☲9〕─1─1930年~40年の朝鮮人女性達。イザベラ・バード『朝鮮紀行』。~No.19No.20 @ ④ 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・  
 朝鮮は、中華帝国の従属国となった統一新羅以来、男尊女卑と家父長制の中華儒教を受け入れていた。
 歴代朝鮮諸王朝は、中華皇帝の命により、要請された人数の宮廷慰安婦(妓生=キーセン)と宦官を献上していた。
 男性絶対の中華儒教は、朝鮮の女性の人権を否定し奴隷の如く扱っていた。
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 2018年7月号 Hanada「朝鮮人は不幸だったか 9
 女性たちの体験 Ⅳ
 イザベラ・バードの発見
 英国人の女性探検家、イザベラ・バードが1897年に記した『朝鮮紀行』には、目が覚めるような朝鮮女性論がある。
 ……
 女性の影なき市場
 意外に思われるかもしれないが、かつての朝鮮の市場には女の姿がない。五日市(オイルズヤン)のような市場に出かけたのはもっぱら男たちであり、彼らが農作物を市場で売り、ものを購入して家に運んだのであり、市場は酒や博打や喧嘩の場でもあった。
 そうした傾向はとりわけ朝鮮の南部地方に顕著であったというが、ではそれを改善するにはどうしたらいいのか。1930年代、朝鮮総督府は女性たちが市場に出かけることを奨励したが、それは市場の世界が男の世界であるゆえに持つ弊害を改善するには寄与すると考えたからである、と蔚山(ウルサン)大学人文学部教授の許英蘭(ホヨンラン)はいう(国史編纂委員会サイト)。
 30年代後半から40年代にかけての戦時期になると、女性労働力の活用はより積極的に推進されたが、それでも市場に女性たちが平気で現れるようになったのは1950年の朝鮮戦争以後のことである、と許はいう。だから日本統治期に撮られた市場の写真には、なぜか女の姿がなかったのだ。そんなことに、いまごろになって気がつかされる。
 日本統治期は朝鮮の女性たちが近代を体験した時代であり、それはこの国の家父長的文化をいつになく揺さぶったが、しかしだからといって、人々の思考や行動のパターンがきれいに衣替えをしたというわけではなかったのである。」
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 日本の市場は、神仏が鎮座する神域・聖域と俗世の狭間・境界で開かれる一種の神事であった。
 故に、日本の市場はおろか商いをする商店・会社やモノを作る作業場・作事場には、大なり小なり神棚・社・祠・御堂が安置されていた。
 中華(中国・朝鮮)の市場は、欲得が支配する駆け引きの場であった。
 故に、神聖な日本の市場と強欲な中国や朝鮮の市場とは本質的に違う。
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 戦時中、日本軍部は、戦争のの激化と共に兵役可能な男性、兵役猶予されていた学生までも根刮ぎ徴兵し、国内で不足した労働力を補う為に女性・老人・子供さえ徴用した。
 残るは、徴兵も徴用も免除されていた日本国籍を持つ二等国民・朝鮮人であった。
 朝鮮半島に約3,000万人、日本国内に約200万人。
 朝鮮人は、海外に出れば日本のパスポートを持ち、各国政府から日本国民として保護を受けていた。
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 日本にとって朝鮮は台湾に比べて、足りる事を知らない金食い虫のように多額の国費をつぎ込んでも成果が少なく、よかれと思って忖度し配慮して手を差し伸べてみても大半は無駄で苦労のみが多く疲れるだけであった。
 全てが、無駄であった。
 日本にとって朝鮮は、友人として深入りせず、立ち入らず、放置して関わらない事が正しい付き合いであった。
 事実、日本は朝鮮と国交を持たなかった時代が平和であり、豊かな時代であった。
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 親日派知日派は、古朝鮮百済高句麗、古新羅渤海であった。
 反日派敵日派は、統一新羅、高麗、李氏朝鮮であった。
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 日本が朝鮮を進攻した回数より、朝鮮が日本を侵略した回数の方が多い。
 統一新羅も、高麗も、李氏朝鮮も、日本を侵略し、虐殺し、略奪し、強制連行を繰り返していた。
 日本にとって、朝鮮は古代から侵略を繰り返す敵であった。  
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 日本と朝鮮の友好関係など存在しなかった。
 日本人は朝鮮人と付き合わない時が幸せであった。
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 上海のキリスト教朝鮮人テロリストは、昭和天皇と皇族を殺害する為に付け狙っていた。
 朝鮮人テロリストは、韓国・韓国人にとって国家の英雄・民族の英雄であった。
 韓国は、昭和天皇の葬儀に弔問の特使を派遣する事を拒絶し、一部では極秘に昭和天皇の死に祝杯を上げていたと言われている。
 何故、天皇や皇族が韓国を公式・非公式に関係なく訪問してはいけないのは、この為である。


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