👪44〕─1─「わたし、夫に死んでほしい」憎しみに変わった愛。~No.160No.161No.162 

   ・   ・   ・
 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・   
 日本における男尊女卑の本質は、男性・夫が女性・妻の心理が理解できない事にある。
   ・   ・   ・   
 2023年11月21日 MicrosoftStartニュース 女子SPA!「「わたし、夫に死んでほしい」憎しみに変わった愛。セックスレスや“こじれた”夫婦を救うプロの処方箋とは
 愛し合って結婚したはずなのに、今や「早く死んでほしい」と願うまでに。
 『夫は、妻は、わかってない。夫婦リカバリーの作法』(SYNCHRONOUS BOOKS ワニブックス) は、限界に達した「夫・妻」の処方箋。もつれてこじれた夫婦関係を修復に導くのは、夫婦カウンセラーの安藤秀海さんです。
 夫は、妻は、わかってない。 – 夫婦リカバリーの作法 -(SYNCHRONOUS BOOKS ワニブックス) 安東秀海(著)
 © 女子SPA!
◆愛が憎しみに変わるまで
 妻とともに夫婦専門のカウンセリングオフィスを主宰する安藤さんですが、サポートしてきた夫婦はなんと2000組。
 感情のすれ違いや性的な不一致まで、赤裸々ともいえる相談内容を適切に解きほぐしていきます。崖っぷちを飛び越えた先には、新たな夫婦の形がありました。
◆こじれた夫婦の3つの領域とは
 「なぜ、夫婦の問題はこんなにも改善が難しいのでしょうか?」。この言葉を、安藤さんはカウンセリングの最中に幾度も聞いたそうです。相談の発端は「浮気や不倫、セックスレスからコミュニケーション不足まで」多岐にわたりますが、問題の本質はそこにはありません。
 なぜ浮気や不倫をしたのか。なぜセックスレスなのか。「なぜ?」に向き合わず、上辺だけを正そうとしても、また同じことを繰り返す可能性があります。
 安藤さんは問題となっていることを「コミュニケーション」「価値観」「感情」の3つの領域に分類し、最適な取り組みを探っていています。さっそく領域ごとの実例を見ていきましょう。
◆夫に早く死んでほしい
 最初に取り上げるのは、「夫に早くあの世に逝ってほしい妻」。
 相談内容をまとめると「夫はマスコミ関係勤務、妻は専業主婦、小4と年長の女の子との4人家族。結婚14年目。育児はワンオペ、コミュニケーションも話し合いもなく、妻は長年孤独を抱えている。子供を思うと離婚に踏み切れない」。
 よくある問題ともいえますが、根深く潜む本当の問題は何なのでしょう。
 写真はイメージ(以下同じ)
 © 女子SPA!
 本書は相談者と安藤さんとの対話形式で進んでいきます。対話の中で妻は「すごく大好きな人と結婚した」と言いつつ、「今は一緒にいたくない」と苦悶(くもん)しているのです。
 「子供がいなかったらずっと楽しい夫婦生活が送れていただろうと思う」とこぼす妻ですが、はたしてそれは真実でしょうか。
◆意思疎通ができないのが問題
 安藤さんの見解は「感情の問題」。夫は仕事、妻は子育て。お互い忙しい中で言えなかったこと、聞いてもらえなかったことが「わだかまり」となって、大きく膨(ふく)らんでいったのです。
 「感情の問題」を子供の存在にすり替えて、つらすぎる本質を無意識に避けていたのかもしれません。夫婦が向き合うべき事実に、妻は気づいたのです。
 「夫婦にある問題のほとんどが、愛情が基盤になっている」と安藤さん。「死んでほしい」という妻の思いも愛情の裏返しなのです。無関心だったら、憎しみという感情もわきませんよね。
 わかってほしい妻とわからない夫。夫婦間で意思疎通ができないのは、相当なダメージです。そこで安藤さんが提案するのが「アイメッセージ」。
 たとえば「どうしてあなたはわかってくれないの」といった、あなた(YOU)が主語になる「ユーメッセージ」は抵抗感が生まれるといいます。
 片や「私はあなたにわかってほしい」といった私(I)が主語になったメッセージは、相手にすんなり伝わるというのです。
 今回の場合、現状維持をしつつ、妻自身の心のケアを同時に行う、という結論になりました。夫への愛情とやるせなさで苦しむ妻の心を、安藤さんは労(いた)わったのです。
セックスレスは本当にそれだけの問題なのか
 次に取り上げるのは、「10年間、セックスを拒否され続け心の折れた妻」。相談内容をまとめると「夫は40歳で営業職、妻は38歳で専業主婦。7歳と2歳の子供の4人家族。子づくりのための計画的なセックス以外は10年間セックスレス。育児や家事も夫は不参加で、無視されてきた」。
 セックスレス問題は本当によく耳にしますが、問題の本質は必ずしもセックスそのものではなさそうです。今回は、相談者夫婦と安藤さんの3人の対話形式で解決策を見出していきます。
 「わたし、夫に死んでほしい」憎しみに変わった愛。セックスレスや“こじれた”夫婦を救うプロの処方箋とは
 © 女子SPA!
 妻はすでに夫とのセックスをあきらめており、夫は妻の不機嫌の原因はセックスにあると信じています。ここで夫婦のズレが判明しました。
 セックスさえすれば機嫌がよくなる、この主張は妻側、夫側、双方で聞かれますが、夫婦間のセックスってそんなに単純なものではありませんよね。
 妻の心の根底にあるのは、「夫の関心の低さ」。10年来続く妻への関心の低さが積もり積もった末に、離婚という終着点を選びかけているのです。妻にとってもはや、セックスレスはきっかけに過ぎないというのに。
◆自分自身を受け入れてもらえていない感覚に
 確かに、結婚して数年はセックスレスそのものが問題になっていたのでしょう。しかし年月が経つにつれ、妻の不満は別の問題に入れ替わり、セックスレスは過去の問題となりました。とはいえ、夫は妻の心中は想像もつかず、いまだにセックスレスのみに焦点があたっているのです。
 「セックスレスの悩みは、時に自分自身を受け入れてもらえていない、大切に扱ってもらえていない感覚にまで繋がる場合がある」と本書。
 夫婦にとって大切な営みであるだけに、セックスだけがクローズアップされてしまい、本質的な問題が隠れてしまう恐れもあるのです。いつも傍にいる、近しい相手だからこそ、セックスが盲点となってしまうのかもしれません。
◆知っているようで知らない夫と妻
 写真はイメージです(以下同じ)
 © 女子SPA!
 好きだから、この人と将来を共にしたいから、年を重ねても一緒にいたいから。人生のパートナーとなるべく結婚したのに、どうして愛する伴侶が悩みの種になってしまうのでしょう。
 離婚という選択が悪いのではないのです。でも本書に登場するご夫婦は、愛情が枯渇したわけではないのです。
 「夫に借金が発覚」「オンラインゲームに夢中な夫」「不倫をしていた夫」等々、事情を抱えながらも日常生活を平穏な頃に戻そうと努力する妻の叫びに、つい泣けてきてしまいます。
 夫婦関係修復か、現状維持か、離婚か。決めるのは本人ですが、「なぜ?」を放置したまま生きていくのはつらいです。
 「封印して、我慢して、なかったことにして、ごまかして、問題を遠ざけて歩いていくには、人生の道程は長すぎると思うのです」
 安藤さんの最後の言葉が、なんとも重く、リアルに刺さります。
 <文/森美樹>
 【森美樹】
 1970年生まれ。少女小説を7冊刊行したのち休筆。2013年、「朝凪」(改題「まばたきがスイッチ」)で第12回「R-18文学賞」読者賞受賞。同作を含む『主婦病』(新潮社)、『母親病』(新潮社)、『神様たち』(光文社)を上梓。Twitter:@morimikixxx
   ・   ・   ・   
 11月21日 MicrosoftStartニュース ftn-fashion trend news-「娘の行動に"違和感" → 話を聞くと【在宅夫の真っ黒な事情が発覚!?】まさかの不倫相手に激怒!!
 不倫はそれ自体が最低な行為ですが、人によってはさらにありえない状況下で不倫しようとする人もいるようです。
今回は予想外の相手と不倫していた夫のエピソードを友人に聞きました!
 娘の行動に"違和感" → 話を聞くと【在宅夫の真っ黒な事情が発覚!?】まさかの不倫相手に激怒!!
 © ftn-fashion trend news-
 子どものことが心配なワーママ
A子は外資系の企業で正社員として働きながら小学生の娘を育てるワーママです。
 時間的にどうしても子どもの勉強を見てあげることができないため、心配したA子は家庭教師を雇うことを考えました。
 色々調べた結果、信頼できる家庭教師の運営会社に依頼し、週に1回家庭教師を娘につけることに。
 念のため家庭教師は若い女性にお願いしましたが、子どもだけの家に他人を上げるのは不安なので、毎週金曜の夫の在宅勤務の日に来てもらうことにしたそうです。
 しかし、娘の成績は下がっていき……一体どうして?
 「これで安心」とA子がホッとしたのも束の間。
 なぜか、家庭教師をつけても娘の成績は一向に上がりません。
 それどころか、徐々に下がっていくではありませんか。
 A子は「一体どうして……?!」と不審に思い、娘とよく話し合うことにしました。
 何か理由があるのかもしれないと思ったからです。
 娘の口からありえない事実が
 娘の気持ちに寄り添い、よくよく聞いてみると、とんでもない事実が発覚!!
 なんと、夫が娘に「宿題はパパと先生がやっといてあげるから、外で遊んでおいで」と娘を追い出していたのです!
 娘は宿題もせず、もちろん家庭教師の指導を受けることもなく、2時間近くずっと公園で遊んでいたそう……。
 娘の口からそれを聞いて、A子は開いた口が塞がりませんでした。
 絶対に許さない!!
 この時点で夫のことを疑っていたA子は、夫に内緒で家に監視カメラを設置しました。
 そして、娘にはいつも通り夫の言うことを聞いて公園に行くよう伝え、次の金曜を待ちました。
 結果、監視カメラには夫と家庭教師の女性の不倫現場がしっかり映っていました。
 子どもを家から追い出して自分たちは不倫するなんて……絶対に許さない! A子は激怒。すぐに証拠を集め、訴訟の準備に入りました。
 その後、夫には多額の慰謝料を突き付け離婚。
 家庭教師の運営会社と女性のことも訴え、女性は慰謝料を請求された上、もちろん運営会社からも解雇されることになりました。
 まとめ
 シングルマザーになったものの、2人からの慰謝料とこれまでの貯金で余裕が生まれたA子は、しばらく仕事をセーブして娘との時間を大切にするように心掛けています。
 次の連休には、ゲットした慰謝料で娘と2人でテーマパークに行くそうです。
 ※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
 ltnライター:藍沢ゆきの
   ・   ・   ・