☴49〕─1─韓国と中国共産党は上海に従軍慰安婦像を設置。~No.241No.242No.243 @ 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・  
 韓国と中国共産党は、反日活動で手を組む。
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 中国共産党政府は、東京に従軍慰安婦像の設置を求めた。

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 2016年10月22日19:10 産経ニュース「【歴史戦】慰安婦問題で中韓が“共闘” 上海に中国で初めての慰安婦像  大学構内で除幕式、「“慰安婦”歴史博物館」も開館
 中国で初めてとなる慰安婦像の除幕式が上海師範大学の構内で22日行われ、韓国や中国で慰安婦だったと主張する高齢の女性らが参列した(河崎真澄撮影)
 【上海=河崎真澄】中国上海市の上海師範大学で22日、「慰安婦」を象徴するという中国人と韓国人の2人の少女を模した像の除幕式が行われた。関係者によると、中韓の少女2人をかたどった像が中国で設置されるのは初めてという。
 中韓の団体が昨秋、共同でソウルに設置した像と同じく、それぞれの民族衣装を着て椅子に座る高さ約1メートルの少女の像で、両国の芸術家らが無償で寄贈した。
 台風の接近で大雨に見舞われた除幕式には、慰安婦だったと主張する90歳の中国人女性と88歳の韓国人女性らも参加。同大学の中国慰安婦問題研究センターの関係者が除幕した。
 大学では22日、教室棟の約340平方メートルに数百点の「証拠資料」を常設展示する「中国“慰安婦”歴史博物館」も開館。像はその棟の正面に設置された。
 除幕式に先立ち、この日は同センターの蘇智良・同大教授を中心に、慰安婦問題に関する国際会議も2日間の日程で始まった。中韓のほか日本や台湾、オランダなどの関係者約100人が集まり、国連教育科学文化機関(ユネスコ)「世界の記憶」(記憶遺産)への慰安婦資料の早期登録をめざす方針が議題に上った。日本政府がユネスコへの今年の分担金、約39億円を拠出していないことになどついても批判が噴出した。
 ユネスコでは昨年、中国側が申請した「南京事件の文書」は記憶遺産に登録したが、慰安婦の関連資料の登録は見送られていた。
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 10月22日09:58 産経ニュース「【歴史戦】慰安婦資料の記憶遺産登録推進へ討議 反日団体、上海の大学に像設置も
 上海市内の上海師範大学に掲げられた「戦争の記憶と人類の平和」と題された“慰安婦”問題に関する22、23両日の国際会議に合わせて22日夜に行われる「話劇」の案内看板=20日(河崎真澄撮影)
 【ロサンゼルス=中村将、上海=河崎真澄】米カリフォルニア州に拠点を置く中国系米国人らによる反日団体「世界抗日戦争史実維護連合会(抗日連合会)」が22、23日、中国・上海師範大学で国際会合を開き、旧日本軍の慰安婦関連資料を国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界の記憶」(記憶遺産)への登録を進める方法などを検討する。地元メディアによれば、22日には同大に中国初の慰安婦像も設置されるという。
 また、同大は会議に合わせ、「中国“慰安婦”歴史博物館」を22日に開設することを明らかにした。教室棟のビルで約340平方メートルを改築し、数百点の「証拠資料」を常設展示。同大学は、2007年に中国初の「“慰安婦”資料館」を教室の一角に設置していたが、「博物館」に昇格させて活動を本格化させる。
 一方、同大は産経新聞の問い合わせに、「慰安婦像」の設置計画の確認を含む取材対応を拒否した。
 同州サンフランシスコの地元中国系メディア「僑報網」などによると、抗日連合会の国際会合には米国、カナダ、韓国、台湾、日本などから関係者らが参加。慰安婦関連資料の記憶遺産登録のための今後の活動や、日本の戦争犯罪の研究促進などに関し討議する。
 抗日連合会は中国系米国人ジャーナリスト、アイリス・チャン氏の著書「ザ・レイプ・オブ・南京」の宣伝や慰安婦問題で日本政府を非難する米下院決議を働きかけたことで知られる。
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 10月22日 21:34 産経ニュース「【歴史戦】日韓合意にもかかわらず口出しできぬ韓国政府 慰安婦像設置は野放し状態 記憶遺産登録申請も黙認
 【「慰安婦」日韓合意】
 ソウルの日本大使館前に設置された慰安婦像(名村隆寛撮影)
 慰安婦問題に関する日韓合意で、韓国政府は「国際社会でこの問題について互いに非難、批判することを控える」ことを約束した。だが、ソウルの日本大使館前に違法設置された慰安婦像について朴槿恵大統領以下、「市民が自主的に設置したもので、政府が『ああしろ、こうしろ』とはいえない」との立場で、口出しできない状態が続いている。
 市民団体は現在も、各地で慰安婦像の設置計画を進めている。5月には、韓国に事務局を置く国際民間組織が、慰安婦関連資料のユネスコの記憶遺産への登録を申請した。韓国政府はこれも黙認した。
 日韓合意に基づき、元慰安婦の女性を支援する韓国の「和解・癒やし財団」は、日本政府拠出の10億円を財源とする元慰安婦や遺族らへの現金を支給する段階にある。支給対象の6割以上が受け入れるという。
 韓国政府は日韓の合意通り、慰安婦問題を「完全かつ不可逆的」に解決したいところだが、慰安婦像撤去に対する反対世論は根強い。韓国国内だけでなく市民団体が設置する慰安婦像は、増えることはあっても減ることはない見通しだ。(ソウル 名村隆寛)」
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 10月25日 産経ニュース「【歴史戦】中国報道官「東京に慰安婦像つくれば、歴史の重荷下ろせる」 上海の像設置、菅官房長官に反論
 上海師範大学で22日、中韓の少女を模した慰安婦像の除幕式に参加した元慰安婦と主張する90歳の中国人女性(手前右)と同88歳の韓国人女性(同左)ら(河崎真澄撮影)
 中国の上海師範大に慰安婦像が設置され菅義偉官房長官が「日中関係の改善に資するものとはいえない」との立場を示したことに対し、中国外務省の陸慷報道官は25日、「未来志向の前提は歴史を正視することだ」と反論した。
 陸氏は日本政府の要人がドイツのホロコーストユダヤ人大虐殺)記念碑を訪問するべきだとの考えを示した上で、「もし東京に慰安婦銅像を設置できれば、日本が歴史の重荷を下ろし、アジアの隣国から理解を得ることに資するだろう」と主張した。
 また「日本の軍国主義分子が第二次世界大戦時に慰安婦を強制的に集めたことは、中国を含むアジア国家の人民に対して犯した反人道的な犯罪行為だ」と言及。「歴史は時代の変遷によって変えられない。人権尊重の態度で重大な犯罪行為を反省し、実際の行動によってアジアの隣国や国際社会の信頼を得るよう厳粛に促す」と述べた。」
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