☴22〕─2─韓国系アメリカ人は、票数と政治献金を特定の選挙区に集中して議会を動かし始めた。2014年2月~No.110No.111No.112 @ 

韓国が「反日」をやめる日は来るのか

韓国が「反日」をやめる日は来るのか

  • 作者:鄭 大均
  • 発売日: 2012/12/22
  • メディア: 単行本
旧題名・「ユダヤ民族と日本民族は同族か? 天皇の祖先はユダヤ人か?」
   ・   ・   ・   
 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・  
 民主主義における「パンドラの箱」。
   ・   ・   ・   
 移民が、少数民族となって権利を行使し、移住した国家を乗っ取る危険性。
   ・   ・   ・   
 韓国人・朝鮮人は、目の前で自分の娘や身内が強制連行されても、泣き喚いて大地を叩いて悔しがる事もせず、取り返す為に抵抗も暴動も起こさなかった。
 サムライ日本人であれば、家族の情で、殴る蹴るの暴行を受けようとも抵抗し、殺されても構わず助け出そうとした。
 韓国人・朝鮮人は 人間として、親子の情を持たない何とも哀れな人間達である。
 心ある日本人は、同じ釜で食事した戦友として、日本の為に戦って戦死した朝鮮人志願兵に対し、その名誉を傷付けず、その尊厳を守る為に、何の抵抗もなく強制連行されて従軍慰安婦にされたという証言を否定する責任がある。
 朝鮮人は、決して、目の前から強制連行される朝鮮人女性を助けず傍観はしなかったと。
 そんな、哀れでみっともない民族ではなく、誇りを持ち民族の名誉の為に勇ましく戦ったと。
 韓国人・朝鮮人は、娘を助ける為なら自分を犠牲にできる人間なのか?自分が助かる為なら娘を犠牲にする人間なのか?
 従軍慰安婦問題とは、突き詰めれば、韓国人・朝鮮人人間性の問題であって、日本人の人間性の問題ではない。
   ・   ・   ・   
 これぞ、アメリカ式自由と民主主義の真髄。
 ケビン・ドークジョージタウン大学教授)「地方政府は本来、税制や道路整備などに注力し、『アイデンティティー政治』から距離をおいて公平を保つように努力すべきだ。だが残念な事に60年代以降、活動団体の理念を政治に反映する動きが強まっている」「モニュメントには、人々の結束を促す機能があるはずだが、(グレンデールの)慰安婦像は活動家のアイデンティティーの優位性を示す為だけに使われている」「市民生活を引き裂くものであって、歴史の理解への助けにはならない」
   ・   ・   ・   
 2月1日 msn産経ニュース「「慰安婦漫画」 韓国宣伝に染まる欧州 展示を鵜呑みにする人も[日韓関係]
 フランス南西部アングレームで開催中の国際漫画祭で、韓国政府による企画展の慰安婦漫画を見る人たち=31日(内藤泰朗撮影)
 【アングレーム(フランス南西部)=内藤泰朗】1月30日に開幕したフランス・アングレーム国際漫画祭では、元慰安婦がテーマの韓国政府による企画展に初日だけで約600人の見学者が訪れる盛況ぶりだった。一方、主催者側に「政治的だ」として漫画などを強制撤去された日本側のブースは、「日本」と英語で書かれたポスターだけが残されていた。“文化イベント”のはずが、主催者側による韓国優遇という政治色を反映したものとなった。
 「散ることのない花」と題した韓国政府の展示は、アングレーム市中心部の劇場で行われた。漫画祭の会場の多くが特設テントである中で破格の場所だ。
 会場入り口では、旧日本軍の軍人とみられる男たちが少女に性的暴行を行うアニメが繰り返し放映され、その横の説明文には「日本がやった歴史の真実」と書かれていた。日本側が慰安婦問題を認めていないかのような記述もあった。
 展示漫画には、旧日本軍軍人が朝鮮半島の少女を集団で拉致したり、暴行したりする場面を描いたものが十数点あった。
 年配の見学者たちの中には「ドイツとフランスの間にも戦争中は、同様のことがあった」と冷静に鑑賞する人たちもいたが、比較的若い層では「こんな歴史があったことを初めて知った」「ショックを受けた」「子供には見せられない」などと、韓国の展示を鵜呑みにする人たちもいた。
 一方、開幕直前に漫画作品などを没収された日本側の展示スペースは閑散とし、異様な雰囲気だった。
 漫画祭実行委員のニコラ・フィネ氏(アジア担当)は産経新聞に「日本の展示団体は極右団体で、彼らに展示はさせない。これは表現の自由の問題ではない」と切り捨てた。
 日本大使館は1月30日、韓国政府の慰安婦漫画は漫画祭の趣旨に反すると懸念を示す声明文を英語とフランス語で発表。日本政府が韓国側に「心からのお詫びと反省の気持ち」を表明している事実や、日韓政府間で補償問題が解決済みであることが書かれた文書を現地で配布するなどした。
 漫画祭は2月2日まで開催される。」
   ・   ・   ・   
 2月1日 msn産経ニュース「韓国の反日主張、米議会中枢を侵食 下院外交委員長が慰安婦像を訪問[韓国]
 像の前に置かれた1月下旬に亡くなった「慰安婦」女性の遺影の前で、両ひざをついて線香をあげるエド・ロイス米下院外交委員=1月31日、米カリフォルニア州グレンデール(中村将撮影)
 【ロサンゼルス=中村将】米連邦議会下院の外交委員長、エド・ロイス氏(62)=共和党カリフォルニア州=が1月31日(日本時間2月1日)、同州グレンデールにある「慰安婦」像を訪問した。ロイス氏は「この像は人権運動と尊厳のためのもので、平和の記念物だ」と語った。韓国側の主張が、米議会外交担当の中枢にも浸透している実態が浮かび上がっている。
 ロイス氏はこの日の訪問について、「(従軍慰安婦問題の対日謝罪を要求する)米下院121号決議の可決から7年を迎えたことと、(1月下旬にソウルで)亡くなった日本軍の慰安婦の追悼のためにきた」と説明。像の前に置かれた女性の遺影に、両ひざをついて線香をあげた。
 ロイス氏は「亡くなった女性は、苦しんだ慰安婦たちを象徴している。慰安婦を癒やすには事実を認めることだ」と、韓国側が主張する日本軍による強制を前提として見解を述べた上で、「慰安婦の生存者がいるうちにこの歴史を認めていこう。それが正しい道だ」と語った。「過去にあったことを認めて、忘れないようにすることを外交委員会でも呼びかけている」とも話した。
韓国の反日主張、米議会中枢を侵食 下院外交委員長が慰安婦像を訪問
 ロイス氏は2月中旬から、同僚議員らと日本や韓国、フィリピンなどアジア各国を歴訪することを明らかにした。報道陣から目的について問われると、経済関係などの議題とともに慰安婦問題も議題の一つになることを示唆した。
 また、韓国側メディアから安倍晋三首相について問われると、「靖国神社に安倍首相が行ったのは不適切だった」と述べた。
 韓国系住民らの主張が米国の政治家に浸透している背景に、下院(定数435)の議員選挙など中間選挙が今年11月に行われることを指摘する声もある。
 ロイス氏の選挙区(カリフォルニア39区)にはアジア系住民が多く住んでおり、特に韓国系は近年、増えている。この日も訪問を終えたロイス氏に対し、駆けつけた韓国系住民らから「期待している」との声が飛んだ。
 韓国日報(電子版)によると、ロイス氏は1月25日、選挙区に含まれるブエナパーク市の会社で開かれた韓国系住民約20人らとの寄付集めを兼ねた懇談会に出席し、グレンデール市の慰安婦像を訪問することを表明していた。
   ・   ・   ・   
 2月2日 msn産経ニュース「米下院外交委員長が慰安婦像に献花 ロス郊外のグレンデール
 米下院外交委員会のロイス委員長が1月31日、ロサンゼルス近郊グレンデールにある第2次大戦中の従軍慰安婦の被害を象徴する少女像を訪ね、献花して焼香した。
 韓国系米国人や在米韓国人でつくる団体「カリフォルニア韓米フォーラム」の関係者によると、ロイス委員長は記者団に「元慰安婦が味わった苦しみを忘れないことが、次の世代が同じ苦痛を体験せずに済むことにつながる」などと語った。
 ロイス委員長は、グレンデールに近い選挙区から選ばれた有力共和党議員。元慰安婦への公式謝罪を求めた2007年の米下院決議の共同提案者の一人だった。委員長はこの日、最近亡くなった元慰安婦の女性を追悼するために少女像を訪れたと説明。安倍晋三首相の靖国神社参拝について質問されると、日本と近隣国の関係を悪化させかねないとして懸念を表明したという。(共同)」
   ・   ・   ・   
 激しく日本批判を繰り返すロイス委員長を含む下院議員団は、日本を訪問する。
   ・   ・   ・   
 2月3日 韓国の観光振興会議は、外国人観光客を韓国に金を落とす「金のガチョウ」と見下していた。
 客を、「神様」と大事にする日本と「金のガチョウ」と対応する韓国とは、人に対する価値観は違う。
 当然。金を払う客としての日本人と韓国人も、観光地や店やホテルでの見せる態度は全く異なる。
 両国の友好関係を深めたい日本人有識者は、「金のガチョウ」としてあしらわれている事を知りながら、韓国への旅行を勧めている。
   ・   ・   ・    
 2月4日 msn産経ニュース「米紙が相次ぎ「日本海」支持 米州の「東海」併記法案 下院委員会でも可決[米国]
 【ワシントン=青木伸行】米バージニア州下院教育委員会は3日、「日本海」と記載されている州内の公立学校の教科書に、韓国政府が主張する「東海」を併記する法案を賛成19、反対3で可決した。こうした中、複数の米紙が社説で法案に異議を唱え、同州の地元紙は「日本海」の単独呼称に支持を表明した。
 同州議会では、上下両院にそれぞれ提出された2法案が並行審議されており、3日に可決されたのは下院提出法案。6日に本会議で可決される見通しが強まっている。これとは別に先月、上院本会議で可決され下院に送付された法案は、今月中旬にも下院小委員会で採決される見通し。
 こうした情勢下で米紙ワシントン・ポストは3日付の社説で「(学校で)教える歴史は、歴史家の優れた判断に準拠するべきだ」とし、議会が立法措置により、歴史認識に判断を下すことは妥当ではないとの認識を示した。
 さらに、韓国系団体がロビー活動を展開し法案を推進している現状を踏まえ、「『バージニアには韓国系が多くいる。日系人はとても少ない』という考慮によるべきではない」と反対した。
 また、地元紙「リッチモンド・タイムズ・ディスパッチ」(3日付)も社説で「議会と議員は、教科書の問題に関与し学校(教育)の詳細を管理すべきではない」と指摘。「州は何であれ、連邦政府が採用しているものを採用すべきだ。それは『日本海』だ」とし、連邦政府と同様、「日本海」の単独呼称を支持すると明確に主張している。」
   ・   ・   ・   
 2月6日 msn産経ニュース「慰安婦像 そのうちシャンゼリゼにも立つぞ
 不肖・宮嶋、昨年に続きこの時期、アメリカ西海岸取材である。若いころは縁が薄かったアメリカであるが、ここ数年は何度か渡米している。これまでもロサンゼルス空港でうすうす感じていたんやが、今回遅ればせながら確信した。いや、嫌でも聞こえてくるのである。
 もうここは仁川か金浦かと錯覚するぐらいの大合唱なのである。そのけたたましい韓国語に負けず劣らずうるさいのがもはや秋葉原の標準語・中国語。そのスキ間に巻き舌の英語がささやかれる程度。もはや団体旅行の関西オバハン軍団の声もヤンキーにいちゃんの奇声もかき消されるほどなのである。
 ここロサンゼルス空港のすぐ北のグレンデール市も、ぎょうさん韓国人が住みついとる。市長も票欲しさにすっかり鼻毛まで抜かれてしまい、「従軍慰安婦像」なるもんがよりによって市役所の前におったてられた。ソウルの日本大使館前の道端とちゃうで。れっきとしたアメリカ本土にや。しかもグレンデール市だけやないというのである。
 そのうち日本人がよく行くディズニーランド、ビバリーヒルズ、いやひょっとしたらシャンゼリゼ通り、トレビの泉で、あのけがらわしい像が建てられるで。
 何でそんなことを世界の街で韓国人は必死のパッチでやるのやろ? ホントはいない従軍慰安婦の像だけやないで。安重根記念館まで中国・ハルビンに作りよったのである。これ日本人への嫌がらせだけやろか? 歴史的根拠もないのにあれだけひどいことを何で続けられるんやろか?
 そうか、アメリカをはじめ、在外韓国人は今や世界中におる。エエ仕事は簡単には見つからん。当然、「悪行」に手を染める連中も中にはおる。アメリカやオーストラリアでは社会問題化しとるというやないか。韓国人はオノレらの悪行から目をそらせるためにこんなことやっとんのやな。「(慰安婦像建立を)断ったら票は入れたらんぞ」と脅してな。
 これでも、この国と話し合いの余地があるというの? 日本の一部大新聞の記者の皆様!」
   ・   ・   ・   
 2月7日 msn産経ニュース「韓国系、記者会見場も占拠 「歴史を尊重」勝利祝う[韓国]
 6日、米バージニア州リッチモンドの州議会下院で、「東海」併記法案に賛成した議員が開いた記者会見(共同)
 記者会見場を占拠したのは、韓国系米国人の一団だった。「われわれは韓国の歴史を尊重している」「あなた方の勝利だ」。法案可決を報告する州議員と、沸き返る人たち。ここが米国であることを忘れるような光景だ。
 米バージニア州の教科書に「日本海」と「東海」を併記する法案が州議会下院で可決された6日。州都リッチモンドの議会には約400人の韓国系米国人が大型バスで続々到着した。
 別室のモニターで審議を見ていたチョ・ハヨンさん(65)は、「韓国系米国人の力を集めれば、これだけの力になることを米国の人たちに見せることができた。本当に良かった」と、拍手を送った。
 法案を提出したヒューゴ議員が「今日は記念すべき日だ」と呼び掛け、賛成票を投じた数人の議員が時に韓国語を交え、お祝いの言葉を並べた。(共同)」
   ・   ・   ・   
 韓国系アメリカ人は、少数派が自分に有利な法案を可決する為には、如何にアメリカ議会を占領すればいいかを証明した。
 この方法を使えば、少数派の非白人でもアメリカで自分の権利を守る事が出来る。
 韓国系アメリカ人は、アメリカの自由と民主主義における「パンドラの箱」を開けた。
 アメリカ社会は、グローバル化の波に呑み込まれ、白人の支配は終焉して変質して行く。
 韓国方式を使えば、如何なる民主主義国家の議会をも意のままに支配できる。
   ・   ・   ・   
 これは血を流さないクールな戦争であり、日本は完敗し、韓国が完勝した。
 そして、非白人は勇気をえ、白人は恐怖した。
   ・   ・   ・    
 msn産経ニュース「米バージニア州・「東海」併記 日本深刻な「敗北」 史実の曲解  
 【リッチモンド(米バージニア州)=青木伸行】米バージニア州の「東海」併記法案の成立が確定的となり、日本には深刻な「敗北」となった。
 法案は最終的に、州知事の署名により成立し、知事には法案の拒否権と修正権もある。このため水面下では、マコーリフ州知事を挟んでの日韓のせめぎ合いが繰り広げられてきた。
 1月22日、佐々江賢一郎駐米大使が知事の元を訪れ、日本の主張への理解を求め、協力を要請した。日本の同州への投資は、諸外国の中で第2位でもある。
 知事も一時、議員数人に法案に同調しないよう働きかけた。日本側の動きを韓国系団体と法案推進派議員は、「外国政府の介入」「脅迫」と喧伝(けんでん)し、安豪栄(アン・ホヨン)駐米韓国大使が知事と会い巻き返しに出た。裏に潜んでいた韓国政府が表に出た瞬間だった。
 こうした攻防の結果、29日の下院小委員会での法案採決では賛否が同数となり、翌30日の再採決では賛成5、反対4の僅差で可決された。この局面が、最大のヤマ場だったといえる。
 知事はその後、韓国系団体の圧力と、上下両院本会議における圧倒的多数での可決という議会の「世論」を前に、「法案に署名する」と述べている。
 韓国政府は「独島(竹島の韓国名)が『日本海』にあると、日本領海内にあるようで適切ではない」との認識で、呼称問題は実は、竹島の領有権問題と密接に絡んでいる。
 また、韓国側の「東海」の主張は史実の曲解が著しいにもかかわらず、法案推進議員らはこれをうのみにし、反対票を投じた議員も正確な史実を知らずにいる。反対議員の論拠が「州議会が、争いがある呼称を扱うのは場違いだ」などの域にとどまっているのも、このためだ。日本は正確な史実を浸透させるまでには至っていない。
 韓国系団体の「韓国系アメリカ人の声」(ピーター・キム会長)などは、全米50州の全公立学校の教科書に「東海」併記を実現することを目標としている。
 さらに韓国系の別の団体が、バージニア州北部に「慰安婦」像を建設しようとしている。
 こうした動きは連携による役割分担で、歴史認識問題に関する韓国政府の戦略として推進されている。
 日本は今回、リッチモンドの法律事務所に7万5千ドル(約765万円)を支払い、ロビー活動を依頼したが、それでは日本の顔は見えない。「民」の不在が、最大の弱点だったといえる。」
   ・   ・   ・   
 日本側がどうあがいても、選挙区内の投票数は少数であり、政治献金は微々たる金額である以上、勝ち目はない。
 日本が相手にするのは、韓国系アメリカ人と韓国政府だけではなく、中国系アメリカ人と中国共産党政府そして反天皇反日ユダヤ人組織である。
 彼らとの話し合いは、不可能である。
 日本の味方は、国際社会ではそれほど多くはなく、むしろ少数派である。
 日本の敵は、日本国内にも多く存在している。
 日本民族日本人の真の敵は、反天皇反日の日本人である。
   ・   ・   ・   
 2月8日 msn産経「ニュースNY州でも法案提出と報道 教科書「東海」併記[米国]
 韓国の聯合ニュースは8日、米東部ニューヨーク州の州議会上下両院に、教科書に日本海を記載する際に韓国が主張する「東海(イーストシー)」を併記することを義務付ける法案が提出されたと報じた。上下両院ともに民主党議員が提出したという。
 また東部ニュージャージー州の州議会下院でも、民主党議員が同様の法案提出を準備していると伝えた。
 現地の在米韓国人団体や議員事務所が明らかにした。ニューヨーク州では、法案可決へ向けた在米韓国人による推進委員会をつくる動きもある。
 米国では現地時間の6日に、南部バージニア州の下院で同様の法案が可決され、知事の署名を経て成立する見通しになっている。」
   ・   ・   ・   
 2月11日 msn産経ニュース「日本海「普遍的に受け入れられてない」NY州議、「東海」併記法案提出正式発表
 【ニューヨーク=黒沢潤】米ニューヨーク州議会のスタビンスキー上院議員とブラウンスタイン下院議員(いずれも民主党)は10日、州内の学校で使われる教科書に日本海を記載する際、韓国が主張する「東海」を併記するよう求める法案を提出したことを正式発表した。
 ブラウンスタイン下院議員は、日本海の表記が「普遍的に受け入れられてはいない」との持論を展開し、法案提出に尽力した韓国系団体に「感謝する」と強調した。
 スタビンスキー上院議員は、日本海の表記が世界の韓国人に「抑圧と占領、暴力の時代を思い起こさせる」と述べ、法案はニューヨーク州の生徒に「バランスの取れた東アジア史の全体像」を知らせ、「相互理解を促すものとなる」と訴えた。
 ブラウンスタイン下院議員も「ニューヨーク州の生徒たちは『東海』がより適切な呼称であるかどうかについて、国際的に妥当な議論が存在するということを教えられるべきだ」と訴えた。
 スタビンスキー議員の事務所によれば、法案提出には「韓国系米国人権利向上協会」(ドン・チャン・キム代表)など、少なくとも4つの団体が関与。バージニア州で同様の法案が可決、成立する見通しとなったことが契機となったという。同様の法案はニュージャージー州下院にも提出される見込み。」
   ・   ・   ・   
 アメリカに広がる反日勢力。
 日本には国際広報戦略能力は無いに等しく、日本は孤独である。
 「ある母親が『ねえ、OOちゃん』と話しかけたら、娘に『シャラップ!』と遮られ、日本人だとバレないよう英語で話して、と頼まれた。我が子を守る為、髪を金髪に染めて日本人である事を隠している人もいる。ママ友と英語で話し続けて数ヶ月、恐る恐る『アー・ユー・ジャパニーズ?』と聞いた所、お互いに日本人だと分かり、やっと安心して日本語で話せるという話もありました」
 日系アメリカ人は、朝鮮戦争で256人の戦死者を出して、アメリカ国家に忠誠を誓い、韓国の自由の為に貢献したが、その見返りが対日差別であった。
 アメリカ合衆国の建国理念である「全ての人種や出身の国籍にかかわらず、平等である」は、急増する中国系や韓国系に適用され、少数派となった日系には適用されなくなっている。
   ・   ・   ・  
 韓国政府は、戦時中に日本軍と戦った朝鮮人部隊「光復軍」の勇気を称えるべく、中国の西安に記念碑を建てる計画を進めている。
 中国共産党政府は、ともに軍国日本と戦った同志として、抗日戦線の記念になるとして前向きに検討している。 
   ・   ・   ・   
 韓国人で、
 生まれ変わるなら、大韓民国に生まれたくはない、57%。
 移民ができるものなら韓国を離れたい、80%。
 アメリカへの移民年間2万人。
   ・   ・   ・   
 3月4日 msn産経ニュース「韓国外相「日本に解決要求する」 慰安婦問題、国連人権理事会で演説[「慰安婦」問題]
 韓国外務省は4日、尹炳世外相がジュネーブでの国連人権理事会に出席、現地時間の5日に演説し、日本に慰安婦問題の解決を要求すると明らかにした。同省は中堅幹部の出席を予定していたが、直前に外相が演説することを決めた。
 韓国政府は、旧日本軍の関与と強制性を認めた河野洋平官房長官談話の検証作業を日本政府が行うことに強く反発しており、安倍晋三政権の動きが不当だとの主張を国際社会により強く訴えるため、外相派遣を決めたとみられる。
 同省は慰安婦問題を「過去だけでなく現在の問題でもある」として、演説は「(問題)解決が急を要すると対外的に印象付ける契機になる」と説明している。
 韓国政府は、昨年9月の国連総会演説で、尹外相が「慰安婦」と明示せず、問題解決を求めた。(共同)」
   ・   ・   ・   
 3月8日 国際女性デー。カリフォルニア州韓国系アメリカ人フォーラム(KFAC)は、グレンデール市の慰安婦像の前で、中国、日系アメリカ人、フィリピン、タイなど13団体からの代表を集めて、日本糾弾目的の「女性の人権」に関するイベントを開いた。
 中国と韓国による反日包囲網を世界各国に張り巡らし、従軍慰安婦像の設置とナチス・ドイツ=軍国日本という史観を地元と支援者の協力を得て広めている。 
   ・   ・   ・   
 3月13日 韓国の通信社ニューシースは、国内での児童・未成年へのレイプ犯罪者の55.9%に対する法定刑は5年未満の懲役刑と軽い事を報じた。
   ・   ・   ・   
 3月23日 安倍晋三首相は、オランダで開催される核安全保障サミット出席に合わせて、国内で起きた『アンネの日記』破損事件への陳謝を込めて博物館「アンネ・フランクリンの家」を訪問した。
 安倍晋三「大変残念だ。二度とこのような事が起こらない様にしたい」
 ロサンゼルスのユダヤ系団体サーモン・ウィーゼンタール・センターのクーパー師は、安倍首相の訪問と陳謝を「過去と未来のユダヤ人に対する友情と連帯の行為」と賞賛した。
 韓国紙の中央日報は、電子版で「アンネの家を訪問した安倍首相の本心は何か」という社説を発信して、靖国神社参拝した事を激しく非難し、「オランダ出身の慰安婦のもとをにまず訪れるべき」だと批判した。
 心あるユダヤ人は、戦前・戦中に国家存亡の危機にあっても、変わる事なくユダヤ人難民をナチス・ドイツの迫害から救い保護してくれた靖国神社A級戦犯達に感謝している。
 一部のユダヤ人にとって、A級戦犯達を祀る靖国神社は聖地に準じた宗教施設である。
   ・   ・   ・   
 4月 朝日新聞世論調査
 ・日本人に対して。韓国が好き、8%。嫌い、34%。
 日本に於ける熱病的韓流ブームは、日本人の対韓感情の変化によって冷静になり収束し始めている。
 ・歴史問題は解決したか?
 日本人。はい、48%。いいえ、47%。
 韓国人。はい3%。いいえ、97%。
   ・   ・   ・   
 韓国政府は、国際結婚が外交問題に発展し相手国との間で深刻な問題となった為に、国際結婚に伴う移民ビザを申請する外国人女性には韓国語の習得を、韓国人男性には年収1,480万ウォン(約148万円)以上を条件と課した。
 悪徳国際結婚仲介業者は、大金が稼げる国際結婚を続ける為に、賄賂攻勢で法律の裏を掻き、ベトナム等への「売春婚」を続けている。
 今も昔も。韓国の犯罪集団は、自国の女性だけではなく、外国の女性をも毒牙にかけて大金を稼いでいる。
 日本に対する従軍慰安婦問題も、その一つでしかかない。
 日本軍は、慰安所に入り込む朝鮮人悪徳業者に手を焼き、慰安所で働く女性達を朝鮮人悪徳業者から守る為に目を光らせていた。
   ・   ・   ・   
 4月16日 msn産経ニュース「浸水の韓国旅客船、ほぼ沈没 修学旅行生ら乗客477人の安否巡り混乱[韓国]
 【ソウル=加藤達也】聯合ニュースによると、韓国南西部全羅南道の珍島(チンド)近くの海上で16日午前9時ごろ、修学旅行中の韓国の高校生ら乗員乗客477人が乗った旅客船から救難信号が発信された。韓国海洋警察が警備艇などを出動し、救助活動にあたったが、旅客船はほぼ沈没した。
 聯合ニュースは、2人がやけど、4人が打撲を負ったと伝えた。
 YTNテレビは、乗っていた修学旅行中の高校生と教員計約340人は全員救助されたと報道。だが、その後、この情報が誤りの可能性があるとしており、情報は錯綜している。
 在韓国日本大使館によると、これまでに日本人が乗っていたとの情報は入っていない。
 旅客船は15日夜、韓国北西部の仁川港を出発し、済州島に向かっていた。座礁した可能性が指摘されているほか、浸水前、何かと衝突したような音がしたとの情報があるという。」
 韓国人は遭難現場で、東日本大震災における日本人のお互いに助け合う人間性とは正反対の、公共性も道徳心もない醜態を曝した。
 日本文化は相手を思い遣る利他主義(アルトリズム)で、韓国文化は自分の事しか考えない利己主義(エゴイズム)であった。
 極限状態に追い詰められた時、日本人と韓国人は正反対の人間性を見せていた。
   ・   ・   ・   
 4月23日 msn産経ニュース「慰安婦像前で米下院議員が追悼 中韓主張通りに日本批判[「慰安婦」問題]
 22日、米ロサンゼルス郊外グレンデールで、従軍慰安婦問題を象徴する少女像に献花するシフ議員(共同)
 【ロサンゼルス=中村将】米下院のアダム・シフ議員=民主党カリフォルニア州=は22日(日本時間23日)、同州グレンデール市の韓国系住民らが設置を進めた「慰安婦」像を訪れ、今月10日に87歳で亡くなった中国の元慰安婦に対し、献花し線香を手向けた。米国での慰安婦問題は中韓共闘で追及していく姿勢を強調したもので、今秋に改選を控える有力下院議員がこれに乗っかった形だ。
 今回の「追悼」を主催した韓国系関係者によれば、亡くなった元慰安婦は1995年に日本政府を相手取り、訴訟を起こした中国人女性の一人。慰安婦像前には遺影が飾られ、シフ氏はひざまずきながら献花し、線香を供えた。
 シフ氏は「何十万人もの女性が戦時中に性奴隷とされた事実を、日本の中には軽視してきた人々がいる」と中韓の主張通りに指摘し、「慰安婦の生存者は何十年も恥や怒りとともに生きてきた」と日本政府の対応を一方的に批判した。
 シフ氏は元慰安婦への日本政府の謝罪を求めた2007年の米下院決議の共同提案者の一人で、今年1月には慰安婦碑が設置されているニュージャージー州選出の議員らと連名でケリー国務長官に、日本側に謝罪するよう働きかけることを求める書簡を送っている。
 シフ氏は、オバマ米大統領の訪日のタイミングで慰安婦像を訪れたのかとの報道陣の問いに、「偶然だ」と返し、「慰安婦像の撤去を求める訴訟も起きているが、提訴した人たちの意見は日系社会の少数意見」と述べた。
 像の撤去を求めて今年2月、在米日本人らがグレンデール市を提訴して以降、韓国系と中国系は連携を強化。慰安婦像には、下院外交委員長のエド・ロイス議員=共和党カリフォルニア州=も1月に訪れており、議員らが11月の中間選挙を意識して活動しているとの見方もある。
   ・   ・   ・   
 選挙権を持つ韓国系や中国系のアメリカ人は、政治献金投票権で政治家に従軍慰安婦靖国神社参拝や南京虐殺などの対する日本抗議運動への理解を求める。
 彼等によって当選させて貰った政治家達は、反日派として議会に幾つもの反日法案を提案して可決している。
 韓国政府や中国共産党政府は、アメリカはもちろん世界中にある自国系の市民団体に反日運動の活動資金として莫大な資金を提供している。
 民主主義国家の政治家を支配する方法は、金と票であった。
   ・   ・   ・   
 中国のロビー団体・世界抗日戦争史実維護連合会は、アメリカ議会で日本批判を活発化させる為に民主党マイク・ホンダ下院議員から民主党新人候補のロー・カンナに切り替えようとしている。
 ロー・カンナは、民主党予備選挙で当選する為に中国系と韓国系のアメリカ人の票を獲得すべく、従軍慰安婦問題と尖閣諸島問題で反日の立場を明らかにした。
   ・   ・   ・   
 4月24日 ローマ教皇フランシスコは、韓国カトリック教会の大田(テジヨン)教区長(主教)と謁見しセウォル号沈没事故に対する哀悼の意を伝えた。
 「韓国民がこの事件をきっかけに倫理的・霊的に生まれ変わる事を望む」
 教皇の発言を報じたのは、韓国KBSテレビと韓国経済新聞と京郷新聞のみであった。
 朝鮮日報東亜日報ハンギョレ新聞、聯合ニュースは、教皇の「倫理的・霊的に生まれ変わる事を望む」発言を無視して報道しなかった。
 韓国は、儲ける為に賄賂が日常的に行われ、金の為なら安全はおろか人の命さえも犠牲にしていた。
 賄賂と不正が、韓国文化ともいえる最悪な状態にあった。
 それを覆い隠すかのように、異常なほど反日抗議運動を過熱化させていた。
   ・   ・   ・   
 4月26日 産経ニュース「オバマ訪韓、「慰安婦」言及で朴大統領に配慮 日韓仲介役には疑問符
 【ソウル=小雲規生、名村隆寛】オバマ米大統領は26日、日本に続く韓国訪問を終えた。日本では尖閣諸島沖縄県石垣市)、韓国では慰安婦の問題に言及して双方が重視する問題に理解を示した形だ。しかし、韓国では「安倍政権の歴史認識に直撃弾」(26日付中央日報)などとオバマ氏を持ち上げる見方が続出。「仲介役」を果たすはずだった日韓関係改善には疑問符がついた。
 オバマ氏は韓国の朴槿恵大統領との共同記者会見で、歴史認識に関する韓国メディアの質問に答える形で、「甚だしい人権侵害だ」などと、自ら慰安婦問題に言及した。「強制性」には触れなかったほか、「何が起きたのか正確で明快な説明が必要だ」とも述べた。
 しかし、朝鮮日報(26日付)は、「現職の米大統領国賓としての訪日を終え、その日のうちに訪韓して慰安婦問題を直接、口にしたことについて、外交関係者の間では『異例の批判』という意見が出ている」と伝えた。
 東亜日報(同)も「米大統領慰安婦問題に直接言及したこと自体が初めてで、今後の韓日関係に与える影響が注目される」とした。
 オバマ氏は今回の訪問で日韓双方に配慮を示し、両国の関係発展を目指す狙いだったとみられるが、韓国ではオバマ氏の発言を踏まえ、朴氏の主張に「共感したとみることができる」(東亜日報)との解釈も出ている。」
   ・   ・   ・   
 5月5日 msn産経ニュース「ワシントン首都圏に「慰安婦」碑設置計画、ミシガン州では像 韓国系団体、極度に警戒[「慰安婦」問題]
 【ワシントン=青木伸行】米国で韓国系団体などが、新たにワシントン首都圏に「慰安婦」碑を、ミシガン州に「慰安婦」像を設置する計画であることが3日、関係者の話で明らかになった。日韓両政府は、米国の仲介により関係改善を模索しているが、米国を舞台にした韓国側の攻勢が抑制される気配はまったくない。
 ワシントン首都圏の設置場所としては、バージニア州北部フェアファクス郡が有力視されている。関係者は、資金調達などの準備が整い、碑の石材も購入済みで、「起工式は5月にも行われる」と話している。
 バージニア州議会では3月、公立学校の教科書に、「日本海」に加え「東海」を併記することを義務づける「東海」併記法が成立した。これを受け関係者は、「次は慰安婦碑を建立する」と明らかにしていた。
 コロンビア特別区に設置する構想もある。仮に、政治の中心地である首都に設置されれば、慰安婦をめぐる韓国側の歴史認識と、人権侵害との主張を具現化する政治的な象徴として、他の都市に設置される以上に大きな意味をもつ。
 それだけに、米政府の日韓関係に対する配慮も働けば、当局から許可を得ることは容易ではなく、在米韓国大使館の敷地内にでも設置しない限り難しい、という観測もある。
 韓国系団体などはこうした計画を、日本側の妨害を極度に警戒し、水面下で進めている。
 一方、ミシガン州では、デトロイト郊外サウスフィールドにある「ミシガン韓人文化会館」の前に、慰安婦像が設置され、8月に除幕式が行われる予定だ。
 慰安婦像は、カリフォルニア州グレンデール市や、韓国ソウルの日本大使館前などの像を制作した彫刻家の手によるものだという。
 米国では慰安婦像はグレンデールに1体、慰安婦碑はニュージャージー州ハッケンサックパリセイズパークニューヨーク州エストバリーに計4基が設置されている。“設置ラッシュ”をいかに阻止するか、日本の対応が改めて問われている。」
   ・   ・   ・   
 5月8日 msn産経ニュース「反対は1 「東海」併記法案、NY州上院で可決 韓国系住民「下院通過も」[米国]
 【ニューヨーク=黒沢潤】米東部ニューヨーク州上院は6日、教科書に「日本海」を記載する際、韓国が主張する「東海」を併記するよう義務付ける法案を、賛成59、反対1で可決した。州下院も今後、審議する。同様の法案は4月に南部バージニア州で成立している。
 法案は、2016年7月以降に認可される教科書への適用を求めている。
 法案を提出した民主党のアベラ議員は「歴史的な投票となった。偏らない歴史的事実を生徒たちに教える上でとても意義深い」と強調した。同僚のスタビンスキー議員も「多くの議員が重要な問題で一緒に行動してくれた。とても喜ばしいことだ」と述べた。
 州議会には、法案を後押しした韓国系住民も姿を見せた。「在ニューヨーク韓国系米国人連盟」のサン・ミン氏は「歴史的な瞬間を誇らしく思っている。下院でも通過するよう(ロビー)活動を継続する」と語った。
 併記問題をめぐっては、マサチューセッツ、メリーランド、イリノイ、カリフォルニア、テキサスの各州でも法案提出の動きがある。
   ・   ・   ・   
 「数の勝負か、米NY上院議員は韓国系との「連帯」強調 「東海」併記法案可決[米国]
 【ニューヨーク=黒沢潤】米東部ニューヨーク州の上院で「東海」併記法案が可決された背景には、韓国系住民が日系住民を人口比で圧倒しているという事情もありそうだ。法案提出を主導した議員たちからは、11月に実施される州議会選を見据えるかのように、韓国系住民との「連帯」を強調する声が相次いだ。
 「韓国系コミュニティーは勝利するにふさわしい」。法案を提出したアベラ議員は可決後、こう強調した。また、「韓国と中国は2000年以上にわたり、『東海』と言ってきた」とした上で、「私は(日系側ではなく)韓国系米国人の側に立った」と力説した。
 同僚のスタビスキー議員も別の法案を提出していたが、16年6月以前の認可分を含む「すべての教科書」での併記を求める内容だった。このため、「膨大な費用がかかるとして州側が難色を示した」(米国人記者)という。こうした経緯から、州の負担が少ないアベラ氏の法案が採決されるに至った。
 法案に自分の名前を残せなかったスタビスキー議員は可決後、自らの案が可決された法案の「モデル」になった、とさりげなくアピールした。また、地元ニューヨーク市フラッシング地区に多数住む韓国系住民を念頭に、「私の選挙区の有権者や活動団体と出会えたことを誇りに思っている」と強調した。
 韓国系住民との関係を盛んに口にすることは、11月の州議会選と無縁ではないとの見方は多い。
 「例えばニューヨーク市だけでも、2万5000人の日系住民に対して韓国系は10万人もいる。地元議員がどちらの側を大事にしたいかは一目瞭然だ」。米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)はこう指摘する。
 可決に先立ち、議場では旅客船セウォル号」沈没事故に対する哀悼決議が採択された。「他国の一地方議会が採択するには違和感がある」(関係者)との声も聞かれたが、議員らは在ニューヨーク韓国総領事館を通じ、決議採択の事実を韓国政府に伝えたという。
 こうした韓国重視の姿勢に、議場を訪れた「韓国系米国人権利向上協会」など複数の団体関係者は手放しで喜びを表現した。
 そのうちの一人、ヒュン・ビン・イム氏は「法案を提出した議員に心から感謝を伝えたい。(法案が可決されて)とても素晴らしい日となった」と語った。」
   ・   ・   ・   
 アメリカ議会の対日外交は、中央も地方も、「票と金」を持つ韓国系及び中国系のアメリカ人によって私物化されつつある。
   ・   ・   ・   
 5月11日msn産経ニュース【ソウルから 倭人の眼】「慰安婦問題で“正論”が封殺された現場 韓国に「言論の自由」はない[「慰安婦」問題]
 日韓の歴史認識をめぐって韓国で反日世論が起こると、特に筆者を含む保守的論調の日本人記者は、反日系の市民団体や左派系メディアから“いい顔”をされず、居心地の悪さを覚えることがしばしばある。ただ、「日本人記者の主張」として受け止められたうえで、反発を受けるわけだが、韓国人による親日的な言動、あるいは日本に理解を示すような発言への反応はその比ではない。当地では確実に、猛批判にさらされる。そんなことを象徴する光景を、最近、目の当たりにした。(ソウル 名村隆寛)
 日本人の慰安婦は?
 ソウル中心部のプレスセンターで4月29日、慰安婦問題の解決を図ろうという趣旨で、「慰安婦問題、第三の声」と題したシンポジウムが開かれた。韓国側からは学者、慰安婦支援団体の幹部、記者がパネリストとして参加。日本側からは慰安婦への「償い」のための事業「アジア女性基金」(1995〜2007年)に設立当初から関わった和田春樹東京大学名誉教授がパネリストで出席した。
 韓国で「良心的な日本人学者」として知られる和田名誉教授を韓国に招いたシンポジウムは、全体的には慰安婦および慰安婦問題に理解を示すことをベースに進められた。約4時間におよぶシンポジウムの全てをここでは再現はしない。ただ、その中で興味深いやりとりがあった。
 パネリストの発言が一通り終わったあと、一般参加者とパネリストとの間で質疑応答が行われたときのこと。2人目か3人目かに手を挙げた若い男性が和田氏にこう質問した。
 「(慰安婦の強制性を認めた河野談話=1993年=の際に)日本政府は日本(人)の慰安婦に謝罪しましたか?」
 和田氏は「河野談話は(対象を)韓国人に限定していません。理論的には日本の慰安婦をも前提にしています」と答え、日本政府が日本人の慰安婦も対象に謝罪したことを説明した。
 質問者の男性はさらに尋ねた。「それでは、日本の慰安婦には補償がなされましたか?」
 和田氏は「日本人(慰安婦)には補償されたことはない」と事実通り答えた。
 2人の対話はこのようなもので、客観的に見ても、和田氏は事実に基づき、分かりやすく丁寧に答えていた。
 感情的にねじ伏せる
 一悶着あったのはこの後だ。質問者の男性は和田氏の回答を受けこう言った。「日本に対して法的な責任を求めるのは変じゃないですか。補償金(償い金)を(一部の韓国人慰安婦は)もらっていますねえ。あれこれ言うのならわが国(韓国)の政府にも言えばいいじゃないですか」
 男性は「今や慰安婦問題は韓国の国内問題になっている」と主張したかったようだ。同じ会場にいた日本人記者の1人もそう認識したという。“よくぞ、そこまで言った”と韓国人自身の発言とその度胸に内心驚いた。
 ところが、そのとき、慰安婦支援団体の高齢女性が声を張り上げ始めたのだ。「なんてこと言って怒らせるの」「そんなこと言わないでよ。侮辱だよ!」と。さらにこう続けた。「あなた、どこに住んでいる人なの?」とすごいけんまくで男性をしかり始めた。
 途中から訳が分からなくなり、議論がかみ合っていないのかと思ったが、とにかく男性の主張が許せないようだ。司会者らがなだめて、その場は収まった。しかし、多勢に無勢。質問者の男性は感情的な言葉で押さえつけられ、見事に“黙らされて”しまった。
 韓国では償い金をもらった慰安婦もいるが、頑としてこれを拒む者もいる。現に韓国の慰安婦支援団体「韓国挺身隊問題対策協議会」は日本の「法的責任」をあくまで求め、日本政府に「賠償」としての措置を要求し続けてきた。
 それ以前に、慰安婦問題をめぐっては1993年に当時の金泳三大統領が「徹底的な真相究明が重要であり、日本に物質的な補償は求めない」と断言している。同時に金大統領は「(韓国の)政府予算で慰安婦への生活保護をする」とも表明している。
 自らの主張をねじ伏せられた質問者の意見は、全く的を外しているとは思えない。
 当日のヒット発言
 シンポジウムではその後、一般参加者の女性学者が手を挙げ、質問どころか長々と演説調で主張し、話し続けるなど、うんざりする時間もあった。パネリストが発表している最中、突然立ち上がって大声を張り上げた一般参加者(男性)も。「冷静に話し合えない人はこの場にいる資格がない!」とパネリストから言われ、この一般参加者は腹を立てて退場してしまった。
 いずれも韓国でのこの手のセミナーや討論会では、ありがちな光景ではある。そんな中、「韓国の国内問題」との趣旨で簡潔に語った男性の素朴な意見は、抹殺されながらも、「当日のヒット発言」だった。こじれている慰安婦問題の問題点の一つを冷静かつ的確にとらえ、提起していた。「言いづらかったろうに。画期的で勇気のある質問だ」と思い、「韓国国内にはこんな人もいるんだ」と感心さえした。
 シンポジウムが終わったあと、パネリストの方に他の報道関係者が集まるかたわら、その男性に話しかけてみた。名前を聞いたら「ただの一般人です」と名前は名乗らず、24歳という年齢だけ教えてくれた。「言論の自由はありますからね」と言うと、苦笑いしつつも、彼の表情は一瞬和らいだ。
 多様な意見に耳を?
 シンポジウムでのほんの数分の出来事だったが、この“言論封殺”は、「日本との歴史」をめぐった韓国での典型的な光景である。決して例外ではない。日本の某深夜番組での討論会で、議論が白熱した際、キイキイと感情的に相手の言葉をさえぎる人が以前にいたことを記憶しているが、韓国ではそれを相当上回っている。
 日常生活ではなく、記者会見や韓国メディアの一部記者と話すときに感じることがある。保守系(韓国では右派、右翼と呼ばれることが多い)日本人記者としての“少数派”としての、言いようのない妙な孤独感とでも言おうか。
 しかし、韓国人が日本に政治的な理解を見せるような発言は、はるかに言いにくい環境にあり、まず否定される。公の場では確実に、先のシンポジウムでのように封殺される。朝鮮半島の日本統治時代について肯定的な書物を書いた人物が、過去に何人も「親日派」と韓国メディアから猛バッシングを受けている。学者、文筆家として完全に“干される”のだ。
 旧日本軍での経歴を持つ高齢の男性は、日ごろは優しい孫にも慰安婦問題に関しては相手にしてもらえない。「慰安婦問題は日本の左派(革新)系新聞が火をつけた誤報から始まった」と言いつつも、慰安婦と女子勤労挺身隊までが一部で混同され、一人歩きしている韓国の現状に対して、力なく笑うしかない。
 先のシンポジウムでは、韓国人学者のパネリストが「慰安婦問題の解決には主流の意見だけではなく、多様な声を聞く必要がある」と話しており、議論を今後も続けていく考えを示した。「多様な意見」の意味合いや範疇(はんちゅう)はともかく、まず現在の韓国社会に、多様な意見に耳を傾ける風土があるのか。そこから考える必要があると思うのだが。
   ・   ・   ・   
 5月15日 中央日報は、国際結婚の実態を報道した。
 国際結婚仲介業者は、現地見合いと結婚というハネムーン旅行を企画して、韓国人男性から一人当たり1,200万〜2,000万ウォン(約120万〜200万円)を集めてベトナムに送り出していた。
 現地見合いでは、事前に業者の男性社員が処女テックを済ませた女性10〜50人を、男性一人に下着姿か全裸で紹介して結婚させていた。
   ・   ・   ・   
 韓国は、中国で抗日部隊の光復軍記念碑の除幕式を行い、中国と共同して対日歴史戦に闘う事を表明した。
 「中韓国民が共に日本の帝国主義の侵略と圧迫に立ち向かって闘った歴史を記念する」




   ・   ・   ・