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・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・
朝鮮半島に於いて、朝鮮人と日本人は考え方や生活スタイルが違う為に交流は少なく、お互いによそよそしい態度で、心を開いた友人として親しくなる事がなかった。
日本人と朝鮮人は、古代から仲が良くなかった。
日本人は、朝鮮人を得体の知れない人間と軽蔑し差別していた。
朝鮮人は、日本人を文化度の低い野蛮人と見下し差別していた。
日本人と朝鮮人・中国人は、水と油のように決して交わる事がない、正反対の性格をしていた。
日本人は、よほどの用がない限り、朝鮮半島や中国大陸には行かなかった。
歴史的事実として、中国大陸や朝鮮半島から日本列島に渡ってきた帰化人や渡来人は数多くいたが、その反対はほとんどいなかった。
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韓国は、国家元首暗殺テロを正当化する正しい歴史認識を見本に要求している。
中国とアメリカは、暗殺テロを礼賛する韓国の主張を支持為ている。
国家元首を護ろうとした軍国日本を弁護する国は、国際社会では一ヵ国も存在しない。
日本は、昔も今も、孤独である。
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大正15年/昭和元年 イギリス人のアレン・アイルランドは、日本による朝鮮支配を調べて報告書を出版した。
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今西龍「この民族は、扇動に乗りやすい」
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msn産経ニュース 2013年8月15日 「朴大統領、日本に歴史認識の態度変化要求 [日韓関係]
「光復節」記念式典で演説する韓国の朴槿恵大統領=15日、ソウル(共同)
【ソウル=加藤達也】韓国の朴槿恵大統領は、日本の朝鮮半島統治からの解放を祝う「光復節」の15日、記念式典で演説。韓国国内で強まっている歴史認識や領土問題での対日批判を念頭に、「(過去の日本による)傷を抱いて生きている人々に対し、痛みをいやすための責任と誠意ある措置を期待する」と述べ、日本政府に態度変化を要求した。
就任後初の光復節を迎えた朴大統領は、「日本は東北アジアの平和と繁栄を共に開いていく重要な隣国」と言及。また、日韓両国民は「信頼の裾野が広く、多くの人々は互いの文化を共有して心を分かち合い、歩み寄っている」とし、正面からの日本批判は控えた。
だが、「(歴史認識をめぐる)最近の状況が両国の未来を暗くしている」とも述べ、「過去を直視する勇気と相手の痛みに対する配慮がなければ、未来を開く信頼を重ねていくことは厳しい」と主張。安倍政権に歴史認識をめぐる問題解決への指導力を発揮するよう求めた。
一方、北朝鮮については「核を放棄して国際社会の一員となるなら、新たな朝鮮半島の時代を開くことができる」と指摘。飢餓に苦しむ北朝鮮住民に対して「政治的状況と無関係に、人道支援を進める」と述べ、従来通りの論理で、変化を促した。」
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8月17日「中国・上海に残る史跡「大韓民国臨時政府」 韓国人観光客に人気[韓国]
大韓民国臨時政府の史跡前で記念撮影する韓国人観光客。内部は改装され記念館になっている(河崎真澄撮影)
【上海=河崎真澄】1910年の日韓併合に反発した韓国の独立運動家らが、当時の中国の支援を受け上海市内の旧フランス租界で19年に樹立宣言した「大韓民国臨時政府」の史跡が上海を訪れる韓国人観光客の人気スポットになっている。
朴槿恵(パク・クネ)大統領が6月の訪中時に、改めて対中関係の強化を打ち出したこともあり、臨時政府の史跡は「このところ韓国人の中国観光の目玉になった」(上海の旅行会社)という。
30代の女性観光客に感想を聞くと「私はコリアに誇りを持っている」と満足そう。50代の男性は「この大韓民国臨時政府の存在は韓国人なら知らぬ者はいない」と言う。建物は記念館として整備され、当時の資料が展示されている。
臨時政府は戦況に応じて上海から南京や広州、重慶などに移った。臨時政府が初代の大統領に選出した李承晩(イ・スンマン)(1875〜1965年)が朝鮮半島を統治した日本からの解放後も、韓国で48年から60年まで初代大統領を務めた。
韓国政府は臨時政府の正統性とその継承を主張しているが、臨時政府は当時、国際的承認は得られていなかった。」
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9月4日 「「日本に反省促す」韓国国会の訪中団が全人代と合意 [韓国]
中国の全国人民代表大会は4日、「日本に誠意ある態度で侵略や植民地統治の歴史を反省するよう促す」ことで韓国国会の訪中団と合意したと発表した。
合意では、最近の日本の指導者や一部政治家の「間違った歴史認識に憂慮している」として、日本に対して国際社会の普遍的な歴史認識に立ち、周辺国と未来志向の協力関係を築くよう求めている。
訪中団は8月20日に北京で、全人代と定期交流をした。(共同)」
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中国と韓国は、反日で共同歩調をとっている。
中国と韓国・北朝鮮が、親日的になる事はない。
表面的に和やかに笑顔を見せて知日を装うとも、中華思想という儒教から、本質的に反日である事に変わるりはない。
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*テロリストは、国家・民族にとって救国の英雄である
韓国や在日朝鮮人にとって、平成の今上天皇の実父である第124代昭和天皇と生母香淳皇后の実父久邇宮を暗殺しようとした反日朝鮮人テロリストは、世界に誇れる民族の英雄である。
半島の民族英雄とは、日本に抵抗した英雄のみで、それ以外には存在しない。
韓国の国定歴史教科書は、昭和天皇を爆殺しようとしたテロリストを「義士」と讃え、日本は平和なアジアを侵略した「悪の帝国」と子供達に教えている。
国家元首・昭和天皇と勤王的日本人を暗殺しようとした爆弾テロリストを描いた小説・映画・テレビは、例外なく国民の支持を得て大成功を収めた。
韓国と北朝鮮の教育は、他のテロ肯定国家同様に、昭和天皇と皇族の暗殺は、植民地支配を受け搾取された民族の当然の権利であると教えている。
日本は、その事実を知りながら抗議せず、内政不干渉主義を貫いて黙認している。
中国も、昭和天皇と皇族の暗殺を熱狂を持って支持し、暗殺が失敗するや「アジアの不幸」であると落胆した。
朝鮮は、儒教価値観に基づく華夷秩序から、朝鮮国王を差し置いて支那皇帝と対等を主張する日本天皇の存在を認めてはいなかった。
日本と朝鮮との話し合いによる解決は、歴史的事実として幻想である。
両国間での友好関係は、歴史的に存在した事はない。
両国の友好を信じて話し合いを主張する者は、歴史が見えない者である。
両国の友好を確信する日本人は、朝鮮人テロリストによる昭和天皇及び皇族暗殺未遂を容認する良心的日本人である。
もし、友好があったとするなら、現代の北朝鮮と私的に交流を続ける良心的日本人同様に一個人だけである。
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現代日本が、無条件で韓国や朝鮮に植民地支配を悪と認め謝罪するとき、国家元首・昭和天皇を暗殺しようとしたテロ行為を正当と認める事になる。
天皇の戦争犯罪を訴える日本人で、天皇へのテロ行為を知りながら、天皇へのテロ行為を非難する日本人は一人もいない。
それが、民族的「絆」の重要性を説く現代の日本である。
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*国内外で憎まれ続ける第124代昭和天皇・裕仁
昭和天皇ほど124代続いている直系長子相続の男系天皇家の中で、絶えず国内外のテロリストに命を狙われた天皇はいない。
国際世論から、逝去して20年以上経っても、ヒトラーと同罪の「時効なき戦争犯罪者」と告発されている天皇も珍しい。
アジア人はおろか、日本人からも、逝去してもなを「天皇の戦争責任」と追求され続けている天皇も存在しない。
つまり、歴史上、世界中から嫌われている天皇であるというのが、世界常識である。
日本人の中ですら、昭和天皇を弁護し、昭和天皇の名誉を回復して、国家元首である昭和天皇の尊厳を守ろうという日本人は少数派である。
左翼・左派のマルクス主義系反戦平和市民諸団体から、戦争を命じた最高決定権者として血に飢えた犯罪者として扱われている。
天皇中心の伝統文化を否定する国際派日本人は、歴史上の如何なる日本人とも断裂した、今だかって存在した事のない新種の日本人である。
両者の間には、現人神・祖先神・氏神としての神話の世界から続く男系天皇霊を媒体とした、歴史的民族的文化的宗教的な霊的「絆」は存在しない。
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*分裂した同種の民族は、反発と衝突を繰り返しながら融合の道を選ぶ。
大日本帝国の朝鮮植民地支配問題は、「日鮮同祖論」を認めるか認めないかで正反対の結論が出る。
日本人は、半島から帰化した朝鮮(韓国)人の子孫なのか?
あるいは、朝鮮(韓国)人とは全くの無関係な異質民族なのか?
現代の韓国と北朝鮮が主張する様に、半島の最下層民(白丁・奴婢)出身である天皇の祖先(弥生人)が、未開の日本列島に中国製の鉄器と農具を持って渡り、文化度の低い野蛮な日本人(縄文人)を武力で征服して大和朝廷を樹立したのか?
世界史・大陸史・人類史において、分かれて独立していた同族国家が如何なる手段をとって統合されても、長い目で見ればそれは自然の成り行きで、融合は犯罪ではない。
だが、異種であれば統合と融合は支配を伴う犯罪である。
西欧キリスト教文明のイギリスが、非キリスト教非白人であるヒンズー文明のインドを併合して同化させようとしたのは、文明の犯罪である。
同じアングロ・サクソン族のイングランド王国が、スコットランド王国を統合して同化したのは犯罪ではない。
もし、日本の植民地支配を犯罪とするなら、日本と朝鮮・韓国とは異質である事を証明する必要がある。
歴史認識も、この点を起点として論じるべきである。
さもなくば、世界史・大陸史・人類史は統一性を失い、無秩序となりまとまりを無くす。
この事は、多民族国家中国にも当てはまる。
日本民族を中国民族の一支族とし、天皇家を中国から渡って来た中国系渡来人とするなら、日本人が祖先の故郷・中国に凱旋し、天皇が故郷・中国の支配者になってもおかしくはない。
歴史的事実として、中国が日本を自国領にする意図を以て幾度となく軍事行動を起こしていた以上は、自衛行為として日本が中国を攻めても何ら問題はないはずである。
ただし、日本の生存権として、日本人の自衛権や正当防衛を否定すれば別である。
だが、世界史は、中国の侵略行為を合法とし、日本の進攻行為は犯罪としている。
中国の歴史とは、中華帝国による周辺諸国への軍略優れた侵略戦争史であり、中国軍による異民族への勇猛果敢な虐殺史であり、中国人による富の略奪と強制連行の栄光に輝いた凱旋史である。
東アジア史は、異民族王朝の交替による陰惨なる大流血史である。
それを奨励したのが、中華思想の正統派儒教である。
中国大地とは、夥しい血が染み込み、大量の屍体が埋もれた、怨念渦巻く暗黒大陸であった。
それゆえに、中国文明は人を惹き付ける怪しい輝きを放ち、中国文化は人の心を魅了する芳しい色香は漂わせている。
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*島国の閉鎖的皇室と大陸の開放的王家
天皇に、朝鮮半島を支配する正当性があるのかどうか?
もし、「女系天皇」を認めれば権利がある。
事実。世界史・大陸史において、イギリス人が女系相続を理由にしてフランスを侵略し、フランスと100年近い戦争を続けた。
その逆に、フランス人が女系相続を理由にしてイギリス国王位を要求して、イギリスを侵略した。
イギリス王家とスペイン王家も、女系相続をめぐって戦争を行った。
フランス人は、女系相続によってスウェーデン国王に即位した。
キリスト教会は、女系相続を認め、他国人が国王になる事を承認した。
女系相続は、異教徒地域に、平和的にキリスト教圏を拡大する巧妙な手段であった。
そして、諸王家は、女系相続を支障なく行う為に異国間での「同君同盟」を結んだ。
女系相続とは、他国の人間を自国の王に迎える道である。
この結果、イギリス国王にオランダ人とドイツ人が即位した。
スペイン王家には、ドイツ人とイギリス人の血が流れている。
他の王家も同様に、異国人の血が混じり、異国出身の王が即位した事がある。
直系長子の男系相続による閉鎖的島国皇室に対し、傍系女系相続の開放的大陸王家とは、こうした国境を越えた王族間の国際的婚姻関係を意味する。
現代日本の「皇室の開放」を求める国際派や、「女系天皇」の推進派は、この歴史的事実を教訓として論じている。
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第50代桓武天皇が、百済国王武寧王の血を引く女性・高野新笠から生まれたとすれば、天皇には百済王家の継承権が生じ、百済王家を朝鮮半島に再興する権利・義務が生まれる。
だが、天皇家・皇室が閉鎖的な「男系天皇」に固執した為に、その権利は消失し、義務から解放された。
つまり、「女系制」を認める事は、朝鮮支配の正当性を認めた事になる。
武寧王は、佐賀県加唐島の生まれで、朝鮮半島に帰国して百済王に即位したという説がある。
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もし、天皇の祖先が朝鮮から渡ってきたとするなら、民族的に同族となり、韓国人・朝鮮人は日本人同様に皇室に入っても問題はない。
もし、天皇の祖先が揚子江流域から来た天孫族であるのなら、やはり民族的に同族として、中国人にも皇室に入る権利がある。
配偶者の国籍条項がない以上、女系女性天皇が成婚すれば、中国人でも、韓国人・朝鮮人でも、配偶者・女帝の正夫として皇族となり婿入り(皇婿) ができる。
そして、非皇室の男性の子が天皇に即位する。
もし、その子が女性なら、配偶者が再び中国人か韓国人・朝鮮人になる可能性がある。
中国と韓国・朝鮮は、伝統的な男系社会である。
アジア価値観からみれば、女系天皇になるという事は、日本がどう説明しようとも2000年間続いてきた現皇統の終焉を意味する。
女系天皇推進派は、この事実を充分に理解した上で、神の裔・万世一系の男系天皇(直系長子相続)制度を廃止しようとしている。
国家元首・天皇に、日本人以外の血を引く皇族を即位させ、皇室を欧州諸王国の様に完全に開放されようとしている。
神の血を引かない天皇は、もはや神の裔でも、祭祀王でもなく、尊敬するに当たらない単なる俗物の天皇にすぎない。
全国民から、愛され、崇拝される、尊い存在ではなくなる。
全国民に、安心を与え、感銘を与え、勇気を与え、希望を与えられる事のできない、つまらない凡人天皇である。
2005年 公明党は、女系天皇容認するとした皇室典範有識者会談の答申内容に賛成した。
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*天皇位の資格は、日本民族中心神話にある。
日本の宗教とは、神道における祖先神崇拝である。
それは、儒教の偶像崇拝を伴う祖先追悼とは別物である。
儒教は、神も、仏も、神秘的なものも、全て合理的に説明できないものを否定する。死後の世界はないし、霊魂の救済もない。
神の裔・天皇は、祖先神崇拝の象徴である。
祭祀王・天皇の宗教的権威を否定する事は、日本民族の祖先神崇拝を否定する事である。
日本民族の物語にかかりのない者には、天才でも、秀才でも、天皇にはなれない。
神の裔・天皇には、抜群のリーダーシップは必要なはいし、むしろ無用である。政治指導力も戦略戦術能力も、要らない。
必要なのは、全ての人から信頼・信用される、品の良い人柄がらである。
神の裔・天皇に必要なのは、人間性を排除した法律ではなく、暖かみのある人として人間性である。
万世一系の男系天皇(直系長子相続)とは、争いを中和させる政治的機関であると同時に、日本民族日本人の心に絆・連帯感を生み出す宗教的象徴である。
日本で女系相続が認められれば、世界の王国と同様に開放され、一般の日本人はもちろん中国人や韓国人・朝鮮人も天皇になる可能性がある。
女性の自由恋愛が許されるのなら、有り得ない話ではない。
女系相続を認める事は、2000年かけて祖先が命を犠牲にして守って来た天皇の「神の裔」という神格化を捨てる事であり、2000年かん祭祀王として一子相伝で受け継いできた皇室祭祀を止める事である。
一般日本人は、神の裔でもなければ、祭祀王でもない。
普通の日本人では、2000年という時の重みは背負えないし、 幾千万人の祖先が犠牲にした命・魂の重みは背負えない。
祖先の数は、数十億人か、あるいはそれ以上の途方もない人数となる。
もし。背負いきれると思う日本人がいれば、史上最悪な馬鹿であり、治療のできない狂人であり、信用・信頼するに値しない最低な日本人である。
彼には、伝統を持って生きるという「人」として、歴史と文化と風土と宗教を共有する民族的「絆」は無縁である。
彼には、日本での「絆」は存在しない。
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*反天皇反民族の反日派日本人
彼らには、民族的な「絆」は存在せず、単なる人間関係のみが存在する。
左翼や左派などのマルクス主義者日本人は、天皇と皇族を人民裁判で処刑し、伝統文化とである天皇制度を廃止する事で国家が崩壊しても、日本が共産主義地域に改善できれば、日本がソ連領になろうが中国領になろうが意に介さなかった。
彼等は、自分がけが信奉する主義(イズム)の大義を優先して、他人はもちろん、国家も民族も眼中になかったのである。
国際人としての「個と」して、一切のしがらみである民族的「絆」を超越していた。
彼等が目差したのは、ロシア革命の様な、専制的支配階級を根絶する暴力的共産革命であった。
そして、日本を天皇制ファシズムと農村型軍国主義から開放する為に、ソ連共産軍を日本国内に引き入れようとしていた。
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国家元首・昭和天皇には、自分を守る為に自分を殺そうとする敵を殺してまで自分を守るという、正当防衛の権利は認められてはいなかった。
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昭和天皇を憎む日本人、朝鮮人、中国人、ユダヤ人その他の人々は、反戦平和を唱える事で、ヒロヒトとその家族や親類を殺害する権利が得られた。こうして、天皇や皇太子や皇族が狙われた。
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キリスト教徒も、ユダヤ教徒も、原理主義的仏教徒も、マルクス主義者も、共産主義者も、社会主義者も、例外なく神の裔・昭和天皇をヒトラーと同罪の凶悪犯と断罪し、社会的に歴史的にその存在そのものを抹殺しようとしている。
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国家元首・昭和天皇には、自己弁護の権利は認められてはいなかった。
天皇を中心とした「国體」を、如何なる犠牲を出しても護持しようとした軍部は、ヒトラーを守ろうとしたナチス並みの極悪な犯罪集団とされた。
天皇の忠臣であったA級戦犯は、ナチス幹部同様の凶悪犯としてリンチ的絞首刑で処刑され、魂の救済が禁止された。
アジア諸国は、A級戦犯を神として祀る事に猛反対し、合祀されている靖国神社から追放するか、追放できなければ靖国神社そのものを廃止せよと求めている。
その要求を、正当な要求として支援する日本人が知的階層に多く存在する。
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昭和天皇は、国家元首として全責任を取る覚悟を持っていた為に、言い訳じみた自己弁護をする意志を放棄していた。
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ユダヤ教徒ユダヤ人は、絶対神への信仰から、神の裔・昭和天皇を憎み、異教徒の皇室を地上から抹殺しようとした。
彼等らは、まぎれもなく反日派であった。
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現代日本人と昔の日本人は、全く別の日本人である。
よって、昔の日本人をもって現代日本人を論ずる事は無意味である。
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- 作者:林 道義
- 発売日: 2004/09/20
- メディア: 新書