☴38〕─1─情緒が支配する法治なき情治世界。韓国・朝鮮。火病。ケンチャナ。恨と怨の文化。~No.216No.217 @ 

「日本人」という病 (静山社文庫)

「日本人」という病 (静山社文庫)

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 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・  
 ニーチェ「狂気は個人に稀有な事である。しかし、集団・党派・民族・時代にあっては通例である」
 「癇癪を起こし、他の人々に屈辱を加えておきながら、そのさい第一に、自分の事を悪く取らないでもらいたいと要求したり、第二に、こんな烈しい発作に襲われるのだから自分に同情してもらいたいなどと要求したりする人々がいる」
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 日本人の情緒と韓国人・朝鮮人の情緒は異質な為に、日本人には韓国人・朝鮮人は理解できない。
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 「火病」(かびょう、ひびょう、ファッピョン、ファビョン
 警察当局の犯罪統計では、瞬間的なストレスで衝動的犯罪を犯す容疑者が2000年以降、毎年増加していると報告している。
 衝動的殺人事件は、2000年に306人であったのが10年後に465人に。
 衝動的放火事件は、2000年に347人であったのが10年後に583人に。
 精神科の医師は、衝動的に犯罪を犯す犯罪者は、衝動制御障害の一種である「間欠性爆発性障害」との診断を下している。
 つまり、過度な不快感で感情が混乱すると自制心を失い、怒りを爆発させ、見境のない攻撃的行動に暴走する精神障害であると。
 シン・ヨンチョル(江北サムスン病院精神健康医学科教授)「理性的判断を下す前頭葉の機能が瞬間的に麻痺し、自分が起こした行動がどの様な結果をもたらすかを予測できないまま殺人や放火を犯す。就職、結婚、家族関係のなかで生じていた葛藤などが積もり積もっている状態に時に、瞬間的な怒りが発作の引き金となるケースが多い」
 「韓国人が怒りを爆発させる最もありがちなケースは、自分が馬鹿にされたと感じたときだ。相手の言葉を押さえつけるように言い争いをすれば、衝動的な怒りの爆発を誘発する可能性がある為に、注意すべきだ」
 クァク・テギョン(東国大学警察行政学科教授)「常に自分が正しく、自分を威嚇する相手を敵と見なして懲らしめようとする極端な利己主義が蔓延っている結果が。また、急激な経済的変化や社会的葛藤の中で、相手への思いやりや対話という文化が衰退したのだ」
 キム・ジョンウ(慶煕大付属東西精神医学病院、火病・ストレスクリニック教授)「とりわけ立場の弱い人の場合、自分が怒っても素直に聞いてくれる相手に対して怒りを爆発させるようになる」
 アメリカ精神科協会は、1970年代後半に、「火病」は朝鮮民族特有の文化依存症候群の一つとして精神障害の診断と統計の手引きに登録した。
 一度怒りが爆発すると手の施しようがく、冷静さを取り戻すように説得したり、安心感を与えるように語りかける事も逆に怒りを増幅させるだけであるから、怒りの発作が鎮まるまで放置するしかないと、アドバイスしている。
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 朝鮮は、古代の三国時代から近代に至るまでに異民族の侵略を960回受けたが、撃退して祖国を守った事例はほんの僅かで、抵抗して大敗北をきして臣下の礼をとったか、侵略者に恐れをなして逃げ惑った。
 そこには、卑屈で、惨めな歴史しか存在しない。
 蹴れ等は口癖の様に言う、「ケンチャナ(かまわない)」と。
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 朝鮮の文化とは、「恨(ハン)と怨」の文化である。
 朝鮮は新羅によって統一されて以来、歴代中華帝国の属国として抑圧と屈辱に平伏していた。
 朝鮮民族は、救いのない絶望的な不幸を嘆き、自分自身では嘆きを癒やすすべを持たない為に自分以外の他者を恨み、その恨みを糧として生きて来た。
 朝鮮人は、自分より格下とみなした者に対しては、容赦なく罵倒し、蹴り倒し、唾を吐きかけ、惨めに土下座して命乞いを強要した。
 土下座し泣け叫んで謝罪させるという不寛容は、相手が死ぬまで何度も何度も繰り返し強要された。
 さらには、死んでからもその家族にも強要され、家族が死に絶えるまで際限なく行われた。
 「恨」には終わりがないく、1000年後まで強要される。
 朝鮮の「恨」は、中華への絶対服従としての屈辱から日本に向けられた。
 朝鮮が「恨」を克服できないかぎり、日本と朝鮮が幾ら友好に話し合った所で、両国が分かり合える事はありえない。
 日本と韓国・北朝鮮は、「永遠に分かり合えない」と言う事が本当のところである。 
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 朝鮮は、2000年の歴史に於いて中華世界からの侵略を受け、高句麗以外の諸王国で侵略者を独力で撃退したことがなく、1000年は従属国として惨めな境遇で間接支配されていた。
 高句麗を建国したのは蛮族の遊牧民であって、朝鮮人ではない。
 最後は、唐の大軍に攻められ朝鮮半島に後退して、新羅・唐連合軍に挟み撃ちされて滅亡した。
 遊牧民族王国高句麗を滅ぼしたのは、唐の援軍を得た朝鮮人新羅王国であった。
 唐王朝を建国したのは、中国の漢族ではなく、西方の蛮族であった。
 朝鮮の誇る「恨の文化」とは、強国・勝者に媚び諂って生きるしかない自立心欠如の鬱積を自慰する「やるせなさい文化」の事である。
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 朝鮮人は、中央志向で都の漢城に住む事への憧れが強かった。
 漢城に住めれば特権階級として裕福に暮らせる為に、身内から科挙に合格する優秀な子供を作ろうとした。
 漢城においても、狭くても王宮近く邸宅を築く事を希望し、王宮から離れる事を嫌がった。
 日本人とは違って、地方にある郷里への愛着もなかく、生まれ育った故郷を豊かに住みやすい土地にしたいという夢は皆無であった。
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 男尊女卑の儒教社会では、女性は男子を生む事が求められ、目出度く長男を産んだ女性は褒美として乳房丸出しのチマチョゴリを着る事が許された。
 乳房丸出しのチマチョゴリは、乳児に授乳させるのに最適な服装であった為に、男子を産んだ女性にとっては名誉ある服装であった。
 生まれた子が女児で、家族が望まなければ人買いに馬や牛並みの家畜として売った。
 李氏朝鮮は、そうした女児を集めて妓生教育を施し、中華皇帝勅使一行に性的接待をさせた。
 裕福な両班でも、訪れた客に対して妾や娘や妓生を一夜の楽しみに差し出していた。
 「梨の腐ったのは娘にやり、栗の腐ったのは嫁にやる」
 「母親を売って友を買う」


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恨の国・韓国 (祥伝社新書)

恨の国・韓国 (祥伝社新書)

  • 作者:金慶珠
  • 発売日: 2015/05/01
  • メディア: 新書