- 作者:黒野 耐
- 発売日: 2002/05/20
- メディア: 新書
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関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・
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2108年6月5日 07:23 msnニュース 秋田魁新報「イージス「最適候補地」は疑問 知事と市長、住宅の近さ懸念
防衛省が秋田市の陸上自衛隊新屋演習場を地上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」(地上イージス)の「最適候補地」と位置付けたことに対し、佐竹敬久知事と穂積志市長は4日、それぞれの定例会見で、演習場と住宅密集地の近さを懸念し「環境としてどうなのか」などと疑問を呈した。
福田達夫防衛政務官は1日、県庁で両首長と面会し、新屋演習場は陸上自衛隊施設の中から選んだ結果だと説明。地理的バランスやレーダーの障害にならない地形などの条件から「最適候補地」と述べた。
新屋演習場は南北2キロ、東西最長800メートルの細長い敷地で、南側には道路を挟んですぐ秋田商業高校があり、住宅密集地が広がる環境にある。」
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6月5日11:07 産経ニュース「尖閣周辺に中国船4隻、相次いで領海侵入 今年11日目
5日午前10時15分ごろから、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に中国海警局の船4隻が相次いで侵入した。中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは5月24日以来で、今年11日目。
第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海から出るよう巡視船が警告した。」
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2018年6月5日 11:35 産経ニュース「米軍F22「極めて重要」 小野寺五典防衛相が嘉手納配備を歓迎
F22ステルス戦闘機=5月16日、韓国の光州(AP)
小野寺五典防衛相は5日の記者会見で、米軍がF22最新鋭ステルス戦闘機を米空軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)に暫定配備したことに関し「わが国やインド太平洋地域の安全に寄与するもので、日米同盟にとって極めて重要な取り組みだ」と歓迎した。暫定配備は12日にシンガポールで開催される米朝首脳会談をにらんだ動きとみられている。
小野寺氏は、米側から配備理由について「インド太平洋地域の安定と安全保障に対する米国の継続的なコミットメントを示すものだ」と説明を受けたと明らかにした。」
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6月5日15:53 産経ニュース「小野寺五典防衛相「あるべき姿見据えて防衛力整備」 自民の防衛大綱提言受け取る
小野寺五典防衛相は5日、自民党の中谷元・元防衛相、若宮健嗣前防衛副大臣と面会し、政府が年末に改定する「防衛計画の大綱」と「中期防衛力整備計画(中期防)」に向けた提言を受け取った。
中谷氏は日本の安全保障環境について「戦後、一番厳しい状況にある」と指摘し、中国や北朝鮮の脅威に対抗し得る防衛力整備と予算確保を訴えた。小野寺氏は「あるべき姿を見据えて防衛力整備をする」と応じた。
提言は、防衛費について「NATO(北大西洋条約機構)が対GDP(国内総生産)比2%達成を目標としていることを参考に、必要十分な予算を確保する」と明記し、事実上「GDP比2%」の目標を掲げた。中国や北朝鮮などを念頭に、陸海空に加え宇宙、サイバー領域も活用した「多次元横断(クロスドメイン)防衛構想」も掲げた。」
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6月5日16:01 msnニュース Reuters「アングル:在韓米軍撤退におびえる日本、「最前線国家」の現実味
[東京 5日 ロイター] - 米朝首脳会談に臨むトランプ米大統領が朝鮮戦争の終結宣言に意欲を示したことで、日本では在韓米軍の撤退につながることを懸念する声が出ている。東アジアにおける米国の防衛線が後退し、日本が中国やロシアと直接向き合う「最前線国家」になる恐れがあるためだ。6日から訪米する安倍晋三首相は日本の考えを改めてトランプ氏に伝え、情勢認識をすり合わせたい考え。
<幻のアチソンライン>
「北朝鮮と平和協定が締結されれば、在韓米軍の存在を正当化し続けることは難しい」──。4月下旬、米国の外交専門誌「フォーリン・アフェアーズ」にこんな記事が載った。寄稿したのは、韓国大統領府の文正仁・統一外交安保特別補佐官。文在寅大統領の側近で2000年、07年の南北首脳会談にも同行した重要人物だ。安全保障環境を大きく変えかねない主張に、日本の関係者の間では衝撃が走った。
1953年に停戦した朝鮮戦争は、65年が経った今も休戦しているにすぎない。南北は4月下旬の首脳会談で、年内の終戦宣言を目指すことで合意。トランプ大統領も米朝会談を今月12日に開くことを発表した際、戦争を終結させることに前向きな姿勢を見せた。休戦協定が終戦宣言を経て平和協定に転換されれば、韓国防衛を主目的とする米軍が駐留する根拠は乏しくなる。
「アチソンラインが現実のものになるかもしれない」、「日本はフロントライン・ステート(最前線国家)になる恐れがある」──。
安倍政権に安全保障政策を助言する日本政府の元高官はこう語り、日本は在韓米軍が撤退する可能性に備えるべきだと指摘する。
アチソンラインとは、米国が冷戦初期に西太平洋に引こうとした共産圏に対する防衛線。アリューシャン列島から日本、沖縄、フィリピンを結び、韓国は除外された。1950年1月にアチソン国務長官が演説の中で表明してから5カ月後、北朝鮮は38度線を南下して韓国に攻め入った。
朝鮮戦争の勃発でアチソンラインは幻となり、韓国は日本にとって緩衝地帯となったが、これから「米軍が韓国防衛への関与を減らせば、朝鮮半島が中立化するリスクが出てくる」と、政策研究大学院大学の道下徳成教授と指摘する。「中立化された朝鮮半島は、長期的には中国の勢力圏に落ちざるを得ない」と同教授は話す。
<38度線が対馬に南下>
「つまり、38度線が対馬海峡まで南下してくるということだ」と、自民党の河井克行・党総裁外交特別補佐は懸念する。「日本は憲法、外交政策、安全保障政策を根本から見直す必要が出てくる」と河井氏は言う。
安倍首相は、米朝首脳会談を控えるトランプ大統領と7日に会談する。拉致問題、日本を射程に収める中・短距離弾道ミサイルの廃棄、在韓米軍の取り扱いなど、トランプ氏に日本の懸案を改めて伝え、金正恩・朝鮮労働党委員長と拙速な合意をしないよう念押しする見通しだ。
「トランプ大統領は秋の中間選挙と大統領再選に向けて頭がいっぱいかもしれないが、(安倍)総理は、金委員長との間で結論を急ぐなと助言するだろう」と官邸関係者は言う。「われわれとしては、大統領が何かを決める前には、必ず日本と韓国に相談してもらいたい」。
6月2日にシンガポールで講演したマティス米国防長官は、米朝会談で在韓米軍の問題が取り上げられることはないと強調した。
その一方で「北朝鮮による脅威が減少し、検証可能な形で信頼関係が醸成された場合には、米韓の間でこうした議題が浮上する可能性はある」と付け加えた。
(久保信博、ティム・ケリー、リンダー・シーグ 編集:田巻一彦)」
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シロウト政治家やシロウト大臣が、日本を外敵から守り、日本人を救えるのか、甚だ心許ない。
国家と民族の存続の為に戦争の決断ができない政治家には、政治家の資格はない。
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リベラル派・革新派・エセ保守派には、その資格は乏しい。
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日本の最大の強敵は、中国共産党政府である。
日本を取り巻く近隣諸国とは、親日派知日派ではなく、反日派敵日派である。
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気を付けるべきは、国内に存在する親中国派日本人の裏切りである。
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中国共産党系中国軍系中国資本は、日本で土地や建物を爆買いし、経営難にある日本企業に多額の投資を行い人材を派遣している。
日本国内で中国人移民が増え始め、日本各地で小さな中国人居住地が増加し始めている。
中国人労働者や中国人移民が、日本の医療費や生活保護費などを不正に受給しは財政赤字を微増させ始めている。
孫子孫子が説く「敵に養わせ、損を増やす」が、少子高齢化で人口激減する日本で行われている。
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中国人と言っても、中国共産党・中国共産党員中国人(約8,000万人)と非党員中国人は別である。
台湾人や少数民族と大陸系中国人(漢族)とは別である。
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鉄の女・サッチャー女史のように日本人女性が戦争を決断できるのなら、日本人女性の政治家を増やすべきであるが、もし決断できないというのであれば日本人女性を政治家にするべきではない。
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世界が女性を政治家にするのは、女性政治家に女戦士・アマゾネスもしくは戦争に積極的に参加したナイチンゲールをイメージするからである。
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