🎌2〕─2─日の巫女・卑弥呼の死。天皇下駄論。天皇人身御供論。天皇生け贄説。〜No.5No.6No.7 

   ・   ・   ・   
 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・     
 太陽の化身・天照大神は日の巫女・卑弥呼とする説がある。
   ・   ・   ・   
 先史時代。霊力ある巫女は霊力を失うと領主や領民に殺されていた。
   ・   ・   ・   
 天皇下駄論。人智を超えた面倒な事・どうにもならない事・始末におえない事は全て天皇に任せて預けてなかった事にする。
   ・   ・   ・   
 下駄を預ける
 デジタル大辞泉の解説
 相手に物事の処理の方法や責任などを一任する。「あとの処理は君に―・けるよ」
 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
 精選版 日本国語大辞典の解説
① ある問題について、その処理の方法や責任などを誰かに一任する。
 ※浄瑠璃天智天皇(1692)二「とても叶ふまじと御覧じ、奉公せよ召使はんなどとげたを預け給ひしか」
② 自分の身のふり方、あることの決断などを他に一任する。
 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
   ・   ・   ・   
 故事ことわざ辞典
 下駄を預ける
 【読み】げたをあずける
 【意味】下駄を預けるとは、物事の処理などを相手に一任することのたとえ。
【下駄を預けるの解説】
 【注釈】万事を頼んで、無条件で相手にまかせること。
 人に預けた下駄を返してもらうまでは、どこへも行けないという意味から。
 物事の処理を引き受けることは、「下駄を預かる」という。
 【出典】-
 【注意】相手を信頼しているという意味で使うのは誤り。
誤用例 「外出中は、お隣りさんに下駄を預けて、息子を見ていてもらうことになっている」
 【類義】-
 【対義】-
 【英語】I left everything to him.(彼にすべてを任せた)
 【例文】「責任を取って私がこの会社を辞めるかどうかは、社長に下駄を預けている」
   ・   ・   ・   
 笑える国語辞典は、日本語と日本文化を楽しく解説する辞典です。日本語を通じて、日本と日本人を知るガイドブックとして、また、言葉の意味、語源、由来、用例等を知る現代用語のムダ知識事典としても利用できます。
 ※本稿は無断転載、無断引用を禁止します。
 www.waraerujd.comへのリンクは大歓迎ですので、ぜひお知り合いにご紹介ください。
 この辞典の使い方(ホーム)>「け」で始まる言葉>下駄を預けるの意味
 カテゴリー:慣用句
 カテゴリー:言動、態度、表情、状態
 下駄を預ける げたをあずける
 下駄を預けるとは、仕事や決断を他の人に任せるという意味。「部下の処遇については下駄を預けられた格好だったので、頭にきて、端から首を切ってやった」などとヘンリー・ミラーみたいなことを言うときに用いる。仕事を任せるという意味では、「丸投げする」に近いが、「丸投げ」が最初からやる気がなくて全部他人に預けるときに、「下駄を預ける」はある程度まで自分でやっていたが(下駄を履いて歩いていたが)、手に負えなくなって他の人に押しつける、あるいは最終的判断を他人に任せるといったときに使われる。(KAGAMI & Co.)
  ・  ・  
 丸投げ まるなげ
 丸投げとは、受注した仕事を丸ごと全部他の会社や人に委託することをいう。仕事を右から左へ流すだけならよいのだが、それだけでいくらかの金をかすめとろうとする汚いやり方が問題なのであって、建設業界では仕事を下請け会社に丸投げすることを建設業法で禁止している。つまり、放っておけば、みんなが当たり前のようにやっている行為だということである。それもそのはずで丸投げは、下請け業者に仕事を与え、上位の業者もラクして儲けられという、建設業界全体が潤うやり方だからである。ムダな中間搾取により、建設費がハネあがるのではないかと心配するむきもあろうが、そんなのは談合によっていくらでもクライアントから金をふんだくればよい(特に公共団体は予算の使い場所に困っているので、いくらでも金を出してくれる)ので、なんの問題もない。(CAS)
   ・   ・   ・   
 宝島社 TJmook(抜粋)「最新科学で探る日本史
 弥生時代 卑弥呼は『日食』が原因で殺された?  北條芳隆
 シャーマンにとって日食は不吉な前兆
 弥生時代に、巫女(シャーマン)であり、邪馬台国の女王として国を治めていたのが卑弥呼である。シャーマンとして宮殿の奥で『鬼道』という占いを行い、政務はすべて弟に任せていたという。
 ミステリアスな卑弥呼の歴史の中で、最も神秘的といわれているのが、その死にまつわるものだ。
 中国に伝わる歴史書魏志倭人伝』には当時の日本についての記述があるが、邪馬台国の南方にある狗奴国(くなこく)との戦争中に死亡したと記載されている。ただ『卑弥呼、以死(もってし)す』とだけ書かれており死因はわからない。
 卑弥呼が死んだという248年は、日本で皆既日食が起きた年。そのことが卑弥呼の死と何らかの関係があるのではないかとする説がある。特殊な自然現象はすべて神からのメッセージであるとされた時代に、太陽が欠けて日中が暗闇(くらや)になるというのは間違いなく非常に不吉なメッセージである。
 しかも狗奴国との戦争の渦中だったため、その不吉な現象は大凶の兆と受け止められ、巫女の責任にして解決するといういわゆる『王殺し』のプロセスは容易に考えられるからだ。
 この『日食が原因で民衆がパニックを起こし不穏な風潮が渦巻いて卑弥呼が失脚し、死に至った』という説は、それなりに説得力がある。
 この一説を基に、作家や学者たちはさまざまな仮説を立てて今も研究を続けている。中でも興味深いのは、卑弥呼は実は天照大神のモデルとなっており、天岩戸(あまのいわよ)神話は、卑弥呼の死の物語…………。」
   ・   ・   ・   
 ウィキペディア
 卑弥呼(ひみこ、生年不明 - 242年~248年)は、『魏志倭人伝』等の中華の史書に記されている倭国の王(女王)で、邪馬台国に都をおいていたとされる。諱は不明で、封号は親魏倭王
 日本列島における皆既日食
・247年3月24日日没
・248年9月5日日出
 卑弥呼の死
 魏志倭人伝では、卑弥呼の死の前後に関し以下の様に記述されている。
 「倭女王卑弥呼与狗奴国王卑弥弓呼素不和 遣倭載斯烏越等詣郡 説相攻撃状 遣塞曹掾史張政等因齎詔書黄幢 拝仮難升米為檄告諭之 卑弥呼以死 大作冢 徑百餘歩 殉葬者奴婢百餘人」
 {倭の女王卑弥呼と狗奴国の男王卑弥弓呼(ひみくこ) とは平素から不仲であった。それゆえ倭国は載斯烏越(さしあえ) らを帯方郡に派遣して狗奴国との戦闘状況を報告させた。これに対し(魏の朝廷は) 塞曹掾史の張政らを派遣した。邪馬台国に赴いた張政らは証書と黄幢を難升米(なしめ)に授け、檄文を作って諭した。卑弥呼が死んだので大いに冢を作った、径は100余歩である、殉葬された奴婢は100余人である。}
 この記述は、247年(正始8年)に邪馬台国からの使いが狗奴国との紛争を報告したことに発する一連の記述である。卑弥呼の死については年の記載はなく、その後も年の記載がないまま、1年に起こったとは考えにくい量の記述があるため、複数年にわたる記述である可能性が高いが、卑弥呼の死が247年か248年か(あるいはさらに後か)については説が分かれている。また247年(正始8年)の記述は、240年(正始元年)に梯儁が来てから以降の倭の出来事を伝えたものとすれば、卑弥呼の死も240年から246年ごろに起きた可能性が高い。
 「以死」について
 「以死」の訓読についても諸説ある。通説では、「以」に深い意味はないとするか、「死スルヲ以テ」つまり「死んだので」墓が造られた、あるいは、「スデニ死ス」と読み、直前に書かれている「拜假難升米 爲檄告諭之」(難升米が詔書・黄幢を受け取り檄で告諭した)の時点で卑弥呼はすでに死んでいた、と解釈する。この場合、死因は不明である。一方、「ヨッテ死ス」つまり「だから死んだ」と読んだ場合、この前に書かれている、卑弥弓呼との不和、狗奴国との紛争もしくは難升米の告諭が死の原因ということになる。そのため、狗奴国の男子王の卑弥弓呼に卑弥呼は殺されたと考える説もある。
 卑弥呼の死と皆既日食について
 天文学者の斎藤国治は、248年9月5日朝(日本時間。世界時では9月4日)に北部九州で皆既日食が起こったことを求め、これが卑弥呼の死に関係すると唱えた。さらに、橘高章と安本美典は、247年3月24日夕方にも北部九州で皆既日食が起こったことを指摘し、247年の日食が原因で魔力が衰えたと卑弥呼が殺され、248年の日食が原因で男王に代わり壹与が即位したと唱えた。これらの説は、邪馬台国北九州説や卑弥呼天照大神説と密接に結びついている(ただし不可分ではない)。
 しかし、現在の正確な計算によると皆既日食は日本付近において、247年の日食が朝鮮半島南岸から対馬付近まで、248年の日食が隠岐付近より能登半島から福島へ抜ける地域で観測されたと考えられ、いずれの日食も邪馬台国の主要な比定地である九州本島や畿内の全域で(欠ける率は大きいが)部分日食であり[15]、部分日食は必ずしも希な現象ではないことから、日食と卑弥呼の死の関連性は疑問視されている。
   ・   ・   ・   
 西日本新聞2021年3月24日(水)
 死せる孔明 卑弥呼を… 古賀 英毅
 2019/10/4 11:15
 三国志は2世紀後半から3世紀の中国を記した史書だ。これを基にさまざまな物語が作られた。九州国立博物館(福岡県太宰府市)の特別展「三国志」(来年1月5日まで)に原画が展示される横山光輝さんの漫画で知った人も多いのではないか。劉備玄徳に関羽雲長…。英雄たちのストーリーは魅力的だ。
 一、二を争う人気者は諸葛亮孔明だろう。三国志関連の書籍を数多く出している渡邉義浩・早稲田大教授は卒業論文孔明について原稿用紙400枚書いたそうだ。玄徳に三顧の礼で招かれた孔明は、ライバル司馬懿(しばい)仲達と対陣中の五丈原で234年に没した。「死せる孔明生ける仲達を走らす」。名場面の一つだが、孔明の死は日本の歴史にとっても重要な出来事だった。
 当時、中国で最も勢いがあったのは仲達が仕えた魏。魏は西方で孔明がいた蜀と戦い、南で呉と対する。さらに「五丈原」の時は地方政権の公孫氏とも争っていた。公孫氏が支配した朝鮮半島の付け根あたりは伝統的に倭(わ)(日本)との関係も深い。ここの銅剣は、弥生時代の倭の銅剣に影響を与えたとされる。
 独立しようとする公孫氏の討伐を魏は試みるが、うまくいかない。孔明死去で蜀の脅威が減り、切り札仲達を指揮官に投入した。仲達は238年に公孫氏を滅ぼし、翌239年、邪馬台国の女王・卑弥呼の使いが魏にやって来る。公孫氏滅亡がなかったら、少なくともこの年に使者が魏に来ることはなかっただろう。
 魏志倭人伝は約2千字の漢字で記される。正史「三国志」にある各国伝の中で最長だ。渡邉教授によると、三国志以外の中国正史では倭の記述が最長のものはないそうだ。「邪馬台国という“大帝国”がはるばる貢ぎ物を持ってきたのは仲達の功績。だから編者の陳寿倭人伝をいっぱいまとめなければならなかった」と渡邉教授は言う。
 三国志は仲達の孫、司馬炎が建てた西晋の時代に作られる。仲達は「高祖」と追号され「王朝の創始者」になる。皇帝と同格だ。中国の皇帝はその徳を慕って異民族が貢ぎ物を持ってくるとされる。邪馬台国の遣使は、仲達が皇帝と呼ぶにもふさわしいことを証明する絶好の素材だった。仮に公孫氏を滅ぼしたのが仲達でなかったら、倭人伝は重視されず、卑弥呼は歴史に残っていないかもしない。「死せる孔明-」は「卑弥呼を残す」と締めることもできる。
 「三国志」はあくまで中国の話。だが日本の古代史論争とも密接に絡み合う。そんな視点で特別展を見るのも面白い。 (伊万里支局長)
   ・   ・   ・   
 強欲で無責任な日本人は、人智の及ばない事、自力ではどうにもならない事、の全ての責任を天皇に押し付け逃げた。
   ・   ・   ・   
 正統な神の裔にして唯一の祭祀王である天皇は、人智の及ばない自然災害・疫病蔓延・飢餓・餓死などの複合災害が起きるのは「自分の不徳」であると「詔(みことのり)」を発布して、天・神々そして民草・民族に不徳を侘び、民草・民族に代わって天・神々に一心に祈った。
   ・   ・   ・   
 歴代天皇は、正統な神の裔にして唯一の祭祀王として、八百万の神に国の平和と民草の安寧、そして五穀豊穣を、災害を引き起こす悪い神・荒神を懇願して福の神・和神に、祟りを為す怨霊・荒魂を鎮めて御霊・和魂に、祈り、祀った。
 正統な神の裔にして唯一の祭祀王は、万世一系の男系父系天皇・皇室と定められ、傍系の女系母系皇族は排除された。
 それは、世襲制の歌舞伎に似ている。
 何故か、天皇の祭祀・皇室祭祀・宮中祭祀は、男性神伊邪那岐命が女性神伊弉冉尊の住む死の国から生還した黄泉国神話に基づき、「死・死霊・怨霊」をまとうからである。
 日本人男性は、命を繋ぐ為に子供を産み育てる女性を守る為に神聖な祭祀から遠ざけ、死・死霊・怨霊が女性の子宮に入り胎児を死なせ死産を引き起こさない様にした。
 日本の女人禁制とは、女性差別ではなく女性保護の為であった。
 同じような意味から、女系母系天皇は排除された。
 歴史に残る女性天皇は、子供を生まない事を絶対条件として未亡人か未婚者が即位した。
 日本の天皇は、絶対神から祝福されて即位するわけではなく、天・天帝から唯一の統治者と認められて即位するのでもなく、重大な義務と責任を引き受ける者だけが即位した。
 日本人は、その耐え難き重い責務を負わされる事を嫌い、絶対断らない「一番のお人好し」の一家・一族に押しつけて逃げた。
 現・万世一系の男系父系天皇家が、滅ぼされず、今日まで存続したのはその為である。
 つまり、神仏を祀り祈る存在・日本人は一人で充分なのである。
 現代日本人からその伝統信仰が消え始めている。
 現代日本では神殺し・仏殺しが流行り、それが「天皇殺し」に発展しようとしている。
 その証拠が、「あいちトリエンナーレ2019」における不敬事件である。
   ・   ・   ・   
 女王・卑弥呼は、太陽が隠れた日食が原因として殺された。
   ・   ・   ・   
 最高神である女性神天照大神は太陽の化身とされ、天岩戸に隠れ、そして男神等によって強引に天岩戸から引き出され、神々の前で反省・謝罪、そして2度と隠れないと誓わされた。
 万世一系の男系父系天皇は、日本中心神話と血の神話に基づき、女性神天照大神の血を正しく引く者として正統性を認められている。
 女系母系天皇は傍系であり、法律的恣意的な正当性はあっても歴史的伝統的文化的民族的宗教的な正統性はない。
 男系父系天皇は不変であり、女系母系天皇は可変である。
   ・   ・   ・   
 日本の自然は、心癒やされるほどに豊で美しい。
   ・   ・   ・   
 日本の建て前。日本列島には、花鳥風月プラス虫の音、苔と良い菌による1/f揺らぎとマイナス・イオンが満ち満ちて、虫の音、獣の鳴き声、風の音、海や川などの水の音、草木の音などの微細な音が絶える事がなかった。
 そこには、生もあれば死もあり、古い世代の死は新たな世代への生として甦る。
 自然における死は、再生であり、新生であり、蘇り、生き変わりで、永遠の命の源であった。
 日本列島の自然には、花が咲き、葉が茂り、実を結び、枯れて散る、そして新たな芽を付ける、という永遠に続く四季があった。
 幸いをもたらす、和魂、御霊、善き神、福の神などが至る所に満ちあふれていた。
 日本民族の日本文明・日本文化、日本国語、日本宗教(崇拝宗教)は、この中から生まれた。
 日本は、極楽・天国であり、神の国であり、仏の国であった。
   ・   ・   ・   
 日本の凶暴な自然災害に比べたら、如何なる戦争も子供の火遊びに過ぎない。
   ・   ・   ・   
 日本の本音。日本列島の裏の顔は、雑多な自然災害、疫病蔓延、飢餓・餓死、大火などが同時多発的に頻発する複合災害多発地帯であった。
 日本民族は、弥生の大乱から現代に至るまで、数多の原因による、いさかい、小競り合い、合戦、戦争から争乱、内乱、内戦、暴動、騒乱、殺人事件まで数え切れないほどの殺し合いを繰り返してきた。
 日本は、煉獄もしくは地獄で、不幸に死んだ日本人は数百万人あるいは千数百万人にのぼる。
 災いをもたらす、荒魂、怨霊、悪い神、疫病神、死神が日本を支配していた。
 地獄の様な日本の災害において、哲学、思想、主義主張そして信仰宗教(普遍宗教)は無力であった。
   ・   ・   ・   
 日本を襲う高さ15メートル以上の巨大津波に、哲学、思想、主義主張(イデオロギー)そして宗教は無力で役に立たない。
   ・   ・   ・   
 日本で中国や朝鮮など世界の様に災害後に暴動や強奪が起きないのか、移民などによって敵意を持った多様性が濃い多民族国家ではなく、日本民族としての同一性・単一性が強いからである。
 日本人は災害が起きれば、敵味方関係なく、貧富に関係なく、身分・家柄、階級・階層に関係なく、助け合い、水や食べ物などを争って奪い合わず平等・公平に分け合った。
 日本の災害は、異質・異種ではなく同質・同種でしか乗り越えられず、必然として異化ではなく同化に向かう。
 日本において、朝鮮と中国は同化しづらい異質・異種であった。
 日本は、異種異文の朝鮮や中国を差別して排除し、同種同文に近い琉球人とアイヌ人を同化させた。但し、特権を有していた高級知識階級の久米三十六姓は区別し差別した。
   ・   ・   ・   
 日本民族の感情は、韓国人・朝鮮人の情緒や中国人の感情とは違い、大災厄を共に生きる仲間意識による相手への思いやりと「持ちつ持たれつのお互いさま・相身互(あいみたが)い」に根差している。
   ・   ・   ・   
 日本民族集団主義は、中華や西洋とは違い、共感と共有のる運命共同体である。
 日本には、西洋的ボランティアがいない。
   ・   ・   ・  
 戦後民主主義世代教育で量産された高学歴な知的エリートや進歩的インテリ(知識人)は、西洋化もしくは中国化して伝統的日本民族性を失っている。
 彼らは、グローバル崇拝信者として、ローカルを未開として嫌い、民族主義ナショナリズムを野蛮として破壊・消滅させようとしている。
   ・   ・   ・   
 正統な男系父系天皇を嫌い、天皇制度を廃絶し、天皇家・皇室を消滅させようとする、左翼・左派・ネットサハ、日本共産党マルクス主義の高学歴知的インテリ(グローバルな進歩的知識人)などの反天皇反日的日本人達。
   ・   ・   ・   
 日本は、偏見・差別、蔑視、イジメ・嫌がらせ・意地悪などが多く、そして自粛警察などの陰湿陰険な同調圧力、場の空気が強いブラック社会である。
 北海道・東北地方に対する偏見・差別、蔑視。
 放射能関連での福島に対するイジメ・嫌がらせ・意地悪。
 口では真面らしく絆、繋がりを言うが、実際の行動はその正反対である。
   ・   ・   ・