4─韓国与党は日本政府に竹島表記問題で東京五輪ボイコットと脅迫した。~No.283 

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 韓国は、口で知日を装って日本との友好を公言しても、心は反日嫌日・侮日は変わらない。
 韓国には、親日派知日派は存在しない。
 韓国に理解を示す親韓国派日本人達。
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 2021年5月26日 産経新聞「韓国前首相、東京五輪HPの竹島地図削除要求「拒否なら五輪不参加」
 韓国の丁世均前首相(聯合=共同)
 【ソウル=時吉達也】韓国の丁世均(チョン・セギュン)前首相は26日、東京五輪の公式ホームぺージ上の地図に、韓国が不法占拠する竹島島根県隠岐の島町)が日本の領土として表記されているとして、自身の会員制交流サイト(SNS)を通じ削除を要求。「最後まで拒否すれば、(韓国)政府は『五輪不参加』などあらゆる手段を総動員しなければならない」と訴えた。
 五輪HPの日本地図をめぐっては、韓国・誠信女子大の徐敬徳(ソ・ギョンドク)教授が21日、竹島の表記に問題があるとして、国際オリンピック委員会(IOC)に訂正を求めるメールを送付したと明らかにしていた。
丁氏は今年4月まで首相を務めた。来年3月の大統領選に向け、今月末にも左派系与党「共に民主党」からの出馬を正式表明するとみられている。
 丁氏は「削除要求」前日の25日、現在行われている野党の党代表選で若手候補が善戦していることに関し「韓国には『長幼の序』の文化がある」などと発言。若年層の支持低迷に悩む与党内で非難の声が相次いでいる。」
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 5月27日 産経新聞「韓国元首相、五輪ボイコットに触れ竹島削除要求
 韓国の李洛淵(イ・ナギョン)元首相
 【ソウル=桜井紀雄】韓国の李洛淵(イ・ナギョン)元首相は27日、東京五輪の公式ホームページ上の地図で、韓国が不法占拠する竹島島根県隠岐の島町)が日本領土として表示されているとして、交流サイト(SNS)を通じて削除を要求した。「日本が最後まで拒否すれば、韓国政府は五輪ボイコットなど可能な全ての手段を動員し、断固たる対応を取るべきだ」とも主張した。
 李氏は、文在寅ムン・ジェイン)政権きっての知日派として知られ、与党の代表も務めた。来年3月の大統領選出馬を模索しており、支持層受けしやすい対日強硬姿勢をあえて示した可能性もある。
 李氏は「日本の行為はオリンピック精神にも反する」と強調した。
 26日には、李氏の後任だった丁世均(チョン・セギュン)前首相も、日本が削除を拒否するなら「五輪不参加など全ての手段を動員すべきだ」と主張していた。
 韓国外務省報道官は27日の定例記者会見で、竹島表示について「決して受け入れられない」と指摘。「関係機関と協議して積極的に対応していく」と説明した。」
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 5月27日17:12 MicrosoftNews zakzak「五輪組織委員会HPの「竹島地図」削除要求 拒否なら東京五輪ボイコット!? 来年の大統領選へ支持拡大の目論見か
 韓国がまた反日妄言だ。丁世均(チョン・セギュン)前首相が26日、東京五輪パラリンピック組織委員会のホームページ中の日本地図に表示している島根県竹島(韓国名・独島)を削除しなければ五輪不参加もあり得ると表明した。
 「日本が削除を最後まで拒否するなら五輪不参加などあらゆる手段を講じなければならない」
 丁氏はフェイスブックでこう発信した。
 これまでにも韓国・外交部は地図を変更するようソウルの日本大使館に要求していたが、日本側は当然拒否している。
 こんな理由でボイコットするならやってみればいいが、韓国のオリンピック委員会を兼ねる大韓体育会の広報担当者は「政府や政界は強硬な立場かもしれないが、私たちは選手の立場を無視して不参加を議論することはできない」と表明した。五輪憲章には政治的な宣伝活動が禁止されていることから、冷静な判断を下したといえる。
 丁氏は2017年に来日した際にも、大島理森衆院議長との会談で、翌年に控えていた平昌(ピョンチャン)冬季五輪への日本人観光客訪問を求め、「もし少なかったら東京五輪には1人の韓国人も行かせない」と述べた。19年には日本政府が韓国向け半導体素材の輸出管理を強化をしたことを受け、毎日新聞の取材に「『親友』から『ただの知人』に格下げする」と発言した。
 来年の大統領選の出馬準備のため4月に首相を退任した丁氏だが、韓国社会世論研究所が24日発表した世論調査で支持率は3・1%と主要候補の中で最低。反日妄言で支持拡大をもくろんだだけといえそうだ。」
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 5月28日12:46 産経新聞「五輪HPの「竹島」、韓国元首相ら削除要求に応じず 政府
 首相官邸=東京都千代田区
 加藤勝信官房長官は28日の記者会見で、東京五輪パラリンピック組織委員会ホームページの日本地図をめぐり、韓国の李洛淵(イ・ナギョン)元首相らが要求している竹島島根県隠岐の島町)の表示削除には応じない考えを示した。「竹島は明らかにわが国固有の領土であり、韓国側の主張は全く受け入れられない」と述べた。
 李氏らは、韓国の五輪不参加も手段に対処するべきだと訴えている。加藤氏は、選手団の派遣は各国・地域の国内オリンピック委員会などが判断すると強調した。」
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 5月28日13:27  MicrosoftNews NNN24「韓国外相 五輪HPの竹島表示に抗議
 韓国の鄭義溶外相は28日、東京オリンピックのホームページの日本地図に竹島が表示されているとの指摘が韓国国内で出ていることをめぐり、「最大限、強力な対応をとる」と強調しました。
 鄭義溶外相「私たちが可能な最大限強力な対応を継続していくだろう」
 鄭外相は、28日に国会でこの問題について日本側に強く抗議したと明らかにした上で、「日本国内での誤った行動は決して容認しない」と述べました。
 また、来年の大統領選挙への出馬が取り沙汰されている李洛淵氏ら首相経験者2人もSNSで、「日本が最後まで削除を拒否した場合オリンピックのボイコットも含めて検討すべき」などと主張しています。
 日本の外務省は、韓国側からの修正の申し入れに対し、「竹島は日本固有の領土で受け入れられない」と回答しています。」
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 5月31日 MicrosoftNews 東スポWeb「竹島表記問題で韓国与党が日本政府を〝脅迫〟 東京五輪ボイコットほのめかす
 © 東スポWeb 韓国の文在寅大統領(ロイター)
 東京五輪の公式ホームページ(HP)上における竹島(韓国名・独島)の表記問題で、ついに韓国与党が日本政府を〝脅迫〟した。
 韓国側は竹島の削除を要請しているが日本側は拒否する方針を貫いている。そのため韓国政府は東京五輪のボイコットも辞さない姿勢を見せて緊張感が高まっているが、韓国与党の実力者が日本へ向けて最後通牒を突きつけた。
 共に民主党の若手実力者で次期大統領選への立候補を表明している朴用鎮(パク・ヨンジン)議員が31日に韓国のラジオ局「CBS」の番組に出演。「東京五輪を台無しにしたくなければ、国際オリンピック委員会(IOC)が削除勧告を行うことが正しいだろう」と持論を展開した。
 そのうえで朴議員は日本政府に対して強い警告を発した。「日本は新型コロナウイルスをコントロールできておらず、選手を危険にさらす可能性がある。そのため世界各国が東京五輪への参加を悩んでいるが、我々韓国が不参加を決めてボイコットを宣言することになれば、そうした流れは世界に波及するだろう」。韓国が参加辞退を決めれば各国が追随すると主張し、そうした事態を避けたければ要求に応じろというわけだ。いわば日本政府に対する〝脅迫〟だ。
 東京五輪を〝人質〟にしていよいよ日本を脅し始めた韓国。竹島表記問題により、日韓関係が修復不可能なほど悪化してしまう可能性がありそうだ。」
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