☵43〕─1─対馬の少子高齢化と人口減少で韓国化が進み、その後ろに中国の陰。~No.354No.355No.356No.357 @ 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・   
 2017年2月4日 産経ニュース「松本純領土相、対馬を視察へ「国境離島の重要性や地域の抱える課題を把握したい」
 松本純海洋政策・領土問題担当相は3日の記者会見で、長崎県対馬市を4、5両日に視察すると発表した。「国境離島の重要性や地域の抱える課題などを把握したい」と目的を説明した。対馬は国境付近の有人離島保全に関する特別措置法で、居住環境整備が必要な「特定有人国境離島地域」に指定されており、韓国を望む展望台や港湾、海上保安部を視察するほか、住民と意見交換する。」
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 10月29日 産経ニュース「【異聞 防人の島・対馬(上)】【緊迫 朝鮮半島対馬で増える韓国人観光客、不動産買収も「有事の避難用か」 家も土地も…「もはや韓国領」
 対馬と韓国・釜山を結ぶ高速船の出航を待つ韓国人観光客でにぎわう比田勝港国際ターミナル =長崎県対馬市
 「朝鮮半島情勢が緊迫して以来、韓国人観光客がさらに増え、不動産買収にも拍車がかかっているようだ。有事の際、難民であふれ、島民の居場所がなくなる…」。長崎県対馬市の観光業者からこんな情報が届いた。対馬で何が起きているのか。対馬の現状を報告する。 (編集委員 宮本雅史
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 対馬の北の玄関口・比田勝(ひたかつ)港から釜山港までは約75キロ。JR九州など3社が、1日1、2往復、直航便を運航、高速船だと片道1時間半前後で行き来できる。対馬を訪れる韓国人は年々増加し、昨年は前年比121・6%の約26万人で、このうち約70%は比田勝港から入国している。
 観光客の増加は、町並みを大きく変貌させた。初めて訪ねた9年前と比べ、比田勝港国際ターミナル周辺には、レンタルサイクル店やカフェ、飲食店など韓国語の看板が並ぶ。新築中の建物は韓国人目当てのホテルだという。歩いているのは韓国人だけで、日本人の姿はない。若いカップルや短パンにサンダル履きという軽装の家族連れも多い。観光バスが着くたびに韓国人の団体が大きく動く。
 飲食店経営者によると、週末には韓国人であふれかえるという。
 観光名所、三宇田海水浴場も、至る所に韓国語の説明が。ここも、韓国人だけで、日本人の姿はない。近くに建つバンガローは韓国人専用。日本海を望む温泉「渚の湯」は、1日200人から300人の韓国人が来ることもあるという。
 地元の不動産会社社長は「観光客の増加と同時に民宿や釣り宿などはほとんど韓国資本に買われとっと。比田勝は今、韓国一色だ」と話した。
 対馬市の中心、厳原(いづはら)町も韓国語が飛び交う。今年1月から7月までに対馬を訪れた韓国人はすでに21万人を超え、昨年同期と比べて7万2千人増加、年内には30万人を優に超す勢いだ。
 飲食店やホテルが並ぶ川端通りは、韓国人が道路を占拠、路地裏の居酒屋では、日本人がひっそりと杯を重ねている。飲食店経営者は「島民は3万人だからおるのは韓国人だけ。川端通りはすでにアリラン通りだ」と話し、こうぼやいた。
 「観光バスは90台以上あるが、全て韓国人観光客御用達。韓国人観光客は、韓国人が経営する飲食店や免税店には行くが、日本人の店には金を落とさない。対馬は場所を貸しているだけ」
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 観光客の増加と並行して、不動産買収がこれまで以上に活発化している。
 「シャッターが開いている所は韓国人が買った所。飲食店も半分以上は韓国人が買収して経営している。数年後には川端通りは全て韓国人に買収されてしまうだろう」とホテル関係者。一戸建ての民家や民宿も激しい勢いで買収され、広い土地を買って建物を建てるケースも目立ってきているといい、複数の不動産関係者は「ここ3、4年で買っている量は半端ではない。対馬の土地が全部、韓国資本に買われてしまうのは時間の問題」と口をそろえる。市議会関係者も「韓国資本が増えてきたからこっそり買う必要がなく、堂々と買い始めた。島民も慣れてきて、昔のように厳しい目で見ないようになった。時代の流れに逆らえなくなってしまった」という。
 市は、韓国資本による不動産の買収件数を把握していないというが、実数は想像をはるかに超え、韓国資本は今や名実共に島民の生活に深く浸透し、“市民権”さえも得ているのだ。
 韓国人相手の免税店の女性店員は「家も土地も買われて、人口より観光客の方が多い。対馬はもはや韓国領です。そのうち韓国の国旗が立つのでは」とまで言い切った。
 韓国資本による大規模な不動産買収は、新たな不安も生んでいる。
 前出の観光業者は、朝鮮半島情勢に触れながら危機感をあらわにした。
 「朝鮮半島で何かが起きた場合、避難するために土地や建物を買っているふしもあり、買収がスピードアップしているように感じる。有事の際、数十万人の難民が押し寄せてくると、われわれ島民の居場所がなくなる。想像を絶することが起きそうで不安だ」
 コリアンタウン増殖「点と点結ばれたら」
 美津島町竹敷地区は、9年前、海上自衛隊対馬防備隊本部に隣接する土地が韓国資本に買収され、リゾートホテルが建設されたことで、国民の注視を集めた。
 訪ねると、くだんのリゾートホテルは今も営業しており、住民によると、韓国の政治家がお忍びで来ることもあるという。その先の道路は行き止まりになっていて、浅茅湾に面してプレハブのロッジが十数軒新たに営業している。韓国人が島民から土地を買収、建設したという。韓国語でロッジの説明が書かれているが、日本語の記述はない。
 防備隊本部に隣接する広大な土地が2カ所買収されて、韓国人専用のホテルやロッジが建つ。さらに、そばには10年ほど前から韓国人が経営している民宿が1軒ある。
 防備隊本部の金網には韓国語で「立ち入り禁止」という注意書きがあるが、地元住民は「観光客は、ほぼ毎日、数十人単位で来て、3軒合わせると月に1千人ぐらいにはなる。大型バスで来て宿泊場所まで歩いて行くが、自衛隊の敷地内に入りそうになったこともあった」と話した。
 竹敷地区では、このほか民宿が5カ所買収され、いずれも韓国人専用。日本人が営業する民宿はないという。「観光バスから、200人、300人と、竹敷の人口より多い韓国人が降りてきて歩き回るばい。乗っ取られたようになる」と住民の表情は暗い。
 竹敷地区はもともと軍港。旧海軍の施設が置かれた“要衝”だが、その地域が韓国資本に買収され韓国人専用の施設が並ぶ。不動産業者らによると、浅茅湾の民宿はすべて韓国人が経営しているという。自衛隊施設を監視するかのように建てられているだけに、住民からも「無線が傍受されない保証はない」と不安の声がもれる。
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 竹敷の反対側の浅茅湾の一角、洲藻(すも)湾では、韓国人専用の民宿が5棟建てられ、さらに2棟の建設工事が進んでいる。地元建設業者やホテル関係者によると、200人は宿泊できるという。
 古参の建設業関係者は「韓国人が島民から土地を買収、2億円ぐらいかけて建てているらしい。最終的には11棟になると聞いている。昔はホテルや民宿を買って改造していたが、今は土地を買って建物を建てるようになった」といい、こう付け加えた。
 「厳原と比田勝の間の地域でも、民宿や一軒家が手広く買われていて、きりがない。5年以内にはあちこちにコリアンタウンができるだろう。最終的に点と点を結ぶとどうなるのか。それを考えると不安だ」
 韓国資本の買収後の対応も変化してきているという。厳原町の不動産業者はこう解説する。
 「例えば民宿をリフォームするとき、建築基準法や消防法上の規制がある。韓国人はそれが分かってきたようで、日本人の左官や大工、電気屋を使わず、韓国から職人を連れてきて工事をするようになった。大胆になってきている」
 不動産の売買情報の入手方法も少しずつ明らかになってきた。不動産業者らの話を総合すると、対馬に住む韓国人が情報を韓国のスポンサーに流し、スポンサーと島民の間で直接、売買話を進める。最終段階や交渉が込み入ったとき、日本語が話せる韓国人の行政書士が仲介、売買をとりまとめるという。
 土地勘、人脈のあるガイドも当然、情報収集の一翼を担っているが、前出の不動産業者によると、知人の韓国人ガイドはこうも話していたという。
 「10回、20回と来るリピーターは、島民の知人が増え、空き家情報や不動産の売買情報が簡単に入ってくるようになる」
 観光業関係者によると、韓国人ツアーが港に着くと、韓国人ガイドはまず「対馬はもともと韓国領。いずれきっちり韓国の領土になる」と話し、観光案内を始めるのが恒例になっているという。対馬は韓国領だから買って当然という思いが植え付けられているのだろう。観光客の増加は不動産買収の温床にもなっているのだ。
 9年前、当時の財部能成市長は「10年かかるか20年かかるか分からないが、島全体が韓国色に染まってしまう可能性がある」と危機感を示していた。今、まさに現実味を帯びてきている。」
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 10月30日 産経ニュース【異聞 防人の島・対馬(下)】「日本海の要塞」対馬に中国の影 不動産爆買いは時間の問題「韓国も中国も対馬欲しい」
 「新しいホテルが建ってよかったばい。観光客をいっぱい連れて来られるけん」
 「一時ですよ。中国人が来だしたら、韓国人は来られなくなってしまう。私たちの仕事もなくなる。すでに福岡に中国人が押し寄せているから、対馬も時間の問題です」
 「中国人と一緒に来ればいい」
 「中国人が来だすと、対馬中全部押さえてしまう。韓国人の出番はありません」
 今春、対馬の玄関口、厳原(いづはら)港の近くに国内の大手ホテルチェーンが進出した。増加する韓国人観光客を狙ったものだった。ところが、50歳代の建設会社社長によると、それ以降、韓国人観光客を相手に通訳をしている韓国人ガイドとの間でこんな会話が頻繁に交わされるようになった。
 韓国人ガイドは慣れた日本語で「すでに中国人の出入りがあります。今日も中国人を何人か見ました。中国人は対馬に興味を持っているようで、厳原で土地と建物を買ったという話を聞きました。下見に来ているようでした」とまくしたてたという。中国人の対馬進出に危機感を持ち、ぼやく韓国人ガイドは一人や二人ではなかった。
 「『韓国も中国も対馬が欲しいのです。しかし中国人が乗り出してくると、韓国は太刀打ちできない』と暗い表情で話していた」
 このガイドの言葉を裏付けるように、厳原町のタクシー運転手は「中国人観光客はすぐに分かる。大きなかばんや袋を持っていて、爆買いするから。韓国人と買い物の仕方が違う」という。
 厳原町のホテル事情に詳しい男性は「全国展開するホテルの関係者から、中国人観光客の増加を見込んで宿泊施設を建てる−という話を聞いた」と明かし、「中国が本格的に出てくるのは時間の問題だ」と断言した。
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 対馬の表玄関・厳原港は大規模な改修工事の真っ最中だ。長崎県によると、現在国内フェリーの接岸工事をしている段階で最終的な改修規模は検討中だという。
 だが、対馬の複数の財界関係者の話を総合すると、3年をめどに水深を掘り下げるなどして大型豪華客船が停泊できるように改修する計画が進められているという。県は、この点について「検討対象」というにとどめているが、ある観光業者は、博多港に中国の豪華客船が入港、2千人から3千人の中国人観光客が上陸していることを挙げ、「改修されると、韓国人観光客だけでなく中国人観光客も大挙してやってくるだろう。そうすると、北海道のように、韓国資本が押さえている不動産をすべて中国人が買収にかかる可能性が出てくる」と指摘する。
 十数年にわたって対馬で韓国資本の進出を注視している男性は「対馬には中国人に売ってもいいと考えている人もいる。韓国人も中国人が不動産を売れと言ったら売るでしょう。中国と韓国が重なって対馬を買いあさり、その後、韓国が買い占めた土地を中国が買うということも十分にありうる」と危機感を表す。
 こうした危機感はじわじわと広がりつつある。厳原町のある財界幹部は「対馬自体が要塞。対馬を押さえると、日本海を押さえることにもつながる。日本海を内海にして自由に航行できることを目指す中国は当然、対馬を狙ってくる」と話した上で、「私はすでに韓国資本の裏で中国資本が動いて、不動産を買いあさっているのではないかと疑っている」と不安を口にした。
 こうした危惧を裏付けるように日本に帰化した中国ウオッチャーは「要衝である対馬は中国にとってはのど仏のような存在で、どうしても拠点にしたい場所。すでに韓国人名義や島民名義で買収している可能性は高い」と、警告した。
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 止まらぬ過疎・高齢化 「日本守る国民守れ」
 対馬が韓国資本の標的にされる理由は、歯止めが利かない過疎化と高齢化にある。
 対馬の不動産業者はこう話す。
 「過疎化がスピードアップしている。住民票は対馬にあるが、誰も住んでいない家も増えてきた。夜9時頃、車で走ると、電気がついていない家が多く、その数の多さに驚く」
 総務省によると、対馬の人口は平成12(2000)年に約4万1千人だったのが平成27年には約3万1千人に減少。だがこれは住民登録している数字で実数はさらに低いという。減少率は28年10月現在で全国1741市区町村中120番目だ。また、27年現在で、総人口に占める65歳以上の割合は33・9%で、全国平均(26・6%)より7・3ポイント高い。2040年までには10・7ポイント上昇し、44・6%に達し、10人に4人が高齢者になるという。
 過疎化と高齢化は対馬の慣例を壊し、それがさらに韓国資本による不動産買収に拍車をかけているという。前出の不動産業者は語る。
 「5、6年前までは、先祖代々の墓を守らなければならないから島を出て行けなかった。ところが、最近は墓を守るのは自分の代までという島民が増えてきた。先祖代々伝わる土地建物を自分の代で絶やしてはいけないという伝統が変わっている。だから家が断絶するスピードも速まっている」
 ある運送業者は身近な出来事として、こう話した。
 「60歳で定年になると、すぐに家を売って、本土にいる子供の所に行こうという島民も目立つようになってきた」
 市議会関係者も、こうした事情を踏まえて「相手は誰でも手っ取り早く売れて現金が入ればいい。観光客らからそういう情報が流れ、韓国資本もそれを狙っている。この流れは変えられない」と表情は硬い。
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 国境離島が抱える問題を打ち破ろうと、今年4月、有人国境離島法が施行され、目玉の一つとして、離島住民を対象とした航空運賃や航路運賃が引き下げられた。例えば、対馬から福岡へ行く場合、航空運賃はこれまで片道1万1200円だったのが7300円に、海路も厳原(いづはら)−博多間を結ぶ高速船ジェットフォイルは片道6330円が4450円に、フェリーも片道3660円から2620円に引き下げられ、6割負担で済むようになった。
 だが、ここに大きな落とし穴があった。島民の多くは口をそろえてこう指摘する。「新法は島民だけが対象だ。離島振興の意味からみると本末転倒だ」
 これはどういうことか。朝一番のジェットフォイル厳原港を出発すると、博多で終日、買い物などをして夜には対馬に帰れる。ジェットフォイルの運賃が安くなって以降、「買い物や美容院にかかるために福岡に行く島民が増え、対馬の商店の売り上げが下がってきた」(厳原の商店主)というのだ。
 地元地方議員も「本土の人が気軽に対馬に来られるような制度ではないから、島の繁栄にはつながらない。今のままでは過疎化は防げないし、対馬の経済復興もままならない」と、新法の“弊害”を訴える。
 タクシー運転手も「皆さんに補助して、交通費が安くなれば本土からも人が来るとですよ。日本人が大勢来られるようになれば対馬も進展があろうばってん、韓国人じゃ相手にならん」と話す。
 新法は一歩前進と評価する声もある。一方で、対馬の経済活性化にはほど遠く、国境離島を守ることにはならないという見方も根強いのだ。
 厳原ではこんな声が多い。「今のままでは過疎化が進み、国を守る国境離島の意味をなさない。今、きっちりと対策を練らないと、問題は対馬だけにとどまらなくなる」
 ある地方議員はこう訴える。
 「国境の島は、日本を守る島という特区にすべきだ。土地や山は売ってはいけない。そのかわり政府が、日本を守る島民を守るという政策が必要だ」 (編集委員 宮本雅史)」
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 11月4日 産経ニュース「【産経抄】危機の対馬、国境の島では今も昔も外国の脅威 11月4日
 10月29、30両日付小紙朝刊が掲載した「異聞 防人の島・対馬」は、朝鮮半島と向き合う日本海の要衝、対馬の危機的状況を活写していた。従来も指摘されてきた不動産購入などによる事実上の「韓国領化」の恐れだけでなく、じわりと中国の進出も始まっているのだという。どこか元・高麗連合軍による元寇を連想させる。
 ▼「ムクリコクリが来るぞ」。聞き分けのない子供を脅かすこの言葉は、蒙古(ムクリ)と高句麗(コクリ)に由来する。「対馬では男はみな撲殺され、女は手に綱を通され、船べりにつるされた」(日蓮)。その暴虐と非道は後世の想像を絶する。
 ▼歴史作家で徳島文理大教授の八幡和郎さんによると、元寇は「現実の来襲のときにはむしろ(高麗が元を)けしかけたのだし、主力でもあった」(『誤解だらけの韓国史の真実』)。長崎県対馬高校の寮歌の歌詞には「文永の役とむらえば 恨みは長し七百年」との部分もある。
 ▼国境の島では今も昔も、外国の脅威は目の前にある当たり前の現実なのである。そんな中で、たかぎ七彦さんの漫画『アンゴルモア 元寇合戦記』が、とにかく面白いと評判である。文永の役での対馬の日本勢の奮戦を描いた作品で、現在8巻まで刊行され、アニメ化も決まった。
 ▼対馬には古代の史跡や元寇戦跡、独特の風土はもちろん、江戸時代に将軍家に献上された寒ブリや、アマダイ、ノドグロなど豊かな海産物がある。韓国人や中国人の観光客ばかりに楽しませるのは、あまりにもったいない。ぜひ一度訪れてほしい場所である。
 ▼直接足を運ぶのが難しければ、通販を利用して対馬の物産を購入するのもいいだろう。対馬に限らず、多くの離島で過疎と高齢化が進む。まずはできることから始めたい。」



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